08/11/30 20:00:13 vQZgK/Nk0
産科医療補償制度の掛金について、以下は問題ではないでしょうか?
①保険金の原資となる掛金は、分娩施設の自己申告による分娩数から算出される。
②飛び込み分娩や搬送受け入れ時などを想定して、分娩後の登録が可能である。
極端な場合、問題のない分娩は登録しないで、
脳性麻痺が起こりそうな分娩だけ事後に登録するといった誤魔化しもできるのではないでしょうか?
各施設の正確な分娩数を、医療機能評価機構は、どうやって知りうることができるのでしょうか?
そもそも約款には、分娩数の過少申告に対する制裁を明記していません。
保険料を虚偽申告できて、しかも事後に入ることができる制度が、保険として成立するとは思えません。