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普通のやつなら、そこで金ケチった親をうらむ。
ただ、こういう良家の子供ってのは親の言うこときくいい子が多いから
「国立は私立より上。」という親のいいわけを、無理やり信じ込もうとするわけよ。
そうすれば、親は、金あるけど子供のためを思って
国立行かせたというプライドを維持できる。
地方国公立の偏差値は東京近郊の私立併願組が押し上げてるだけであって
実際の入学者は、地域枠・推薦・地元優先で合格した
知力・財力ともに私立医よりもはるかに格下の土着民ばかり。
お嬢様は入学してから、現実に気がつき精神に異常をきたす。
田舎で遊ぶ場所もなく、勉強するには最高の環境なのにもかかわらず
高い留年率と低い国家試験合格率。多感な学生時代に見識を深める場所がなく、
口からでる話の内容がだんだん2チャンネルみたいになってくる。
卒後大学に残る人間がほとんどいないため、大学としての機能は果たしておらず
ただ単に税金使って無料で免許がとれる、専門学校と化している。
卒後東京に帰ってきても、私立、国公立という区分け以前に
大学の存在すら知られおらず、胡散臭さ丸出しなため、
プロフィールを国立卒または国立○○大卒として、体面を保とうとする。
いくら、私立を馬鹿にしても、自分が私立卒と周囲から思われるため
自分で自分を落とし入れていくというパラドックス。
子供は、脳内革命をおこして、国立(プロレタリアート)>私立(ブルジュア)
という妄想の世界でヒステリックに生きていく。
そして、孫はバカだから医学部入れず脳内革命をおこす。
世代を超えて、家族の中で脳内革命が連鎖していく。
こういう教育格差と所得格差は親から子へと確実に伝わっていく。
世代を重ねるごとに、貧乏でアホで卑屈になり
私立卒へのコンプレックスが頂点に達する。
客観的にみれば、誰もが気がついてる単純なことなのに
おもしろいから、誰も本人に指摘しない。
本人「私立が~。」
周囲「そうですね!(またはじまったよ…クスクス)」