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柔整の吉田勧持
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「知的障害がさらに進めば、純夏の将来が閉ざされる」。焦りが、両親から冷静な判断力を奪った。
2005年12月、一家は、知人から評判を聞いた医学博士の肩書を持つという柔道整復師を頼って熊本県を訪れた。男性は「抗てんかん薬を続けると知的な発達が望めない」とし、薬を断って頭を冷やすように言われたという。
両親は男性を医師だと思い込んでいた。自信に満ちた言葉に、父親(39)は「やっと治る」と涙を流した。
抗てんかん薬を突然やめると、深刻な発作を招く恐れがある。断薬と頭の冷却を自宅で行って10日、純夏ちゃんは重度のてんかん発作を起こして死亡した。医師ではない男性は、その後の保健所の調査で断薬の指示を否定した。やり場のない怒りと後悔の念が、両親をさいなむ。