09/05/14 09:08:40 zWJOUA890
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東京女子医大事件◆佐藤医師インタビュー
内部報告書が“冤罪”事件のきっかけに◆Vol.2
「警察は内部報告書がウソだと分かっていたのでは」
僕は逮捕前、警察の取り調べを17回受けました。警察はこまめにいろいろと調べていました。現場の警察は、検察と比べれば人数が豊富で、調べる時間もたっぷりある。
当時、女子医大で実施していた、人工心肺の陰圧吸引脱血法は、大垣市民病院(岐阜県大垣市)が日本で最初に実施していたのですが、そこまで出向いて調べています。
特に、逮捕前の取り調べの17回中15回くらい担当した刑事が一番、分かっていたと思います。その刑事は僕の前で号泣しましたから。
「これだけ社会問題になると、誰かが悪者にならなきゃいけない」と。一方で、「心臓外科をやっていれば、一人くらい死亡することがあるだろう。今回はごめんなさいと言ってしまえばいい」などとも言われました。