08/10/29 07:15:58 wbLGU+2N0
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福岡大学病院形成外科の男性医師が結核を発病した問題で、福岡市は28日、
同病院に対し、職員の健康管理体制の見直しなどを指導したと発表した。
また、市内の全医療機関に職員の健康診断を適正に実施するよう徹底を求める。
福大病院によると、男性医師は昨年9月の健康診断で精密検査を受けるよう通知されていたが、放置。
今年4月からせきなどの自覚症状があったが、9月の健診まで医師として診療行為を続けていたという。
周囲への感染を調べるため保健所の指示に基づき同病院が過去3カ月の接触者調査をした結果、
患者205人、職員294人、医学部生41人が該当。
第一段階として、頻繁に接触するなどした職員29人と、乳幼児など感染リスクが高いとされる
入院患者61人に対して健診を行う。この結果を受け、健診対象を広げる必要があるかどうかを判断するという。
再発防止策について、同病院は定期健診で要精密検査の場合、本人だけでなく所属長にも通知し、
専門医の受診を促す、などとしている。
=2008/10/29付 西日本新聞朝刊=
職員の結核発生に関するお知らせとお詫び
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