産科医絶滅史第64巻 ~美しき夫婦愛・醜き責任論~at HOSP
産科医絶滅史第64巻 ~美しき夫婦愛・醜き責任論~ - 暇つぶし2ch17:卵の名無しさん
08/10/28 20:23:20 3FHY36w/0
>>16続き

 満床などを理由に1000グラム未満の新生児受け入れが不可能だった日数は06年度で55日間だった。
07年度は太田で1床減った一方、群大と桐生で各3床増やした結果、受け入れ不可能な日数は44日間に減った。
それでも、ほぼ満床状態が続いている状況に変わりはない。
 満床を解消するにも医師や看護師不足は深刻だ。県内の産科医数は06年12月末現在で168人。96年12月の182人から、
10年間で8%減った。総合太田病院では昨年12月に産科医が不在となり、今年度から産科を休止した。
 異常出産に対応できる病院への負担集中は進む一方で、県総合周産期母子医療センターは昨年、
117件の母体搬送依頼のうち52件(約44%)を断った。同センターでも産科の常勤医師は3人しかおらず、
夜間・週末専門の非常勤医師2人を含めても、各医師が毎月6回の当直をこなさなければ当直1人体制さえ維持できない。
 同センターの高木剛産科部長によると、最近は東京都内や埼玉県南部からの搬送も増えているといい
「産科医不足は県内だけでは対応できない。母親と子供を同時に診られる病院がもっと必要」としている。


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