09/03/10 23:17:02 H11IQuTr0
URLリンク(www.hokkaido.med.or.jp)
K川からは遠くはなれたうちの病院はまだ無関係なんですが、つらい勤務に耐えてきた医師たちに
こういう仕打ちにでる自治体病院って、普通、医師仲間からは嫌われる病院の最たるものであるが、
疑問がいくつかわいてくる。K川の町民向け広報では「今度から家庭医が3人で診療する。
小児科も開設する。」とも報じられている。
1:K川病院の新しく着任した家庭医が旭川方面へ紹介状書いた場合、紹介先の病院医師は「診療」は一応するだろうが、
わだかまりのある病院からの依頼であれば「当院では対応不能です。よその病院か札幌へ紹介してあげて下さい」などと、
婉曲的に精査拒否に出る可能性はないだろうか?
2:救急搬送を旭川市内の病院に打診しても、ことごとく「かわいそうだが受け入れが物理的に不能」と慇懃に断られないだろうか?
3:そもそも、旭医、札医などの出張医の応援も財政的困難という理由で打ち切られ、家庭医3人のみで、24時間救急車受け入れすれば、
その家庭医たちの体がいつまでもつのだろうか?
4:近隣尾自治体同士で搬送や紹介の体制作りの根回しは済んでいるのだろうが、肝心の中堅・末端医師が、
「仲間の医師をひどい目に遭わせた自治体病院からの依頼」に真摯に対応するだろうか?
いろんな意味で興味津々。