09/04/01 19:03:45 nxJ4lrvP0
僕は道を歩いていて、ときどきクスッと笑うことがある。
「ああ、自分は木刀病院の勤務医なんだ」と思うと、嬉しさがこみ上げてくる。
木刀病院に配属が決まったときのあの喜びがいまだに続いている。
「東京ER・・・」・・・・・
その言葉を聞くと、僕は自然と身が引き締まります。
木刀病院の先輩方に恥じない自分であっただろうか・・・・。
しかし、先輩方は僕に語りかけます。
「いいかい?伝統というのは自分で作り上げていく物なのだよ」と。
僕は感動に打ち震えます。
そして「君は木刀病院の人間なのだ。木刀病院が君に何をしてくれるかを
問うてはならない。君が木刀病院に何をなしうるかを問いたまえ」
僕は使命感に胸が熱くなり、武者震いを禁じえませんでした。