08/10/24 15:05:03 3cCsZpUo0
>>7
一般人に理解できる? 説明なしには使えないな。
イエローケーキ、って分かる?
10:卵の名無しさん
08/10/24 15:53:16 bEExSltaO
>>9
医学用語を一般人に分かるようにするのは医者だけじゃ無理だね。メタボリックシンドロームの意味が分かってない、ってマスコミは言ってが、自分らのせいでもある。デブや出腹の映像流して「脱メタボ」って連呼すれば誰だって
メタボ=肥満だと思うね。
11:卵の名無しさん
08/10/24 16:00:27 QOQf0tPc0
>>10
たぶん、メタボ、メタボリックシンドローム、だけで、ニュースに使ってないと思う。まだ一般的に滲透している
言葉とは言えないから、説明を付けないと、放送してはいけないのだと思うが。
12:卵の名無しさん
08/10/24 16:01:47 QOQf0tPc0
放送禁止用語じゃないから、バラエティーとか、ドラマでは、タレントや俳優が使う可能性はあるが、
報道では使っていないのではないかな?
13:卵の名無しさん
08/10/24 16:19:38 bEExSltaO
だから正しく認識してもらうには、ちゃんと説明しなきゃいけないんだが、そうすると、NHKのきょうの健康になるから誰も見ないW だからバラエティ番組でデブやお笑い芸人使って、体脂肪測ってイジラレて終わり、ってなるんだよな。それじゃ分からんよな。
14:卵の名無しさん
08/10/24 17:16:26 RGbzVbbYP
×医師不足
○医療費不足
医師「別に給料はいまのままでいいから人数を増やしてくれ!看護師みたいに
3交代にしろとまでは言わないから夜勤の翌日午後くらいは休ませてくれ…」
厚生省「はぁ?医師の数を2倍3倍に増やすしかないぢゃんw医師の人件費が
2倍3倍になるってことぢゃんwwwアホスwwwwwムリwwwwwww」
マスコミ「医師が給料を2倍3倍にしろと言っています。いま医師のモラルが(略」
医師「…もう限界だ……申し訳ないが退職させてもらう…死にたくない……」
自治体「医者が逃げてしまった!やっぱり給料を増やすしかないと思って
給料を2割増で募集したが医者は誰も応募しない!なんという守銭奴!」
15:卵の名無しさん
08/10/24 17:16:48 bEExSltaO
まあ、糖尿病の食事に、朝昼は軽く、夜は好きなだけ食べていい、炭水化物を抜けば揚げものも食べていい、なんて無責任な事を書く読売なんかには言っても無駄だけどね。
16:卵の名無しさん
08/10/24 17:38:13 a4ubTt9T0
新聞買わなくなって、もう10年になる。
何も困らない。
テレビも、ネットあるからもう捨ててもいいかな。番組つまらないし。
17:庶民の王はカルト集団認定byフランス@FREE TIBET
08/10/24 22:57:46 6EkvZ0Qb0
>>15
ゴミウリはそんなことを言って他科w
”揚げ物”はグラム当り炭水化物の2.25倍のカロリーがあるのに無知も大概にしろよカスが
18:卵の名無しさん
08/10/25 10:56:39 LzrI4zlu0
妊婦死亡 急を要す安心医療体制 東京新聞:社説 2008年10月25日
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
出産を控え、具合が悪くなった女性(36)が8つの病院に受け入れを断られ、脳内出血で死亡した。大都市東京での出来事だ。
悲劇を繰り返さないよう、安心できる医療体制を築かなくてはならない。
女性はかかりつけの産婦人科医院に救急車で搬送された。かかりつけ医は脳内出血の疑いがあるとみて受け入れ先を探した。
最初に連絡を入れた都立墨東病院は当直の産科医が1人しかおらず、断られたという。
その後、東大病院や慶応大病院、日赤医療センターなどからも断られ、最終的に女性が運ばれたのは最初に連絡した墨東病院だった。
赤ちゃんは生まれたが、女性は3日後に亡くなった。
思い出すのは、昨年夏、奈良県の妊婦が9つの病院に受け入れてもらえず、見つかった大阪府高槻市の病院に向かう途中、
救急車内で破水し、死産したケースだ。
このときはリスクの大きい妊婦と新生児に対応する「総合周産期母子医療センター」が奈良県に設置されておらず、
女性も産科にかかっていなかった状況だった。
19:卵の名無しさん
08/10/25 10:57:19 LzrI4zlu0
>>18続き
しかし、墨東病院は都内に9カ所ある総合周産期母子医療センターの一つであり、24時間態勢で急患を受け入れる「ER」
(救急救命室)にも指定されている。そんな病院が受け入れを断るというのは医療の危機ではないか。
根本的な問題として医師不足がある。墨東病院も産科医が減ったため、週末や休日は当直医を2人から1人にした。
女性が運ばれたのは土曜日で、病院は当直医以外の医師を呼び出して帝王切開し、その後に頭の手術を行った。
勤務医は宿直に日勤が続くことがあり、過酷な労働だ。とりわけ産科医は医療過誤訴訟で当事者になりやすく、敬遠される。
待遇を改善するなど、医師を増やす手だてを考えなくてはならない。
医師不足の問題とは別に、東京の都心部で医療機関が患者の受け入れを相次いで断った事態は、病院相互の連携がとれていない
実態も浮き彫りにした。加えて、ほかの病院が受け入れるだろうという思いは医療機関側になかっただろうか。
空き病床の情報を正確に管理するネットワークの整備や、受け入れ先病院を調整する組織の設置などは検討すべき事柄だ。
墨東級の病院であれば周産期センターとERの連携も確立してほしい。
システム見直しや連携強化は急ぎ取り組む課題であり、東京だけでなく、全国的に行うべきだ。
20:卵の名無しさん
08/10/25 11:01:25 v92ONQZV0
>>18
>奈良県の妊婦が・・・,女性も産科にかかっていなかった状況だった。
それなのにあの騒動。
今回の旦那さんの理性は立派。
21:卵の名無しさん
08/10/25 11:02:57 wF2qBAH70
>>9
イエローケーキをお菓子だと思っている人はさすがにいないと思うが。
正確な組成を答えよ、といわれたら困るが。
22:卵の名無しさん
08/10/25 11:19:19 7um/cP0A0
糞肉稽が浅はかな記事を載せてますね。
URLリンク(netplus.nikkei.co.jp)
登録必要
看板倒れ?乱立する専門医
コメント閲覧(0件)/コメント投稿/更新日:2008-10-25
日本では、40年以上前から各学会が専門医制度を競って誕生させ、学会の収入や勢力の拡大
の「手段」として使ってきた。その結果、海外に比べ低い基準で、しかも無計画ともいえる数の専門
医が“量産”された。一方で専門医による医療事故が相次いで発覚している。専門医制度は医師の
最低限のレベルしか保証していないとの指摘も根強く、患者の信頼を得るには至っていない。
東京医大病院では専門医による心臓手術を受けた患者3人が相次いで死亡した(2005年4月の同
病院の記者会見、厚労省 )
■臨床技術を軽視、甘い基準で専門医を量産
日本で最初の専門医制度は1963年にできた麻酔科専門医。以来、多くの学会が専門医制度をつ
くってきた。2002年に医師や病院の広告規制が緩和され、一定の基準を満たせば専門医資格の有
無を広告できるようになったことも創設に拍車をかけた。
だが、認定では臨床技術を軽視し、筆記試験などの甘い基準で専門医を量産。会費収入で潤い
ながら専門医の質には責任を負わないのが実情だ。
内科や外科など18学会だけでも、専門医の数は12万6000人にも上る。さらに部位別、病気別の
専門医も単純に合計すると数十万人にも達するとみられる。1人の医師がいくつもの専門医資格
を持ち、かえって何が専門なのか不明確なケースも珍しくない。
23:卵の名無しさん
08/10/25 11:20:08 7um/cP0A0
■相次ぐ医療事故、患者の不信高まる
一方で04年には東京医大病院(東京・新宿)で専門医による心臓手術を受けた患者3人が相次
いで死亡する事故が起きていたことが発覚。ほかにも専門医による医療事故や誤診が起き、質の
担保が伴わない専門医制度に対し、患者からの不信が高まりつつある。
こうした事態を受け、日本学術会議は今年6月、「信頼に支えられた医療の実現」と題する異例
の要望を発表した。「医療費抑制政策の転換」「病院医療の抜本的な改革」と並んで、専門医を育
てる教育制度や教育病院などを外部評価・認証する第三者委員会の設置を盛り込んだ。
■「報酬面でのインセンティブ必要」
実は主要69学会でつくる日本専門医認定制機構(東京・千代田)がこうした第三者委の機能を果
たそうと取り組んできた。 07年11月には初めて内科や外科など基本的な18学会の専門医認定制
度に認定証を発行した。
だが、学会の集まりである同機構が加盟学会の“不利益”となりかねない改革を求めるのには限
界がある。同機構の池田康夫理事長(64)は「教育プログラムの有無や研修施設の基準作りなど、
各学会が専門医を育成するプロセスは評価するが、個々の医師の質の担保は最終的には各学会
の責任」と指摘する。
その上で「新米医師が治療してもベテラン専門医が治療しても報酬が変わらない現行の仕組み
では、専門医制度に質の担保まで求めるのは困難だ。専門医制度が一層充実するためには、専
門医に何らかの報酬面でのインセンティブを与えることも必要ではないか」と話している。
24:卵の名無しさん
08/10/25 11:20:33 7um/cP0A0
■欧米では医療需要見据え認定厳しく
欧米では、学会が将来の医療需要も見据えて必要な専門医の数を算出。年間6000件の手術を
1人300件担当すれば、必要な医師数は20人--といった具合に、専門医の数を学会がコントロール
して、医師が特定の診療科に偏る事態を防いできた。専門医になれば高収入が期待できるが、認
定基準は厳しく、常にその分野のトップ水準であることが求められる。
「医師が手術ミスで患者を死亡させたときは、医師の手を切り取る」--。紀元前1750年ごろに作ら
れた古代バビロニアの「ハンムラビ法典」は、医療事故への処罰をこう規定する一方で、診療への
対価も細かく定めていた。太古から論議されてきた医師の質と対価の問題。よりよい医療を求めて、
論議は4000年近くの時を経て終わることはない。
(「蘇れ医療」取材班 倉辺洋介)
25:卵の名無しさん
08/10/25 12:17:58 wF2qBAH70
>>22
専門医の質を問う前に、マスコミ自身の質を問わねばならんのになw
日本の専門医>>>(越えられない国際水準の壁)>>>日本のマスコミ
26:卵の名無しさん
08/10/25 12:18:03 E64v8k8QO
>>24
笑った。ハムラビ法典~
復活させてもいいんじゃないー外科医がいなくなるだけだけど。
いや、ハムラビ並のマスコミ発言は今でも続いてるな。
27:卵の名無しさん
08/10/25 12:21:37 LzrI4zlu0
記者日記:産科医不足の悲劇 /埼玉
URLリンク(mainichi.jp)
身につまされる問題が東京都で起きた。妊娠中に脳内出血を起こした36歳の女性が複数の病院に受け入れを断られ、
手術3日後に死亡したことだ。私の妻も妊娠中で、現在9カ月。さいたま市内の病院で診察を受けているが、
もし何かあって転院になれば、県内の大病院はちゃんと対応してくれるのか不安になる。
この問題の背景に産科医不足が挙げられる。産科医を取材したことがあるが、緊急のお産や手術もあり帰宅は遅く、
宿直も多かった。「お産は成功して当たり前と思われ、何かあれば訴訟になる」と嘆く。これは体力、気力面からも
過酷な仕事だと思った。産科を選ぶ若い医師が少なくても不思議ではない。
しかし、この状況が続いていいわけがない。特別に報酬を補助したり、医療設備を整えるなど、国は産科医を増やすための
対策を急ぐべきだ。奈良で妊婦が長時間転送されず死亡したのは06年。同じ問題が何年も繰り返されるようなら、
行政に対し訴訟を起こしたい気持ちだ。【桐野耕一】
28:卵の名無しさん
08/10/25 12:26:37 7um/cP0A0
>>27
同じ問題が何年も繰り返されるようなら、
行政に対し訴訟を起こしたい気持ちだ。
勝手に起こせよカス
29:卵の名無しさん
08/10/25 12:48:54 LzrI4zlu0
妊婦の死亡 母子守る仕組みを強めよ 西日本新聞:社説 2008年10月25日
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
人口が集中する大都市ほど、高度な医療に対応可能な医療機関や救急救命システムが整っており、いつ、どんな急病になっても
速やかに治療を受けることができる-。一般にこうした認識、または幻想が私たちにはある。
それだけに、東京で起きた悲劇の衝撃は大きかった。東京でさえこうしたことが起きるのなら、私たちの地域で同じことがあれば、
どうなるのか、という不安である。
東京都内で、出産間近に脳内出血を起こした女性が、7つの病院に相次いで受け入れを断られた。
女性は約1時間後、最初に断られた都立墨東病院に搬送され、赤ちゃんは無事生まれた。だが、女性は出産後に脳外科で手術を受け、
赤ちゃんの顔を見ないまま3日後に亡くなってしまった。
墨東病院は都から、重い妊娠中毒症や切迫早産など危険性の高い妊娠に24時間対応できる「総合周産期母子医療センター」に指定されている。
このセンターは、国の基準で「24時間体制で複数の産科医が勤務することが望ましい」とされている。
ところが、墨東病院では最近、産科医がやめるなどして、7月からは週末の当直医が1人態勢になり、基本的に搬送を受け入れていなかったという。
亡くなった女性が墨東病院に搬送された日も今月最初の週末で、当日の当直は研修医1人だった。一番注意が必要な産前産後の母子にとって
頼りになるべき「とりで」が、週末になるたびに救急搬送に対応できなくなるという頼りない事情を抱え込んでいたのである。
形を整えても中身が伴っていなければ「総合センター」の名には値しない。もし、他地域のセンターも似た現状にあれば、
同じような出来事が繰り返される恐れがある。
30:卵の名無しさん
08/10/25 12:50:07 LzrI4zlu0
>>29続き
産科医は、勤務のきつさや訴訟になった場合の負担の大きさなどから近年なり手が少なくなり、慢性的な不足が深刻化している。
今回のような悲劇の再発を防ぐためには、根本的には産科医不足を解消する取り組みが欠かせない。
しかし、産科医不足を嘆いているだけでは、周産期の母子にとって不安な現実は何1つ解消しない。当面急ぎたいのは、
病院間のネットワークをもっと機能的なものにすることだ。
今回の悲劇はもちろん、墨東病院だけの問題ではない。7病院が救急搬送の受け入れを断った理由と背景を詳しく調べ、
病院の連携を妨げた要因を突き止める必要がある。
2年前には奈良県内で、出産時に脳内出血のため意識不明になった女性が約20の病院から受け入れを断られた後に
死亡する出来事も起きている。
知恵を絞って病院間の連携を強めることができれば、母子の命を守る仕組みがより良いものになるはずだ。
31:卵の名無しさん
08/10/25 12:57:42 LzrI4zlu0
妊婦受け入れ拒否 緊急時の備え大丈夫か 中国新聞:社説 2008年10月25日
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
また妊婦の命が失われた。医療施設の充実している東京都内で、8カ所の病院に救急の受け入れを断られた末である。
原因を徹底的に調べて、こうした悲劇を二度と繰り返さないようにしなければいけない。
妊婦は吐き気などを訴え、かかりつけの医院を訪れた。対応できず、複数の大病院に受け入れを求めたが、断られた。
いったん拒否された都立墨東病院に受け入れられた時は既に一時間ほど過ぎていた。出産後、脳内出血の手術を受けたが、3日後に亡くなった。
墨東病院は、都の「総合周産期母子医療センター」に指定されている。スタッフをそろえて高度な医療で妊婦や新生児の命を守る
「最後のとりで」のはずだった。
しかし、9人いるべき産科医師は4人。研修医ら非常勤の11人を含めて当直をこなしていた。その日は週末で、当直は1人態勢。
基本的に急患は受け入れていなかった。とても「総合センター」として十分な態勢とは言えまい。期待された役割と現実との間に
大きなギャップがあった。
病院内部の連携にも疑問が残る。緊急手術や救命措置など専任の医師が二十四時間態勢で対応する「ER(救急診療室)」
の機能を持つだけに、もし横の連絡があれば、もっと早く受け入れることができたのではないか。
妊婦の死亡は、おととし奈良県でも起きた。意識不明になり、20近い病院に受け入れを断られた後だった。
医師も病院も不足しがちな地方の悲劇とみた人もいただろう。それだけに大都市東京で同じことが起きた衝撃は大きい。
32:卵の名無しさん
08/10/25 12:58:16 LzrI4zlu0
>>31続き
気になるのは、医療機関が情報を共有できていたかである。「頭痛で七転八倒と伝えた」とかかりつけ医側は話すが、
受け入れ側は最初は脳内出血と認識していなかったという。意思疎通が不十分だったことは間違いなさそうだ。
急を要するかどうか、どういう専門医が診るべきか。情報を整理してスムーズに判断できる「司令塔」的な
機能が欠けていたのではないか。拠点となる病院か消防か、どこかに持たせる必要がある。大阪府の例が参考になりそうだ。
リスクのある妊婦をどこに緊急搬送するか、調整する医師を中核病院に置いている。
構造的な問題もある。医師の絶対数が不足していることだ。特に産科は、他の診療科に比べ、過酷な勤務を強いられ、
訴訟のリスクも高いため、志望する医学生が減っている。国は、ようやく医学部の定員を増やす方針に転じた。
実効性ある施策を講じてほしい。
広島県でも、産科医師は慢性的に不足している。県が指定した2カ所の「総合センター」など拠点病院では、
昼夜を問わず仕事に追われ、ギリギリの人数で何とかしのいでいる実態もある。このままでは先行きが心もとない。
専門医を長期的にどう確保するか、対策が欠かせない。緊急時の病院間連携についても、あらゆるケースを想定して、
日ごろからチェックしておきたい。
33:卵の名無しさん
08/10/25 14:15:47 LzrI4zlu0
医療・介護費試算 宮崎日日新聞:社説 2008年10月25日
URLリンク(www.the-miyanichi.co.jp)
改革へ向けた議論に生かせ
政府の社会保障国民会議の分科会は、高齢化がピークを迎える2025年の医療・介護費用が現在の41兆円から大幅に増加し、
91兆から94兆円となるとの試算を公表した。
現在のサービス体制のまま高齢化に伴って費用を伸ばした「現状投影シナリオ」と、3つの「改革シナリオ」で計算した。
今回の試算から医療・介護を将来「あるべき姿」にするための必要な全体の費用が分かる。
言い換えれば、これだけ負担すればこういう具体的なサービスが受けられるという関係がこれまで以上に分かりやすくなった。
国民にとってもイメージしやすくなったことは評価したい。
■改革型は大きな負担■
試算のうち改革シナリオでは、急性期医療スタッフの倍増や、高度な技術が必要な患者を専門的に治療する「高度急性期医療」の導入、
介護職員を現在の約117万人から2倍以上に増やすことなどを提示している。
現在の医療・介護費用は自己負担、保険料収入、公費で賄われているが、試算では負担割合を変えずに改革シナリオ達成のための費用を見込んでいる。
それによると、新たに必要となる財源では、公費は現状投影型で約11兆円、25年時点での消費税率換算で約3%、改革型では約14兆円、
消費税率で約4%引き上げが必要だ。保険料負担もそれぞれ9兆円、12兆円増える。
これまでは将来の費用試算が先にあって、それはとても賄えないのでサービスを抑制するというものだったが、今回は試算によって
これだけ負担すれば「あるべき姿」が実現できるという、逆転の発想でとらえている。
しかも医療と介護を一体として試算したのが特徴的だ。
34:卵の名無しさん
08/10/25 14:16:16 LzrI4zlu0
>>33続き
■机上の空論にするな■
改革シナリオの場合、公費の追加財源が消費税率で4%というのは、多いのか、少ないのかは意見が分かれるところだろう。
だが試算は将来の給付と負担の姿を国民に示したもので、消費税を含めて社会保障の在り方を議論する良い機会になった。
医療・介護の現状は決して十分なものではない。
医師不足で産科や小児科、救急医療をやめる病院は相次ぎ、地域医療は崩壊の瀬戸際にある。
先日も東京都で36歳の妊婦が複数の病院から受け入れを拒否され、死亡するという痛ましい事態が起こった。
また介護の現場も低賃金で厳しい労働環境から、人手不足にあえいでいる。
財政状況が厳しいとはいえ、このような状況が今後も続くことをよしとする国民はいないはずだ。
衆院解散・総選挙がちらつき、与野党とも消費税など国民の負担増については沈黙しているが、今回の試算を単に
机上の空論に終わらせてはならない。
国民的議論に盛り上げ、改革に結び付けていく必要がある。
35:卵の名無しさん
08/10/25 14:31:41 1gqWxflF0
>>26
それどこの糞新聞?
ハムラビ法典って、私刑の禁止、量刑の限界を定めた、
法の歴史の一大転換点だったわけで。
たとえば、目には目をというのは、
目を潰されたからといって私恨で勝手に相手を殺してはいけない、
公権力が制限内で目だけに刑を限定するって事。
医師が手術に成功しないからといって殺してはならないって事も。
それまでは、手術に成功しない医師、祈りが通じない祈祷師は
殺されて当然だったのが、この法典以後流れが変わった。
36:卵の名無しさん
08/10/25 15:06:45 rbJZo4vw0
>妊婦の死亡 母子守る仕組みを強めよ 西日本新聞:社説 2008年10月25日
その前に、医師を守って欲しい...
今回やり玉に挙げられてしまった墨東の先生方は、大丈夫でしょうか。
心が折れてないでしょうか。
本当に、心配です。
37:卵の名無しさん
08/10/25 15:16:47 7um/cP0A0
>>35
財界の御用チラシですよ。
38:卵の名無しさん
08/10/25 15:21:48 vS6T0SSUO
誤報をしたジャーナリストは舌を切り取られる
ハムラビ法典で問題ないな
39:卵の名無しさん
08/10/25 15:27:53 Vy9i/TIP0
わが日本は、安土桃山時代まで戦国大名の侍医は、大名が病死するとき
首をはねられることが多かった。
同時代、日本を訪れたオランダ人、イギリス人の本国への報告にある。
彼らが言うには、秀吉は死の直前に遺言で、主治医の斬首を命じていたので
忠実に履行されたとか。
その伝統をいまだに守る我が国は凄い。
40:卵の名無しさん
08/10/25 16:42:42 eoY/zc6l0
>>36
折れてるでしょ。無理無理。
41:卵の名無しさん
08/10/25 17:01:01 tEeA1yLe0
コピペばかりかよ。
イエローケーキ? 六フッ化ウランだよ。
42:卵の名無しさん
08/10/25 17:02:44 tEeA1yLe0
衆愚政治と言っているが、何も調べずに、コピペに頼る奴が衆愚政治を支えている連中じゃないか。
43:卵の名無しさん
08/10/25 17:56:25 g6yguSx/0
うん、主治医の斬首、それいいね。誰が主治医になってくれるかが問題。
すでに主治医探しは困難になりつつあり・・・
44:卵の名無しさん
08/10/25 18:06:48 zTxOPCWd0
今はますゴミが報道=社会的に抹殺だから、
ハムラビ法典の方が素人マスゴミ私刑より人道的かも。
45:ABC
08/10/25 20:14:47 r+WjnyNn0
小林 剛 院長先生
産婦人科医師の確保をせず、研修医に週末の当直をまかせていた、院長先生に責任はないのでしょうか?
ホームページに書いてある「幅広い診療機能を持つ区部広域基幹病院としての役割を果たしています。」
は、嘘ではないですか?
院長は病院の機能を維持する責務があると思います。院長の責任が軽すぎると思います。
46:卵の名無しさん
08/10/25 20:16:04 HuerOhmr0
そうか、昔から逃散最強w
47:庶民の王はカルト集団認定byフランス@FREE TIBET
08/10/25 22:26:55 IxOe0/Vp0
その手の話は、ある意味僻地医療の自爆燃料スレかなあ?
いちおうマスゴミスレだし、ここ
まあどこのスレでも結論は一緒なんだがw
48:卵の名無しさん
08/10/26 02:04:58 TwhqHQPM0
たらい回しで妊婦死亡した話 - 混沌記
URLリンク(blog.goo.ne.jp)
こんばんは。例のたらい回し殺人について、今さらだが一言。
まぁ、俺のブログは画像がないと人が来ないが、画像がない時はマジな話なので真面目に見るように。
産婦人科医が足りないとかで、妊婦さん死んじゃいましたよね。
あれ、どう思いました?
いま、厚生労働大臣やら都知事やらが責任の擦り付け合いで騒いでますが、問題はそんなことじゃないでしょ。
で、俺的に言うと、産婦人科医を増やせば根本解決するってことでもないと思うんですよ。
「あー、可哀そうだったなぁ」って話じゃないです。
マジ切れするべき問題ですよ!!!
あまり被害者の方を問いたくはありませんが、僕が夫だったら、今ごろ逮捕されてると思います。
それぐらい、騒ぐべきです。
自分が夫だったら・・そう考えると気が気じゃありません。
こんなもん、訴訟云々の前に病院で散々、人殺しだなんだって叫んで、壁やら設備ぶっ壊して、受け入れ拒否した奴らの家を片っ端から燃やすね。
いや、犯罪ですよ。犯罪ですけど、俺の嫁、殺してるやん?って話よ。
もっと、マジになりましょうよ。
こんな目に遭って「俺はついてないなー」って嘆いてる場合じゃないでしょ。
少なくとも、そう思える相手でなければ身籠らせるな!!!これは俺の持論ですね。
せっかく生まれてきて、せっかく出会って、せっかく子供を授かって、この幸せを全部奪った奴らなんか、自分で地獄に落とすしかないんですよ。
世間は助けてくれない。自分でオオゴトにするしかない。是非頑張ってほしい。
49:卵の名無しさん
08/10/26 04:05:30 Z0HERKcl0
URLリンク(secondlife.yahoo.co.jp)
50:卵の名無しさん
08/10/26 08:16:42 BNiUZnlg0
妊婦死亡―救急医療にもっと連携を
(略)
それにしても、医療機関がたくさんあるはずの東京で、と驚いた人も多かったのではないか。厳しい条件の中でも、
なんとか急患を受け入れる態勢をつくるにはどうすればいいのか。今回起きたことを点検し、今後のために
生かさなければならない。
亡くなった女性は下痢や頭痛を訴えた。かかりつけ医の手に負えないことから、受け入れ先を探した。
最初に連絡したのは、危険の大きい出産に24時間対応するために都内に9カ所置かれている総合周産期
母子医療センターの一つ、都立墨東病院だ。
ところが、墨東病院では産科医が減ったため、7月からは週末や休日の当直医は1人になり、急患の受け入れが
原則としてできなくなっていた。
この日は土曜日だった。1人だけの当直医は受け入れを断り、他の病院を紹介したという。紹介した病院にも
「空きベッドがない」などの理由で次々に断られ、墨東病院は2度目の依頼で医師を呼び出して対応した。
総合周産期母子医療センターは最後のとりでだ。そこが役割を果たせないようでは心もとない。産科医不足
という事情があるにしても、東京都には急患に備える態勢づくりにさらに努力してもらいたい。
いくつもの病院で受け入れを断られた背景には、都市圏ならではの要因もある。地方と違って医療機関が
多いため、ほかで受け入れてくれると考えがちなのだ。
そうした考えが、危険な出産に備える医療機関のネットワークが必ずしも十分には機能しないことにつながる。
医療機関同士でもっと緊密に連絡を取り合うことに加え、ネットワークの中で引受先を探す司令塔のような
存在をつくることも考えたい。
もう一つ大切なことは、全く別々に運用されている産科の救急と一般の救急の連携を強めることだ。産科の
救急で受け入れ先が見つからないときは、とりあえず一般の救急部門で受け入れる。そうした柔軟な発想が必要だ。
医師不足を解消する努力はむろん大切だが、病院や医師の間で連携に知恵を絞ることはすぐにでもできる。
URLリンク(www.asahi.com)
51:50
08/10/26 08:17:02 BNiUZnlg0
「新聞社の社説は裏付けのない思いつき、社説とはそういうもの」(朝日新聞広報)
Q.今回の社説は、どれほどの裏付けを採ったのか?
A.裏付けの件は不明、本来社説とは〈朝日新聞社としての意見であり、感想であり、
思い付きであるから、裏付けの必要はない〉記事では、無いのだから。
Q.社説は、世論を《医者不足という社会問題と切り離し、個人医と大病院との連絡ミス
という点に、誘導していないか?》最初に診察した個人医を救急車に乗せて、治療
しながら搬送するという点の医療専門的可否に関して、裏付けを取ったのか?
A.世論をそちらに誘導していると言われるのであれば、〈そう受け取られても仕方が無いのが、
社説というものであり、社説には一切の裏付けは必要ない(有るか無いか分からないけど、
無くても構わないと言う口調)〉搬送する救急車に個人医が同乗し、治療しながら
救急病院に同行し、そのまま不足医の補充に回ると言うのは、朝日新聞社の、
何の裏付けも無い、単なる思い付き!感情論だと言われても、仕方が無い。←社説とは、そういうモノだ!そうです。
Q.この問題根幹には、深刻な医師不足、産科医不足があるがその点に関する取材はしているのか?
A.医療問題を扱う部署があるので、調査や取材はしていると思われる。
Q.この社説を掲載するに当たって、それらの専門的部署からの数字・データー的裏付けは取ったのか?
例えば、10年前と、現在との東京都における産科医の数とか構成とか、取り扱い病院の数とか?
A.社説に、そんなものは必要ないので、たぶん用意していないだろう。
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
52:卵の名無しさん
08/10/26 12:10:54 heMXrvAf0
[妊婦受け入れ拒否]救命優先の産科体制を 沖縄タイムス;社説 2008年10月26日
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
脳内出血の症状を示した東京都内の妊婦が、都立墨東病院(墨田区)など8カ所の病院に診療を断られ、出産して3日後に死亡した。
奈良県で昨年と一昨年、受け入れを拒否された妊婦が死亡したり死産したりしたケースがあった。なぜ、その教訓が生かされなかったのか。
今回、受け入れを拒否した病院は、いずれも名だたる大病院である。
高度な医療技術が集中している都市部でも、救急医療に十分対応できないという深刻な現実を見せつけられた。
とりわけ、産科医療の切り札といわれる総合周産期母子医療センターに指定されている病院ですら、急患の受け入れを制限せざるを得ない
状況に、多くの女性や産科医療関係者の受けた衝撃は大きい。
今回、妊婦のかかりつけ医は墨東病院に受け入れを依頼した際、「頭が痛いと訴え七転八倒している」などと切迫した状況を伝えたと主張。
一方、病院側は「下痢や嘔吐の症状から脳内出血との認識はなかった」とし、言い分に食い違いをみせた。
一刻を争う状況の中で、微妙なニュアンスを含め状況を的確に伝えることは、言葉のやりとりだけでは難しいのかもしれない。
実際、医師が治療のかたわらで、急患搬送の手だてを講ずるのには多くの困難と負担を伴う。
しかし、救急医療では、患者の容体を迅速かつ的確に把握することが必要だ。医療機関だけでなく、自治体との連携も含め効果的な対策が求められる。
受け入れを拒否した病院を批判するだけでは現実は改善されない。
53:卵の名無しさん
08/10/26 12:12:34 heMXrvAf0
>>52続き
墨東病院が受け入れを断ったのは、産科医の当直が研修医1人だけで、対応が難しいと判断したからである。産科医不足は全国的な問題だ。
訴訟になるのを恐れ難しい症例を避けるケースもある。実際に急患を受け入れた場合、十分な対応ができるのか、
重い責任を抱えるのは事実だ。
2005年度の厚労省の調査では、総合周産期母子医療センターの約七割が、満床などを理由に地域病院からの母体搬送を断ったという。
地域周産期母子医療センターとして認定された病院が、医師不足のため妊婦の緊急搬送受け入れを休止する事例もある。
医療現場からは「重症事例も増えスタッフの負担は大きい」「自分たちが倒れてしまう」など悲鳴にも似た叫びが聞こえる。
妊娠・出産というのは本来、新たな命を宿した幸福感に包まれるものだ。赤ちゃんの健やかな成長と可能性を信じているからこそ、
母親は苦しい思いをしながらも一大事業をやり遂げる。
妊婦の受け入れ拒否は、現在、そういう立場にある女性に大きな不安を与えたに違いない。
産科医不足を解消するには、政治・行政が強いリーダーシップを発揮するしかない。当面の対策としては、産科医の待遇改善や
女性産科医が子育てをしながら働けるような職場環境づくりが急務だ。
54:卵の名無しさん
08/10/26 12:14:44 UsLs3ezcO
都立病院の現状
周囲に比べて低賃金
残業代は未払い、もしくは残業代を支払うシステムが機能していない。(医師の良心とボランティアで保っている)
義務と責任だけは課せられる。(しかも今の報道のように責任攻めにされる、大臣まで来る)
研修医の無給残業、無給当直当たり前。(夜勤と称して当直代はない都立病院あり、もちろん夜勤明けに休めるわけではない)
よかれと思っても、ものごとがなかなか進まない。
医師が足りないと言いつつ少ない常勤枠の科も多くある。(大多数の医師は非常勤医師で手当て、ボーナスもなく頑張っている)
→ 都立病院から多くの医師が離れてゆく大きな理由です。どう考えても他の公立病院や民間病院の方が医師の生活と仕事が守られています。
55:卵の名無しさん
08/10/26 12:15:18 heMXrvAf0
西日本新聞:春秋(コラム) 2008年10月26日
テレビドラマは時代を映す…
URLリンク(www.nishinippon.co.jp)
テレビドラマは時代を映す。医師ものでは、かっこいい米国の「ベン・ケーシー」や権力志向をぎらつかせた
財前五郎の「白い巨塔」が高視聴率を記録した時代があった
▼現在放送中のドラマは「小児救命」「風のガーデン」「チーム・バチスタの栄光」などがある。「小児救命」は
産科医とともに医師不足が深刻な小児医療がテーマだ。「風のガーデン」は緩和医療について考えさせられる
▼漫画を原作に2003年にドラマ化されて人気があった「Dr・コトー診療所」も思い出す。東京から離島に移り住んだ
若い医師が主人公だった。離島医療の問題も古くて新しい
▼医師が足りない、いない病院・地域が増加中の日本で、東京は総じて医師が多く、態勢も最も整っているとばかり思っていた。
違っていたらしい。脳内出血を起こした妊婦が都内の7つの病院に受け入れを断られ、出産して3日後に死亡した
▼米国の長寿テレビドラマ「ER」を思った人もいるだろう。24時間対応の大都会の緊急救命室を描き続け、
日本での放送も10年を過ぎた。どんな患者にも対応できる医師、スタッフ、態勢が、放送開始時からまぶしく映った
▼東京で妊婦が最終的に搬送された病院は、最初に断った病院だった。緊急手術が必要な妊婦に対応する病院に指定され、
「ER」の看板も掲げている。先端を行くはずの病院の医師不足と機能不全に、医療現場の病巣の深さを見る。
56:卵の名無しさん
08/10/27 08:51:08 ZzhELcuL0
>>54
いいんだよ。この国は。
人間を使い捨てにすることをなんとも思ってない国なんだから。
「医師使い捨て」思想に固まってるんだろ?
57:卵の名無しさん
08/10/27 09:18:37 ipy5/9Ix0
実況スレで見つけた
622名無しでいいとも!sage2008/10/27(月) 09:03:32.88 ID:tdTUAk5V
こんな番組作ってたてめぇらにも問題あるだろうがよ
○ペテン師産婦人科のひどさに涙
医師の都合によって患者に陣痛促進剤を渡している、などなど産婦人科の知られざるひどい実態を知らされ、
あまりの残酷で許しがたい行為に、2児の母でもある北斗晶は涙ぐんでしまった。
さらに北斗は自分自身が初出産の際に体験した信じられないサイテー産婦人科についても激白!
ここでは、これまでの常識を打ち破り、安心して出産から出産後まで連携したケアをお願いできる病院を紹介する。
URLリンク(www.fujitv.co.jp)
(財)日本医療機能評価機構裁定委員 勝村久司
陣痛促進剤による被害を考える会代表 出元明美
リンク先のメンバーがすごいです
58:卵の名無しさん
08/10/27 10:26:30 ipy5/9Ix0
妊婦受け入れ拒否/これ以上犠牲者を増やすな 福島民友新聞:社説 2008年10月月25日
URLリンク(www.minyu-net.com)
脳内出血を起こした妊婦が東京で8カ所の病院に受け入れを断られ、出産後に死亡した。地方ばかりか、医療水準や体制が
最も整っているはずの東京でも産科救急医療が崩壊しつつあるという、危うい実態が現れた。それだけに事態はより深刻だ。
奈良県でも一昨年8月、出産中に意識不明になった妊婦が19病院に受け入れを拒否され、死亡した。これ以上、
同じような悲劇を重ねてはならない。今回の事実経過をよく検証して教訓をくみ取り、緊急の救命を優先させるような
条件整備など救急医療改善策を講じるべきだ。
10月4日土曜の夜、この妊婦の症状は差し迫っていた。1度は断り、約1時間20分後に引き受けた都立墨東病院は
最初から受け入れて治療に全力を尽くすべきだった。
当初、墨東病院の当直の産科医は下痢や嘔吐(おうと)の症状から感染症を疑い、重大な脳内出血と認識せず、受け入れなかった。
搬送を依頼した、妊婦のかかりつけの産婦人科医院は「脳内出血を疑い、緊急性を伝えた」としており、食い違っている。
一刻を争う時のやりとりだ。どちらが正しいか、結論が出ないのではないか。ともかく危険な容体への認識の甘さが搬送を遅らせた。
墨東病院が受け入れを断った理由は第一に産科医の当直が研修医1人だけで、対応が難しいと判断したからだ。
墨東病院の産科医はほかの病院を探したが、7つの大病院が新生児集中治療室の満床や専門医不在などを理由に断った。
59:卵の名無しさん
08/10/27 10:27:12 ipy5/9Ix0
>>58続き
墨東病院は、リスクの高い妊婦を引き受ける東京東部の総合周産期母子医療センターだ。常勤産科医の定員は9人で、
夜間の当直は2人いるはずだった。しかし、産科医の退職が相次ぎ、現在は常勤が4人。研修医らを含めても、7月からは
土日は2人の当直が組めなくなっていた。
深刻な医師不足と勤務医の激務が重なって、産科医療の地域拠点化が進んでいない。土日も2人の当直ができるようにするのは
必要と分かっても、医師不足で難しい。それでも今回、妊婦を救おうと、かかりつけの医院と墨東病院が努力し続けた跡はうかがえる。
医療機関の責任を一方的に問うのは酷に過ぎる。
墨東病院は「東京ER」に指定され、救急医療で実績がある。脳内出血の疑いが分かれば救急スタッフに相談して助けを求めるべきだった。
もともと東京は救急患者の収容不能状態が常態化していた。大都会ほどではないが、地方にも同じ問題がある。本県では昨年11月、
交通事故の被害者が福島市内の4病院に計8回受け入れを断られ、死亡した。
今回の問題を受け舛添要一厚生労働相は24日、医師不足に対処するため「開業医など地域の人材を総動員してやるしかない」と述べた。
実効性のある具体策を求めたい。
60:卵の名無しさん
08/10/27 13:51:45 ipy5/9Ix0
支局長だより:終末期医療の議論を=田中義宏・さがみ支局長 /神奈川
URLリンク(mainichi.jp)
重病で「回復の見込みがない」と診断されたら、患者や家族は延命治療を中止するかどうかの重大な決断を迫られます。
延命治療中止は積極的に死に至らしめる「安楽死」とは異なり、患者が尊厳を保ちながら自然な死を迎える「尊厳死」。
現在は法的な規定がなく、医療現場では国や学会、病院ごとなどの指針に沿い、個別に対応しているのが実情のようです。
今月初め、親友で50歳の米国人男性が倒れ、県内のある病院の集中治療室(ICU)に運ばれました。急性すい炎から多臓器不全を起こし、
すでに危篤でした。人工透析装置、人工呼吸器などが取り付けられると、いったんは安定しましたが、最先端医療を駆使しても意識は戻らず、
病状は日増しに悪化しました。
やがて医師は米国から訪れた母親に延命を中止するかどうかの相談を持ちかけました。母親は息子の姿に耐えかね、医師に「任せる」
と伝えました。一方、事実婚の日本人妻は手を握り返したりする彼の反応から助からないという「前提」がどうしても信じられません。
病床を訪れては「奇跡」を信じていました。
やがて肝機能が低下し、病院側から透析装置を外す決断が下されました。妻は「家族のエゴかもしれないけれど」と
あきらめきれない心中を私に訴えましたが、血縁者に「任せる」と言われた医師の判断には従わざるを得ませんでした。
装置を外すと、彼は数時間で息を引き取りました。
61:卵の名無しさん
08/10/27 13:52:33 ipy5/9Ix0
>>60続き
厚生労働省が昨年5月にまとめた「終末期医療の決定プロセスに関するガイドライン」では、延命治療を中止するかどうかは
医療・ケアチームが「終末期」と判断した上で、患者の意思決定に従うのを原則としています。意思が明確でない時
(1)家族が意思を推定(2)推定できない場合、チームが家族と十分に話し合って最善の治療方針をとる
(3)家族がいない・家族が判断をチームに委ねる場合、最善の治療方針をとる--などと示し、患者の苦痛軽減、
合意文書の作成などを明記しています。
ただし「終末期」の定義はいまだに確立せず、延命中止の条件も不明確で、現場の判断だけに委ねられているのが現状です。
それでは医療現場が判断を間違えた場合はどうするのかという不安はぬぐいされません。私の祖母は余命2週間と誤診された後、
転院して十数年は生きました。また延命治療中止を家族が拒否し、1年以上生きた知人の母親のケースもあります。
患者や家族が多大な心痛と葛藤(かっとう)を抱える終末期医療。行政や医学界、医療現場だけに任せず、家庭や職場などで
慎重に議論を重ねることが必要です。
62:卵の名無しさん
08/10/27 13:54:55 ipy5/9Ix0
救急医療の再生に全力を/妊婦受け入れ拒否 奥羽日報:社説 2008年10月27日
URLリンク(www.toonippo.co.jp)
出産を前にした東京都の妊婦(36)が、脳内出血を起こし、都内の8つの医療機関に受け入れを断られ、3日後亡くなった。
産科を含む医師不足を背景にした救急体制の不備による痛ましい、無念の死だ。発症から1時間20分を経過して搬送され、
赤ちゃんは帝王切開で生まれたが、母親は子供の顔を見ることができなかった。極めて深刻な問題だ。
今回の問題は、医療体制が危うい局面にあり、体制整備に猶予はないということを強く印象づけた。あらためて、早期の医療再生を求めたい。
妊婦の症状が差し迫った状況になったのは、10月4日の土曜の夜だ。かかりつけ医から、都が24時間対応可能で
ハイリスクな妊婦を受け入れる「総合周産期母子医療センター」に指定している都立墨東病院(墨田区)に緊急の受け入れ要請があったが、
当直は産科の研修医1人だった。
同病院の常勤産科医の定員は9人、夜間当直は2人だったが、退職が相次ぎ、土日の2人の当直が組めなくなっていたという。
研修医は他の病院を探したが、7つの医療機関が専門医不在やベッドが満床などを理由に断った。最後は、妊婦は最初の墨東病院に搬送された。
妊婦は一刻を争う事態だったにもかかわらず、救急車両は適切に搬送できなかった。早期に対応できれば、妊婦は助かっていたかもしれない。
妊婦の命は、医療の現実の前に失われたといわざるを得ない。
63:卵の名無しさん
08/10/27 13:55:30 ipy5/9Ix0
>>62続き
大病院が集中する大都会で起きた出来事だが、今回の問題は都心に限ったことではあるまい。本県を含め全国で深刻な医師不足と
医師の高齢化、勤務医の激務が重なって現場は疲弊し、医療環境は悪化している。
平日はもちろん、週末・祭日夜間の、万一の救急に対応できるだけの医師数を確保することは急務だ。
妊婦死亡について舛添要一厚労相は「一番、構造的問題は医師不足だ」と発言。県立中央病院を含む全国74カ所にある
総合周産期母子医療センターの現状調査、改善を検討する考えを示した。
東京都の救急患者の収容不能は常態化していたとされる。都と国は今回の問題点も洗い出し、徹底的に検証してほしい。
2006年夏にも奈良県で、出産中に脳内出血を起こした妊婦が、10カ所以上の病院に受け入れを断られた末に死亡している。
各地で問題が相次いだことから、国は同医療センターの整備に着手した。こうした組織が真に機能を発揮できる状況になければ、
設置の意味は薄まる。
八戸市民病院は東北大と「県南地域産科医療体制推進事業」を締結。三沢病院、五戸総合病院を支援し、ハイリスク妊婦の管理や
産科医育成に力を入れつつあるという。ただ、救急救命医療の現場にはなお課題は山積している。国はもちろん、
地方自治体も対策に全力を挙げるべきだ。
広島県は昨年、救急隊が携帯電話のメールで複数の医療機関に一斉に救急患者の受け入れ要請をして収容の可否を把握する
システムを導入した。こうした取り組みの効果を検証し、普及を検討する余地はあろう。
64:卵の名無しさん
08/10/27 14:41:25 zF8y16I+O
売国奴自民党の教育費削減、医療費削減だけではない。売国奴自民党という日本人を不幸にする政策!
【社会】年収の3分の1が教育費、 低収入ほど家計圧迫 日本政策金融公庫の調査
スレリンク(newsplus板)
【埼玉】 生活保護世帯 過去最多を更新 92年から連続で増加
スレリンク(newsplus板)
大阪の次は埼玉が破綻しそうだな。その次が東京か?
65:卵の名無しさん
08/10/27 17:09:10 ipy5/9Ix0
テレビ局社員の平均年収は間違いなく全業種の1位だ。 ...
「あるある」事件で社長が引責辞任した関西テレビも平均で1500万円、部長クラスで2000万円、
局長クラスで3000万円は下らないと言われている。 ...
www.enpitu.ne.jp/usr6/bin/day?id=60769&pg=20070501
66:卵の名無しさん
08/10/27 17:42:07 HZBOMLPT0
【日本】アジア軽視の元凶はメディアの扇動報道―シンガポール評論家[10/27]
スレリンク(news5plus板)
2008年10月26日、シンガポールの著名な日本問題評論家である
卓南生(トウ・ナムセン)氏は最近出版した著書「日本のアジア報道とアジア外交」で、
日本人の「欧米崇拝・アジア軽視」は全てマスコミの扇動によるものだと批判した。
中国新聞網が伝えた。
67:庶民の王はカルト集団認定byフランス@FREE TIBET
08/10/27 18:25:24 bZhsAz630
>>58
”妊婦受け入れ拒否/これ以上犠牲者を増やすな 福島民友新聞:社説”って誰による犠牲なんだろうねえニヤニヤ
いや、さすがはかの福島だなあとw
自らを上段に置き上から見下ろすマスゴミ素人集団かpgr
68:卵の名無しさん
08/10/27 19:30:07 BUyCUmii0
要らないものリスト Ver.6
海外旅行・・そもそも、行く時間も金もねぇんだよ。
車・・・動く鉄屑=買った瞬間から値下がり一直線
TV・・いつも捏造嘘ばかりマズゴミ氏ね
結婚・・モンスター養う気などございません
新聞・・インターネットがあるので尻ふく紙などいりません。
彼女・・2次元で十分です。女は金がかかる。
就職・・できねぇよ。
ドコモの携帯・・端末と基本料金がたけえよ。いい加減下げろ。
TVゲーム・・同じようなゲームばかりであきますた。
音楽CD・・JASRACに貢ぎたくありません。
ブルーレイ・・VHSで十分です。
パチンコ・競馬・宝くじ・・どうせ儲からない。
ブランド品・・んなもの買えるか!
大画面テレビ・・置き場所がありません。
マイホーム・・ローンが組めません。
WindowsVISTA・・・たいした機能の変わりも無いのになぜ重い?
光回線・・ADSLで十分です。P2Pが出来なくなるのに必要?
液晶テレビ・・・ブラウン管で十分。地デジ始まったら安物チューナー買うか見ない
自民党・・・外国に日本人から搾り取った金を撒き散らすだけ。
69:卵の名無しさん
08/10/27 20:06:17 n4w0h6dn0
日本の医療が今のような危機に瀕するまでになってしまった原因の多くは、実は医療界が揃いも揃って、
非現実的な財源政策を信じ切ってきた、もしくは医療団体のトップ(そことつながりをもつ政治団体)が
確信犯的に人びとに広く非現実的な財源政策を信じ込ませ、いまやその信念が、この国の風土として深く
定着してきたことにあったのではなかろうかという思いを強くいだくようになって久しい。彼らはいずれも、
田中滋氏が評するように、「よその分野の金を医療にと主張する…情けない主張」を説き続けてきた。
医療関係者の多くが、「情けない主張」に今も固執していることは、重々承知の上で、言っておく。
公的医療費を増やすということは再分配額を増やすことであり、再分配を充実させるためには、いったん
政府に所得を預けるための負担を増やさざるを得ないのは当たり前である。そしてこの国の負担は、
まともな福祉政策を展開するにはあまりにも少なすぎる。日本の医療は崩壊の危機にある、いや、
部分的にはすでに崩壊しているのであるが、日本の公的医療費のGDPに占める割合は、負担の割には高い。
すなわち、医療は、政府から実は優遇され、大目に見てもらっているのであり、そのしわ寄せは、
少子化対策への支出、労働政策への支出、教育への公的支出が極端に低いことや赤字国債の発行などに
あらわれているのが現状である。そして多くの誤解があるようだが、公務員の数も公務員に使っている
人件費も、日本は他国に比して少ないのである。したがって、勿凝学問185に記したように「この国の今の
状況で、負担増のビジョンを示さない政党には拒否権を発動するべし」と、ついつい言いたくなる。
「社会保障を守り抜くには負担増以外に道はない」「負担なくして福祉なし」―この国の今の状況で、
負担増のビジョンを示さない政党など、政局しか頭にない、死すべき運命にある政党にすぎないことは
言うまでもなかろう。
URLリンク(news.fbc.keio.ac.jp)
70:卵の名無しさん
08/10/27 23:43:35 9KIYnu/v0
よその分野の金を医療にと主張する…情けない主張
よそから回さない、つまり消費者が全て負担ということになると
死にたくなかったら家を売ってでも金つくれ、
道路は通行料金だけで作れ
大学は授業料だけで運営しろってことだな。
71:卵の名無しさん
08/10/27 23:54:26 PeZs6W590
本日の読売夕刊
43歳の妊婦記者がアメリカから出産の為帰国。
アメリカでの対応に満足。日本で無事出産し産科医の激務に感謝。
しかし「たらい回し」報道に憤り。
アメリカって素晴らしい!しかし後で支払いが「20万」と聞き
アメリカは「別の意味で医療崩壊」と嘆く。
72:卵の名無しさん
08/10/28 00:03:46 pwPCrhRC0
アメリカの医療は素晴らしいが高い!
日本の医療は情けない~
一言だけ言わせろ。
お前が無事出産する為に二つの国で何人の人間が動いたと思ってんだ??
病院、航空会社、その他・・・
こういう人間だけにはなりたくないな。
73:卵の名無しさん
08/10/28 01:42:39 J7DaYtid0
URLリンク(news.fbc.keio.ac.jp)
一番下のグラフ
65歳以上人口割合と公的医療費
がポイントなんでしょ?
74:卵の名無しさん
08/10/28 07:55:50 T2TiL2/S0
>>71
20万なら一般的お産費用と大差ないかやや安めだと思うんだけど…
それがアメリカの高額医療費とどう関係が?
75:卵の名無しさん
08/10/28 10:56:21 ArkZsk9KO
今朝の読売
76:卵の名無しさん
08/10/28 11:01:04 ArkZsk9KO
今朝の読売
昨日の記者会見にもかかわらず、あいかわらず「たらい回し」の記事。しかも
「都内集団無責任体制」なる新語を作り得意に語る。
77:卵の名無しさん
08/10/28 15:35:40 ArkZsk9KO
今朝の読売はこうも書いている。
NICUの不足も原因だ。NICUを増やすと共にベッドを空けとくには、落ち着いた患者を転院させろ。
患者の協力が必要だ。
78:卵の名無しさん
08/10/28 16:00:47 cwYzB4fq0
>>76
一番無責任なのは、マスコミ、そして官僚だろうにw
79:卵の名無しさん
08/10/28 18:10:23 3FHY36w/0
10月28日付 よみうり寸評
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「最も悲しいのは母親が子供の顔を見ることができず子供も母親の顔が分からずに、2人が会えなくなってしまったことです」
◆子は授かったが、妻を失った夫のやりきれない思い、八つの病院から受け入れを断られた思いは察するに余りある。
その人は記者会見で激することなく、きちんと語るべきことを語った◆「なぜこんな文明や医療の発達した都会で、
こんなに死にそうに痛がっている人をだれも助けてくれないんだろう」と語りながら「だれも責める気はない」とも述べた
◆この態度はなかなかできない。お産の危機的現実については「何かが変わったら、息子に〈これを変えたのはお前のお母さんだよ〉
と言いたい」◆この人の一言一句を当局、関係者は胸に刻んでほしい。16日朝刊に掲載した〈読売新聞社 医療改革の提言〉では、
医師不足解消、たらい回し防止、勤務医の給与引き上げを緊急対策としている◆医療改革の提言を読まれていない方には
「読売ウイークリー」の最新号が完全再録している。
80:卵の名無しさん
08/10/28 18:19:50 4ivJUfSa0
読売の大阪にはHらという馬鹿がいるからなあ
この程度の記事しかかけないということだな
81:卵の名無しさん
08/10/28 21:35:43 TzhmdMN40
テレビ局ってのは、寡占だろ。
馬鹿でも30代、年収1500マン当然。
下請け関係のリヴェート、その数倍。
許認可で、行政とずぶずぶだし。
政治家、官僚とつるんで許認可を下さなければ、寡占でいられる。
テレビ局に入社できるのも業界関係者のみ、完全閉鎖のコネ社会。
製薬業界とのずぶずぶも酷いもの。
薬価馬鹿高なんて絶対報道しない。
みな潰れてほしい。
82:庶民の王はカルト集団認定byフランス@FREE TIBET
08/10/28 23:00:54 9nSy/QRs0
>>79
アホの戯言
事実を報道せず、デスクで適当に自分の都合に合わせて「編集権」を行使するバカに言われとう無いわ!
この御都合主義者どもが
何が、”医療改革の提言を読まれていない方には「読売ウイークリー」の最新号が完全再録している。 ”じゃ、ボケッ!
83:卵の名無しさん
08/10/29 08:14:05 0Rt4VikE0
まったくだ
何かあるごとに、都合のいいように、医者をたたく。
マスゴミ読売りの医療崩壊幇助を棚に上げて
ゴミ売りの医療胸刺す、医療崩壊の根源だ
84:卵の名無しさん
08/10/29 09:07:58 BnhAB3Fy0
妊婦死亡問題 誰も責めない夫の会見に感銘する声
URLリンク(news.ameba.jp)
85:卵の名無しさん
08/10/29 10:13:25 BnhAB3Fy0
URLリンク(obgy.typepad.jp)
毎日新聞の周産期センターの人員記事!
非常勤医数足してどうするよ、というあまりの記事のクオリティの低さに思わず全文を掲載してしまいました(。・ ▽ ・。)!
ところで、新聞各社の周産期医療センターへのアンケートが山のように届き、只でさえ忙しい現場を圧迫しています。
どうせ厚労省からきちんと結果が発表になるので、これを見ている新聞社各社の方々、アンケート、電話調査はつつしんでください。
お願いします。
86:卵の名無しさん
08/10/29 15:35:16 DeK1xFU40
>>82
自称、「医療の読売」ですぜw
87:卵の名無しさん
08/10/29 15:37:39 E8niljmM0
産科の無過失補償、中医協で初めて議論
URLリンク(obgy.typepad.jp)
【勝村委員】
ちょっと話が変わるかもしれないんですけど、ぼくは、これを機にぜひ厚労省にお願いしたいと思うのは、(分娩を)自由診療じゃなしにね、
産科医療そのものを保険、現物(給付)の保険適用をするという検討を始めることはできないのかと思うわけですよね。それで…
【遠藤会長】
ちょ、ちょっと待って! それは外れてますので。
【勝村委員】
ま、まあ、そうなんですけど、中医協の場(で議論する論点)ではないんですけど、(産科医療補償制度に)加入していない医療機関、
全部から聞いたわけじゃないんですけど、取材したマスコミの方から聞いた話によると、(補償金の掛け金3万円に充てるため)
「出産育児一時金」を(35万円から38万円に)値上げしても、出産費を払えない家族があって、その分も、(分娩機関が運営組織に)
お金を3万円出さなきゃいけないという問題もどうのこうのだっていう話があったり、また、(産科)医療を考える場合には、
妊婦健診を受けない人たちが「ハイリスク」になっていることが多いとかいうこともあるんで。助産所も含めて、こういうこと
(産科医療補償制度)をやっていこうという話なんで、そういうところをちゃんとやっていかないと、いつまで経っても
産科医療の議論というのは「外堀」「外側」だけばかりになってしまうんじゃないかと。
取材したマスコミの方→ URLリンク(www.mbs.jp)
88:卵の名無しさん
08/10/29 16:20:46 jIZz/nfG0
あえて呼ぼう、患者奴、と。
89:卵の名無しさん
08/10/29 17:18:50 w9IMk63C0
>>87
勝村は無過失補償が軌道に乗ると都合悪いのか。
90:卵の名無しさん
08/10/29 17:20:23 cvneIRi+0
ヒエラルキー的には、医者は厚労省のしただよね
食われる側
91:卵の名無しさん
08/10/29 17:26:50 yyhE2wvW0
医療崩壊の現状分析と対策に関する考察
東京大学医科学研究所
先端医療社会コミュニケーションシステム 社会連携研究部門
URLリンク(kousatsu.umin.jp)
92:卵の名無しさん
08/10/29 18:49:17 w9IMk63C0
>>91
1.医師養成定員の50%増、2.コメディカル雇用数の2倍増
シロウトかよwww
93:卵の名無しさん
08/10/29 23:31:52 hA5g23Jf0
読売朝刊
「医療ルネッサンス」
今日は「医者の誤診」でプシが13種類もの薬を出された、との内容。
「盗聴されてる」「スパイがいる」問診だけでシゾの診断され処方された。
続きは明日。
あ~また朝から怒りメシか
94:卵の名無しさん
08/10/29 23:37:41 deQ1f4UN0
>>93
読んでるおまいが非常識。
95:卵の名無しさん
08/10/29 23:40:41 gI5YW3m+O
売国奴自民党とマスコミとはグル。
韓国、中国に売国メッセージを出すために医療費削減、教育費削減して日本人を三流民族にする。
96:卵の名無しさん
08/10/30 00:44:27 W/F85fUw0
毎日新聞:社説 2008年10月30日
周産期センター 産科医不足解消は緊急課題だ
URLリンク(mainichi.jp)
24時間態勢でリスクの高い妊婦と新生児のトラブルに対応する「総合周産期母子医療センター」で、
産科医不足の現実が明らかになった。東京都内の妊婦が8つの病院に受け入れを断られ脳出血で死亡した問題を受け、
厚生労働省が全国75カ所の同センターに緊急調査を行って分かった。
常勤産科医が6人以下だったのは都立墨東病院をはじめ15施設あった。厚労省は当直体制を回すには
10人の常勤医が必要とみており、今回と同じことが多くの周産期センターで起きてもおかしくない実態が浮き彫りになった。
緊急調査から産科医不足の厳しい現実がみえてくる。同センターは妊婦や新生児の救急医療に対応するために設置されたはずだ。
しかし実際には「最後のとりで」となっていなかった。これでは、安心して子どもを産むことができない。
周産期センターは、国が96年から全国で整備を始めたものだ。だが、調査の結果をみると、制度を作って補助金を出すだけで、
施設の運営や医師不足の実態について点検をしてこなかったのではないかと指摘せざるを得ない。国だけではなく、
都道府県にも責任はある。地域医療に対する責任をもっているのだから、周産期センターの診療体制を確保し、
地域の医療機関とも十分な連携を取り、産科救急患者を確実に受け入れる態勢を整備すべきだ。
97:卵の名無しさん
08/10/30 00:45:19 W/F85fUw0
>>96続き
産科救急が危機的な状況に陥っている大きな理由は産科医不足だ。医師の全体数は毎年約4000人増えているが、
産婦人科・産科医は98年から06年までに1割減少している。過酷な勤務や医療事故による訴訟リスクなどが背景にあり、
結婚や子育てなどで一時的に離職する女性医師も多い。
厚労省は医学部定員を増やす方針を決めているが、短期間で医師養成はできない。そこで緊急的な対応策を作って、
早急に医師不足を解消する必要がある。具体的な案を挙げてみたい。
まずは女性産科医に復職してもらうための労働条件や環境の整備だ。短時間勤務の導入や病院内に保育所を作ることも必要だ。
地域の医師会などとの連携を強化し緊急時には臨機応変に医師派遣を行う仕組み作りを急いでほしい。土日曜、祝日の当直は
2人以上が望ましいとされており、これは緊急に手当てすべきだ。
患者の家族やかかりつけ医と周産期センターなど救急病院との情報、連絡体制の再構築も必要だ。大阪府が昨年秋に設置した
搬送先の調整に当たるコーディネーターもひとつの手段だ。患者の情報を的確に病院に伝え、受け入れ拒否を起こさないための
有効な手だてとなろう。
「妻が死をもって浮き彫りにした問題を、力を合わせて改善してほしい」。墨東病院で死亡した妊婦の夫が記者会見でこう訴えた。
重く受け止めたい。
98:卵の名無しさん
08/10/30 08:38:27 W/F85fUw0
産経新聞【主張】2008年10月30日
医師不足 協力体制強めて解決せよ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
脳内出血の妊婦が受け入れを拒否されて都立墨東病院で死亡した問題を受け、厚生労働省が全国の
「総合周産期母子医療センター」に対する緊急調査を実施したところ、多くの医療センターで常勤の産科医が足らず、
当直も回らない実態が判明した。
妊婦や新生児の緊急治療に対応できる病院でさえ、このありさまだ。明らかに産婦人科の勤務医が不足している。
今年6月にまとまった医師不足を解消するための厚労省の「安心と希望の医療確保ビジョン」では、
これまでの医師養成の抑制方針を180度転換し、医師の増員を打ち出した。
しかし、単純に医師を増やしても問題は解決しない。増やした医師がビル診(オフィス街の診療所)などの
開業医に流れるようでは意味がない。不足している病院の勤務医を計画的に増やして配置していかなければならない。
そのためには第一に勤務医の待遇改善が求められる。開業医の年収は勤務医の1.8倍にも上る。
診療報酬を勤務医に手厚く配分し、勤務医の収入を引き上げ、その分開業医の診療報酬を引き下げる。
これには医師会の協力が欠かせない。勤務医を支援するためには医療クラーク(事務員)を増やし、
看護師や助産師らの能力を向上させることも必要である。
99:卵の名無しさん
08/10/30 08:39:14 W/F85fUw0
>>98続き
勤務医のなかで産婦人科医と同様に小児科医や救急医、外科医も不足している。勤務がきついからだ。
この診療科ごとの偏在をなくすためにも労働環境の改善が求められる。医師が診療科を自由に名乗れる
自由標榜(ひょうぼう)制にある程度制限を加え、一部の診療科への集中を防ぐことも検討したい。
地方の医師が不足する地域的偏在も問題だ。開業する条件に地方の病院での一定年数の勤務を求めることも必要かもしれない。
今回の問題では地元医師会が今年2月の時点で東京都に墨東病院の産科医の人数を増やすよう要望していた。
しかし、要望するだけではなく、医師会に所属する産科の知識を持った開業医が交代で墨東病院の勤務に就くことも可能だ。
そうした協力こそ人の命を救う医師の使命である。
責任の所在をめぐって厚労相と都知事が対立する場面もあった。国、自治体、医師会、病院が力を合わせ、
医師不足を解消し、安心して治療の受けられる社会を作っていかねばならない。
100:卵の名無しさん
08/10/30 08:50:36 f8BH4FOY0
>98
>開業医の年収は勤務医の1.8倍にも上る。
いつも出てくるこのフレーズ・・・。
会社経営者の年収は,サラリーマンの10倍にも上る・・・みたいな。
何かいけませんか?
101:卵の名無しさん
08/10/30 08:58:07 W/F85fUw0
医療の「テレビドラマ」は増えてます。
でも、「報道」が日本医療をダメにしている?
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp)
脳内出血を起こした東京都内の妊婦が、緊急時の受け入れ先になっている7つの病院をたらい回しにされて出産後に死亡した問題は、
東京でも深刻な“産科医不足”が、起きていることを浮き彫りにしました。
東京都内、7つの病院をたらい回しにされて死んだ
この“産科医不足”は、今の日本の医療制度が抱える大きな問題点を象徴しています。
昼夜を問わぬ分娩に立ち会わねばならない産婦人科医の労働条件は非常に過酷です。激務のうえに高い訴訟率、少ない診療報酬、
医学生の産婦人科離れなどの要因が重なり、慢性的な医師不足に陥っているのが現状です。
圧倒的に足りないのに訴訟が多い産婦人科医
産科医師数は医師全体の約5%であるにもかかわらず、訴訟件数は約12%を占めています。示談・民事の損害賠償額は高額で、
医師賠償責任保険を圧迫していると言われていて、病院内で起きた事故の賠償については、病院の責任において保険金で支払うことに
なりますが、個人の医師が訴えられることもあります。
帝王切開手術中に妊婦を死亡させたとして、手術を執刀した医師が業務上過失致死の疑いで2006年に逮捕された
“福島県立大野病院産科医逮捕事件”は今年無罪判決が出ましたが、 地域に“新幹線の駅があっても分娩施設が無い”という現状で、
産婦人科医不在地域の予備軍は現在も沢山あり、この事件の影響で産科医が逃げ出してしまうという事態はさらに深刻化しました。
小児科でも医師不足は深刻です。診療報酬が低く、若いうちからローリスク・ハイリターンを求める傾向にある若手医師から
小児科は敬遠される傾向があり、医師総数は右肩上がりに増加している中で、小児科医師の割合は減少し、小児科のある病院数も減少してきています。
102:卵の名無しさん
08/10/30 08:58:40 W/F85fUw0
>>101続き
小児救急医療のコンビニ化
小児科開業医師の職住分離が進み、夜間時間外は診てもらえないことが多いため、大学病院に、夜間に救急の患者さんが押し寄せてきている
“小児救急医療のコンビニ化(24時間、気楽に受診できる)”が急速に進み、重症患者の診療に支障を来したり、過重労働から辞めていく
小児科医が増加するという深刻な事態を引き起こしています。いわゆる、“燃え尽き症候群”に陥った小児科医は開業するか、
小児救急の無い施設に転出し、残った医師の負担がさらに増えるという悪循環を引き起こしています。
このような現状を引き起こした原因のひとつが、2004年4月から国が導入した医師臨床研修制度だと言われています。
以前は医師資格を得た後、2年間研修を積むことが努力義務だったものが、義務化したもので、幅広い分野の基本的臨床能力を
習得することを目的とし、内科、外科、救急部門など研修を実施することを必修化しました。
簡単に言うと自分が希望する科だけでなく、その他の全般的な診療ができるように、様々な科の研修を受けることが
求められるようになったということです。
また、それまで新卒医師は、主に大学病院で研修していましたが、新制度で研修病院を選べるようになった結果、
都会の民間病院などに人気が集中し、2年間新人医師が入って来なくなった大学病院では医師が不足して地域の病院から
医師を引き揚げざるを得なくなり、医師派遣の役割を担えなくなってしまいました。これが、今非常に大きな問題になっている
地域医療の“無医村問題”の原因にもなっています。
103:卵の名無しさん
08/10/30 08:59:19 W/F85fUw0
>>102続き
正しく報道している?
このような、私たちの日々の暮らしにとても密接に関係する医療問題の本質については、メディアも正しく報道していく必要が
あると思うのですが、例えば“福島県立大野病院産科医逮捕事件”についての新聞の見出しは、以下のようなものでした。
「帝王切開のミスで死亡、医師逮捕 福島の県立病院」(産経新聞)
今年出た判決によると、医師側に過失は無く“帝王切開のミス”ではなかったということになります。2006年に逮捕された時点では
“帝王切開のミス”の可能性はあったかもしれませんが、この断定的な見出しからするとそれは“誤報”ということになります。
そして、この“誤報”が社会にもたらす大きな影響をメディアは認識していたのでしょうか?
この事件の報道のトーンにより多くの医学生に、産婦人科は非常にリスクが高いとのイメージを持たせてしまった可能性は大いにあります。
実際に、この年の産科医の志望者は4割も減りました。
正義の味方になりたがってないですか
また、この事件がきっかけで多くの病院で、重篤患者に対する“たらい回し”が起こる傾向が強まり、今回の脳内出血を起こした
東京都内の妊婦の死亡問題に繋がっているとも考えられます。
医療現場における事故を、個人の責任に帰着させるようなメディアの報道姿勢は確かに“医療ミス”としてスキャンダルが大好きな
読者、視聴者の関心を煽るには効果的かもしれません。“悪徳医師を断罪する正義の味方”になりたがるのが、日本のメディアの本質でもあります。
しかし、その一方で、現場で必死に頑張っている医療従事者の方々に、医療事故のリスクを必要以上に恐怖訴求することになり、
結果、人材不足、施設不足などを引き起こし、最後に不利益を被るのは我々国民一人ひとりなのです。
また、患者側も医療が高度化し、患者側の選択肢が増えている以上、インフォームドコンセントに基づき、患者自身、その家族は
きちんと説明を受けて納得したうえで治療を受けることが必要となってきています。
104:卵の名無しさん
08/10/30 09:00:06 W/F85fUw0
>>103続き
スキャンダルは要らないです
ワイドショーでスキャンダラスに騒ぎ立てるのでななく、“事件の本質は何だったのか? その事件が起こった背景は何だったのか?”
をつき詰めて、正しい情報を提供していくことこそが、メディアの役割として重要なのです。
今医療現場で重大な問題になっている“モンスターペイシェント”もメディアが医療事故を大きく扱うようになり、
患者の権利が声高に叫ばれ、病院で患者が“患者様”と呼ばれるようになった時期から増え始めたと言われています。
このような患者の存在が、過酷な労働環境の下、疲弊している医師をさらに追い詰め、結果として医師偏在や医師不足の原因と
なっていることを患者は認識すべきであり、患者サイドとしては求める医療サービスの限界を知る節度と、医療機関を選ぶ知恵が
求められていることを知るべきです。
「チーム・バチスタの栄光」「小児救命」「風のガーデン」
医療という公共性の高い領域では、メディアの果たす役割は非常に大きいと言わざるを得ません。そんな中で最近非常に気になるのが、
病院を舞台としたテレビドラマが増えているという現象です。この秋のクールでも「チーム・バチスタの栄光」「小児救命」
「風のガーデン」と3つもあります。夏のクールも「コード・ブルー―ドクターヘリ緊急救命」「Tomorrow」がありいずれも高視聴率でした。
中でもこのクールの「小児救命」は、小西真奈美扮する小児科医・青山宇宙が24時間体制の“青空こどもクリニック”を開業する物語で、
番組のHPでも今の小児科医不足の現状を訴えています。しかし、このドラマが、視聴者にどんな影響を与えるかは未知数です。
例えばこのドラマを見た医学生が“やっぱり小児科は大変だからやめておこう”と考えるのか“こんな深刻な状況を自分が変えてやろう!”
と思うのかは分かりません。小さい子供を持つお母さんたちの“24時間開いてる病院はやっぱり便利よね”という安易な期待が
高まってしまう可能性もあるでしょう。
ドラマという領域では、マスメディアであるテレビの持つ大きな影響力は、まだまだ健在です。そんな中今まさに医療の分野における
マスメディアが果たすべき本来の役割を考える時期にきています。
105:卵の名無しさん
08/10/30 09:09:12 f8BH4FOY0
>>93
おいらも医療の読売とって朝飯食いながら読むよ。
どんな刺激的な内容かいつも楽しみです。
106:卵の名無しさん
08/10/30 09:16:28 W/F85fUw0
記者手帳 /広島
拠点病院充実へ知恵絞れ
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
備後地方の産科救急医療の現状を取材し、改めて産科医不足の深刻さを痛感した。「たらい回し」のような事案は
起きていないが、どの病院もぎりぎりの状態。より安心してお産が出来るような体制作りには何が必要とされているのか。
福山市周辺では、新生児集中治療室(NICU)を持つが重篤な3次救急患者(妊婦)を受け入れられない福山医療センターと、
NICUはないが母体を救える救命救急センターのある福山市民病院の機能が分離している現状が問題だ。
もし、両病院の機能が合わされば、理想的な救急医療体制と言えるだろう。
一方、尾三地区では、JA尾道総合病院の拠点性を更に高める必要がある。三原市の開業医から
「産科医やNICUをもっと増やしてほしい」との声も聞かれた。同病院は2011年の新築移転も決まっている。
これを機に産科医を2、3人集める手はないのか。
産科医不足を解消する“特効薬”がない中、多くの医師が拠点病院に産科医を集約し、地域の救急体制を充実させる
必要性を強調していた。そのためには、産科医を多く抱える病院とそうでない病院との利害調整も必要だ。
行政がリーダーシップを発揮し、関係機関が知恵を絞らなければならない。(諏訪智史)
107:卵の名無しさん
08/10/30 09:46:48 VLYf5Pai0
>>93
>>「盗聴されてる」「スパイがいる」問診だけでシゾの診断され処方された。
政財界の要人とか、破防法の対象になる人物だったりしてねw
108:卵の名無しさん
08/10/30 14:11:03 W/F85fUw0
98 名前:日出づる処の名無し[sage] 投稿日:2008/10/29(水) 19:04:36 ID:gi1yFvlf
軽井沢1泊ゴルフコンペ付きーー民主党のマスコミ接待リスト出回る
URLリンク(straydog.way-nifty.com)
今年5月の連休中、民主党の中堅国会議員8名が、ただ同然で大手マスコミ等5名(大手紙と
全国ネット局の国会担当記者4名。1名フリー含む。もっと多かった可能性も)を軽井沢のゴルフ
コンペ(1泊)に招いた件だ。
現地では政治評論家の森田実氏(冒頭写真左)と、起訴休職外務省事務官・佐藤優氏(同右)の
講演も行われたという。
109:卵の名無しさん
08/10/30 16:46:21 ALL6p/Ml0
最近ゴミウリ飛ばしてるな
110:卵の名無しさん
08/10/30 17:09:51 nPOKRYbTO
売国奴自民党は北朝鮮、中国、韓国に売国メッセージを出し続けるために医療費削減して
日本人を民族浄化している!
そして1000万移民計画。
111:卵の名無しさん
08/10/30 19:48:48 IBeaZWj/0
救急受け入れ問題FAQ(ツカサネット新聞) - Yahoo!ニュース
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
●なんで急患の受け入れを断るの?
●なんで「専門外だから」が断る理由になるの?
●ベッドが無いなら、廊下で治療すればいいんじゃないの?
●応急処置してから、他の病院に移すのは駄目なの?
●なんで、一度断った病院が、後になって受け入れるなんて事があるの?
●有名人や金持ちだったら嬉々として受け入れるんじゃないの?
●ぶっちゃけ、人の命より金儲けのほうが大事なんでしょ?
●医師が足りないなら、海外から医師を呼んだらいいんじゃない?
●ドクターヘリを導入したら?空からなら直通でしょ?
●リアルタイムでベッドの空き情報の分かるネットワーク、システムを作ったらいいんじゃない?
●救急病院が急患を受け入れられないなら、救急病院を辞めちゃえば?
●1次・2次・3次って何?どれも救急病院じゃないの?
●2~30件も断わられる事なんてあるの?
112:93
08/10/30 21:26:51 HRULL2u70
昨日の続き。
「盗聴されてる」と訴えた患者は東ドイツにいたことがあり、
当時盗聴されたことがあった?らしい。(電話に雑音が入ったから盗聴だろう、と)
そういう経験を別の病院のケアマネが聞き出し、
「鬱病による被害妄想」の診断したんだと。
要は「医者は患者の話を良く聞け」と言いたかったらしい~
113:卵の名無しさん
08/10/30 21:50:42 W/F85fUw0
沖縄タイムス:社説 2008年10月30日
[医師手当削減]医療の質低下が心配だ
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
国民のだれもが等しく願っていることは、自身や家族、周囲の人たちが「安心」して暮らす社会の実現だろう。
その礎となるのは、医療や年金など社会保障制度の充実にあることは間違いない。
だが、東京では出産の近い妊婦が複数の病院に受け入れを断られ、痛ましい事故が起きた。
原因は医師が不足していたためだが、沖縄も同じで、北部地域や離島などでの産科医、脳外科医不足などが顕在化し、
地域間格差も明らかになっている。
そんな中、県内の医療をめぐり住民サービスの低下が懸念される議論が起きている。
県病院事業局が、県立病院の医師手当の大幅な見直しをするというのだ。
医師としての特殊性を考慮した手当を全廃する代わりに、県の医師として従事している1年目から16年の間に支払われている
初任給調整手当(月額)を現行約30万円から10万円程度引き上げるのが柱だ。
これに対し、現場の医師たちは強く反発している。
県が組合側に提示した案では、医師全体に支払われている月額4万5千円から20万円の手当がカットされる。
引き上げられるのは勤務年数が限られ、中堅からベテランの医師たちはその分がそっくりなくなるのだという。
県側は削減幅と増額幅を対比し、支出される総額は変わらないと主張しているが、医療現場の実情を見据えた対応なのかどうか、疑問が残る。
114:卵の名無しさん
08/10/30 21:51:18 W/F85fUw0
>>113続き
背景にあるのは都道府県や政令都市が直接運営にかかわる公営病院の厳しい運営実態だろう。
全国千近い公営病院の7割が赤字を抱えている。
国からの交付税は減り、税収は伸びない。
県財政が窮迫する中、効率化に向けて組織運営そのものにメスを入れ、人件費の抑制にも着目しているのは民間企業でも同じと言っていい。
ただし、今回の提示には強い懸念を抱かざるを得ない。医療現場が混乱し、最終的に住民が等しく受けるべきサービスの質低下が予想されるからだ。
引き上げられる初任給調整手当は年を重ねるごとに減額され、期限を過ぎれば対象外になる。
公営病院の現場は業務環境の悪化が叫ばれて久しい。
医師や看護師不足による過重な労働、資金難による設備投資の遅れなど、県内からも悲痛な叫びが聞こえてくる。
これではキャリアを積んだ医師が、より待遇の良い民間や他県に流出する可能性のほうが高くなるのではないだろうか。それが心配だ。
医療現場の環境改善がなされないまま、労務に見合った待遇にまで切り込むのは、性急すぎるのではないか。
もちろん、県だけが責任を負う問題ではない。医療現場は刻一刻動いており、国が1日も早く対策を講じる責務がある。
さらに言えば、社会保障制度を将来にまで安定的に支える財政基盤の確立を国民論議に押し上げることが不可避だ。
115:卵の名無しさん
08/10/31 09:58:27 ZvSYQdoa0
【ゆうゆうLife】編集部から 健康な人ばかりの保険なんて…
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
「血圧が高いから、会社の健康保険には入れません」
アルバイトの男性は勤務先でそう言われたのだという。思わず「それは違法だよ!」と、声を荒らげてしまった。
事業主が「どうせ、分かりゃしない」と、出まかせを言ったのかと思ったら、余計に腹が立った。
しかし、企業は本当に医療費のかかる人もためらいなく健保に入れたり、入社させたりしているのだろうか。
疑念を抱いたのは、肝移植を受けた女性にインタビューしたとき、彼女が「こんなに医療費がかかるのに、
採用してもらえるのか不安でした」と言っていたのを思いだしたからだ。
新規採用の際には健康診断がある。本来は雇用後の適正配置と健康管理のためで、採用の可否を決めるためではない。
しかし、不採用でも、理由は説明されないから、医療費負担を避けるためでも藪(やぶ)の中だ。
事業主の社会保険料負担は、個人の負担同様に増えている。しかも、この春には新しい健診も導入された。
社員のメタボリックシンドロームが改善されない企業では、健保の拠出金が増える。健康でない人が多ければ、事業主負担も重くなる。
「不健康だと、健保に入れない」がまかり通る時代にならないのか-。「健康な人ばかりの保険なんて、皆保険じゃないよ。
保険の胴元の丸もうけじゃないか」と、一笑に付しつつ、つい背筋が寒くなったのだった。(佐藤好美)
116:庶民の王はカルト集団認定byフランス@FREE TIBET
08/10/31 10:53:43 jHyFQWhY0
>しかも、この春には新しい健診も導入された。
>しかも、この春には新しい健診も導入された。
>しかも、この春には新しい健診も導入された。
>(佐藤好美)
117:卵の名無しさん
08/10/31 11:13:49 1ai8wuD40
そうです
そこが笑うところです
118:卵の名無しさん
08/10/31 11:20:31 ZtRYe0zq0
>>114
「麻生太郎です、地方には7000億円、一般財源化した交付金の上乗せをやります」
って、言っているんですが。毎年続けるのかねぇ?
119:卵の名無しさん
08/10/31 16:41:51 6q5ucnKR0
悲しくて・・腹がたつ - 素浪人『吉之助』の自分探し日記 - Yahoo!ブログ
URLリンク(blogs.yaho)●.co.jp/home_seat_hiro/2370141.html
昨日の晩から、とても悔しくて、憤りを感じています。
東京での「妊婦の死亡事故」。 また、たらい回し!
お亡くなりになられたお母さんのご冥福を心からお祈り申し上げます
しかし、残されたご家族 旦那さんの心痛を察すると心が痛みます。
産まれてきた子供さん・・・。一度もお母さんの顔を見ることも無い・・・。
患者を受け入れられない病院はすぐに閉めるべきです。
医師不足の理由が
「リスクが怖い、労働が大変、少子化で儲からない」
『だったら、医者になるな!』
心から腹が立ってます!!
お金儲けの手段としてだけなら、医療に関わらないで欲しい。
人の命に向き合うには ”心”じゃないですか?
「この人を助けてあげたい! 治してあげなければ!」
”心”の無い医者は辞めて下さい。
120:卵の名無しさん
08/10/31 17:14:51 SDxHbq4P0
■医療崩壊の現状分析と対策に関する考察
東京大学医科学研究所
先端医療社会コミュニケーションシステム 社会連携研究部門
URLリンク(kousatsu.umin.jp)
121:卵の名無しさん
08/10/31 17:27:01 uwv3bhCcO
今日の読売
14歳 統合失調症の全段階の診断 薬を飲んだら余計ひどくなった。ネットで薬の副作用を調べる母親の写真付き。続きは他に行ったら違う診断で薬が減ってメデタシメデタシって話しだな。
122:卵の名無しさん
08/11/01 12:16:35 +h+wwZjF0
昨日のTV番組より
評論家 宮崎哲弥 「医師不足は政策の完全なミスだ」
自民党 古川俊治 「社会情勢の変化もある。1999年から一気に医療事故が社会問題化した」
国新党 自見庄三郎 「人の命より金のほうが大事になった。国家が金を出したくなかった。医者が一人増えたら必ず医療費が増える。だから医者を減らした」
自民党 西島英利 「医療費を増やせば保険料を引き上げざるをえない」
自民党 古川俊治 「医師不足は単純に数の問題ではない。労働条件に問題があってもしっかり働く医師を作ることが大事だ」
外科医 宮島伸宜 「たらい回しになってるのは救急医がいないからだ。リスクの高い現場に行く医師がいない。医師を増やしても行かない」
自民党 古川俊治 「リスクを軽減するにはリスクの高い現場に行く医師を優遇しないと無理だ」
評論家 金美齢 「医師というのは命を預かる立場にある。絶対に粗製濫造してほしくない」
皮膚科 友利新 「医者だって聖職者でなくて人間だ。どうしても選ばざるをえない科がある」
自民党 古川俊治 「公立病院の給料で働く精神がなくなってきている。勤務医の給料を3倍にすれば混乱は減る。みんな開業しなくなるから」
民主党 櫻井充 「医師は増やさねばならないが大幅に増やすには施設がない。教官も足りない。研修病院も足りない」
自民党 古川俊治 「外科医をちゃんと育てるのは難しい。10年はかかる」
国新党 自見庄三郎 「新研修医制度がとどめを刺した。医局制度は封建的だと言うけれど実際は全国の医師の配分をしてきた。過疎地の病院に派遣されても帰ってこられた。往復切符だ。今は片道切符だから誰も行かない」
自民党 古川俊治 「医師も人間なんで先輩後輩の人間関係が大事だ。過疎地でも給料が安くてもあの先輩がいるなら行こうとかあった。それをいきなり市場原理だけの話にしてしまった。これは大失敗だ」
民主党 櫻井充 「医師を増やすのはみんな賛成だ。金の無駄がなく早く医師を増やすには税金の使い方が問題になる」
自民党 古川俊治 「年金、医療、福祉のバランスもある。結局は消費税か保険料になっていく」
自民党 西島英利 「医療は命の問題だ。ずっと伸びていく。安定的な恒久財源が必要だ」
123:卵の名無しさん
08/11/02 11:13:19 DB8W0HrM0
単純な事件だと思うが、大袈裟ではないのでは。 - 蕭何の瓦版 - Yahoo!ブログ
URLリンク(blogs.yaho)●.co.jp/akihiko200/35233539.html
この事件は、祟りがあるのだろう。
単純な事件なのに、拡大していたのだろうか。
いろいろ、医者の問題、病院の問題なのだろうが。
最初に、断った者が、犯罪者だ。
(中略)
単純な事件に見えるのは、庶民から見て思う。
最初に、「都立墨東病院」が断った人間が、犯罪なのではないか。
その人間が、断らないと、入院させて、
関連の先生、自宅から呼び出す事をすれば、
患者も遺族も、悔いがなかった。
この担当医と、当時の病院の関係の怠慢が原因だろう。
電話、受けた者、断った者は、犯罪者だと思う。
刑罰に入れるべきだ。
一番の原因は、電話で応対して、断った人間が、刑罰ではないか。
他の盥回し病院は、いい迷惑である。
救急できる病院に、受け入れでできないとは、病院ではない。
単純なことだと思う。
法律で、病院は、断れない制度を作るべきだ。
病院という名前は、全て、患者、受け入れる法が必要。
124:卵の名無しさん
08/11/02 23:31:38 DB8W0HrM0
「医療関係者」の常識は、世間の非常識 - Welcome BASALA'S BLOG - 楽天ブログ(Blog)
URLリンク(plaza.rakuten.c)●.jp/basala/diary/200811020000/
本来医者というのは、「人のため、人の命を助けるためになりたい」
という職業だったはずだった。
しかし、いまは、「金のため、自分の将来の安定のためになりたい」
と考える医者ばかりが生まれている。
(中略)
報道番組などでは
「お医者さんは一生懸命やっている」
「国の医療行政が悪い」
「医師が不足している」
「訴訟大国になりつつあるのが問題」
などと言っているが、一番の問題は、
「医者が医者の使命を忘れている」
ということではないだろうか。
警察官でも、消防士でも、海上保安官も、熱意と使命感の元、
金に置き換えられない、無償の情熱を注いでいる。
この類の職業の人たちは、並々ならぬ人間教育を受ける。
そうした人間教育を医大がしていないから、ドクハラが横行し、
自分のことしか考えない医者ばかりが輩出されるのだ。
「医者不足」なんて、本当かどうか。
「外科」「産科」「小児科」と「ER」の医師が足りないのは明白だが、
「眼科」「皮膚科」「形成外科(独立開業すると、美容整形医になる)
などが閉鎖になったなどと聞いたことがない。
要は、金儲けができ、安全な科を求める軟弱な医師ばかりになった
ということだ。
125:卵の名無しさん
08/11/03 01:45:51 9P7HYMbo0
医師|のほほん日記
URLリンク(amebl)●.jp/krauma/entry-10158696411.html
今やっていた番組で、『医学部の定員を3倍にして、授業料を無料にする』ということについて話し合われていた。
今、当直医不足で急患を受け入れることができずに、彼らがたらい回し状態になっている。という深刻な問題が起きている。
この前それで妊婦さんがなくなったそうだ。少子高齢化が進んでいるこの時期に、
今後の社会を担っていく存在となるはずであった①つの新しい命が、こうもくだらない理由で亡くなってしまった。
これじゃあ医者がなんのために存在しているのかが分からない。
おそらく急患を断るのは、人数不足という理由だけでなく、医者の実力不足というものも上げられるであろう。
実力のない医者に当直をやらせる病院にも問題はあると思われるが、それ以上に医者自身に問題があると思われる。
彼らは命を救うために医者になったのではないのか??そうでなければ単にお金のためか??
手術に失敗して起訴されることを恐れているのか??
コードブルーというドラマで、その日当直だった医者が、何件も断られている患者を引き受け
手術するが、失敗に終わり患者を亡くならせてしまうという話があった。
被害者には申し訳ないが、結果として患者は助からなかったけれども、
医者には医者本来の役目である人命救助の意思が感じられたため、これは良かったのではないか。
被害者は当然熱くなっているため、実力不足だったがやる気のあった医者を責める。なぜ力がないのに手術したのか??と
でも冷静に考えてみて欲しい。何件も断られているということは医者のやる気の問題の他に、
患者が助かる可能性が低いということも表しているのではないのだろうか。
この医者は、患者を死なせるのが怖いからといって断る者。私には無理、
やるだけ無断だと最初から諦めている者。起訴されるのが嫌だといっている者とは違って、
この難しい手術に挑戦したのだ。人の命を救いたくて。
医者が本当に命を救いたいと思っているのならば、ほとんどこの医者と同じことをするはずだ。
俺が被害者だったら、全力を尽くしてくれたこの医者にむしろ感謝する。
医者はそういうような気持ちがある者だけにやって欲しい。
というより、そういった気持ちがないといけないと思う。
126:卵の名無しさん
08/11/03 02:01:19 9P7HYMbo0
脳出血妊婦の受け入れ拒否 - 澪つ串 - Yahoo!ブログ
URLリンク(blogs.yaho)●.co.jp/arrulingact28/26883368.html
問題は奈良の件は子癇と診断し受け入れに産科の病院を探した。、
今回の東京都の場合は、主治医が脳内出血を疑い救急病院の都立墨東病院への転送を依頼している。
にも拘らず、救急隊員には妊婦→異常分娩→産科との連想が働いたのか、
一方受け入れ側の病院の産科は、一人当直だから手術はできないと断った。
その後救急隊員は産科の病院を都周産期医療情報システムに従って、搬送先を探したが見つからず。
結果墨東病院が産婦人科医の応援を頼み患者を受け入れた。
このような問題が起きるたびに、医師不足が声高にいわれる。本当にそうなのだろうか?
強い頭痛、嘔吐、けいれん、意識障害の進行を見れば、脳内出血を疑うのは、
医師として初歩的診断学である。さらに臨床的検査で可なりの診断が確認される。
CT、MRIは診断確定と治療方針を立てるために必要な検査であって、CT、MRIがなければ
診断できないというものではない。
脳内出血を疑う診断(疑診)は、医師の専門如何に拘わらず、
医学的基礎知識さえあれば、容易な問題である。
人体はあらゆる、臓器 器官の有機的な関連のうえに機能しているのであって、
その基本的知識と理解なくして、専門領域は成り立たないのである。
今医師に問われているのは、数より質である。
さらに付け加えるなら、医療に志す者は、病めるものを救うという
崇高な先人の精神をなおざりにしてはならない。
127:卵の名無しさん
08/11/03 03:45:28 WlqF8dP80
244 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/11(日) 19:18:21 ID:R6cO/Qg+0
Zeitgeist ツァイトガイスト(ドイツ語で「時代の精神」を意味する)
URLリンク(video.google.com)
URLリンク(video.google.com)
URLリンク(video.google.com)
1、キリスト教・ユダヤ教という神話
2、911の欺瞞
3、国際金融資本の策謀
の3部構成となっている。
パート3で歴史の見方が180度変わるんじゃないかな
128:卵の名無しさん
08/11/03 09:04:14 SnOkn+rS0
>>126
このブログにもアクセスできなかった。
ネット医者は,もうテロリストにみたいに思われてるかも。
単に,これは医者の責任でなく,いちかばちかでやってもらっては困ると起訴した検察に責任があることを伝えるだけでよいのでは?
医者は社会的活動が下手なんだろうね。
表では,~を守る会みたいな会できれいごとばかり言って,誰か何とかしてって感じで,裏ではストレス発散のテロ活動。
まれに活動する人がいるかと思ってみればサヨクだったり。
俺?俺自身は2ちゃんで生暖かく見守ってます。
129:卵の名無しさん
08/11/03 10:57:51 9P7HYMbo0
応召義務|犬の気持ち
URLリンク(amebl)●.jp/2ao2inu24/entry-10159702073.html
今考察をやってて、医師の業務を文章化したくて医師法調べてたら、第19条に『応召義務』っていうのがあった。
初耳(゚∀゚;)
何だろ―クリック
『診療に従事する医師は、診療治療の求があった場合には、正当な事由がなければ、これを拒んではならない。』
医師ゎちゃんとした理由がない限りゎ診療治療要請に応じなさいょってことらしい。
これ見て思った。
ベッドに空きがないから
とかゎ正当な事由なのか?って。
妊婦サンがどこの病院にも受け入れてもらえなくて亡くなっちゃう事件最近ょく聞くじゃないですかぁ。'たらい回し'ってメディアゎ表現してるけど。
あれきっと断られる時、
「空きがないから」
とかそういう理由を言われるんだろ?
違ったら…アレだけど
でもホントの理由って空きがないんじゃなくて、死亡ってなった時の訴訟とか、そういう絡みでしょ。
ミホゎそれゎ正当な事由とゎ言えないと思う
所詮世間知らずの一看護学生の理想論だけど、病院にゎいつも人の命を救う場所であって欲しいんだょね。
救える命を拒む場所であって欲しくない
それが難しい現状にあることゎ分かってるつもりだけど…
でも、応召義務ゎ最大限果たされるべきだと思った。
130:卵の名無しさん
08/11/03 11:47:47 xxy/n4bd0
神石三和病院の町立化 過疎地の医療どう守る 中国新聞:社説 2008年11月3日
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
医師不足の中でも、過疎地域の状況は深刻だ。広島県神石高原町の県立神石三和病院は、来年4月からの町立化を前に
スタッフ確保という難題に直面している。町は、財政上の理由もあって「公設民営」方式を選んだ。地域医療の拠点を守るには、
住民の理解や県の支援も得た上で、設置者の責務をどう果たすかが鍵を握る。
来春以降も続けて勤務してほしい―。病院職員に対する要望書を牧野雄光町長らが9月末、原田亘院長に出した。
「要望は聞いているが、それぞれの判断に委ねたい」が答えだった。それから1カ月。十分な医師確保のめどはまだ立っていない。
人口1万2千人、高齢化率42%の町で唯一の病院。8年前まで9人いた常勤医は6人に減り、医師らに疲労の色は隠せない。
手術も難しくなり、患者減少が響いて収益も悪化。赤字は年間3億円を超す。県は、患者が町内にほぼ限られ
広域的な役割も薄れているとして地元への移管を打ち出した。
病院経営のノウハウのない町が、公設民営を選択した背景には財政難もある。赤字補てんの余力はなく、効率的な経営努力が
期待できる民間で運営をとの発想だ。9月中旬には福山市の医療法人を指定管理者に選定。県からの助成金13億2千万円を施設改修や
当面の運営支援などに充てる。
95床で5つの診療科があり、救急医療や人工透析も。町民の声を受け、今の医療水準をほぼ維持するのが町の目標だが、スタッフがそろってこそ。
「この地の医療を破たんさせたくない」と言う常勤医もいるが、来春に転出を予定する人もいる。
131:卵の名無しさん
08/11/03 11:49:05 xxy/n4bd0
>>130続き
過疎地域の病院はどこも医師確保に悩む。派遣元の大学医局をはじめ自治医大を卒業した医師も不足し、「1カ所が充足すれば、
ほかに穴が開く」ともいわれる。地元移管で県とのパイプが切れるのを機に、最悪の場合、医師の引き揚げや不補充となる恐れもある。
町や法人は当面、県の支援も得て医師確保に手を尽くすしかない。だが非常勤も含めて実質七人の現状を下回れば、病床数は削られる。
確保数によっては、救急などへの影響が出かねない。
法人は、在宅支援を含めた総合的な高齢者医療の拡充を目指すという。一方、町民には多様な医療への要望も強い。町移管を機に、
適正な規模や機能をめぐる議論も必要になってくるだろう。赤字が出れば、町財政から補てんせざるを得ない。自分たちの病院をどうするか。
町民に判断材料を提供するのは町の責任である。
県は近く、首都圏から医師を呼び込むためのイベントを東京で開く。医師の県外流出に歯止めがかからない。4年前から始まった
新臨床研修制度で、研修医が自由に研修先を選べるようになったからだ。国はやっと医師増員へかじを切ったが、育つまで10年かかる。
医師不足への対応は、地元だけでは限界がある。国レベルで、研修医の目を地域医療に向けさせるような制度の見直しも急務である。
132:卵の名無しさん
08/11/03 12:20:20 AeKFm/DR0
>今医師に問われているのは、数より質である。
本田宏に言い聞かせてあげたいな。
133:卵の名無しさん
08/11/03 13:16:22 4tDCwdw80
もはや質は確保できないでしょう。ピークは過ぎました。後進を指導できる中堅所は、国の方針に従い
飛散しました。
134:卵の名無しさん
08/11/03 21:05:24 9P7HYMbo0
MED-BLOG:都立墨東病院の - livedoor Blog(ブログ)
URLリンク(blog.livedo)●r.jp/mfblog/archives/64558.html
先月の下旬に起こった墨東病院での「受け入れ拒否」の事件。
某メディアでは「盥回し」との不適切な表現があったようですが、実情はどうなんでしょうか?
どの記事を見てもやれ「産科医の不足」だとか「マンパワーの不足」としか書いていないわけで。
これから医療者になる立場としては、そんなの誰でもわかることなんだから
もっと違うこと書いておくれって感じです( -д-)ノ
要するに
「俺(私)がこの母子を助けるんだっ!」
っていう医者が東京には1人もいなかった。
ってことでしょ?これだけだと思うんですが・・・
ICU満床という理由でNO。ope室が満室でNO。
本当にそうでしょうか。強引にでも一床増やせば可能では・・・?
きついから無理~!え~他当たって~!
こういう医療者っていていいのでしょうか。
135:卵の名無しさん
08/11/03 21:39:12 9P7HYMbo0
架空の中に有る真実 - Τhe word of the CyniС - Yahoo!ブログ
URLリンク(blogs.yaho)●.co.jp/asa_0843/18284377.html
近年、欧米だの韓流だので多くの医療ドラマを観る。
勿論、日本のTV番組でも観る。
先日、可哀想な痛ましい盥回し事故が起こりました。
緊急で救急車にて都内7件の病院に運ばれながら病院に受け入れて貰えずに死亡。
哀しいかドラマの俳優の方が医者らしい働きっぷり……。
多額の設備投資も扱える人間がいない病院。そして、医者にも都合が有る。
国家医師免許は何の為?
医学を志すのは地位と金の為?
人の命より自分の体裁と休息が大事?
「産婦人科or小児科医がいないから他所へ」
って受け入れを拒否するのは
人権侵害だし、生命の尊厳を恐ろしく蔑む傲慢さでは無いの?
136:卵の名無しさん
08/11/03 22:08:32 9P7HYMbo0
病院のたらいまわし - 旅行&グルメ / めざせ起業家 - Yahoo!ブログ
URLリンク(blogs.yaho)●.co.jp/akira560927/35198401.html
近年、病院のたらいまわしで、急患の患者がなくなる例が増えてますよね(^^;
医者不足だからって言ってますけど、確かにそれも原因のひとつでしょうけど
私がひとつ、気になることがあるんですよね。
なんで、拒否される病院に搬送するのかが全く理解ができないんですよ・・・
最初にこんな状態の急患がいるんだけど、どこに行けば受け付けてくれるのかを
調整する機能が全く無いってことを暴露してるんですよね。
8箇所を回るのに1時間程度はかかるると思うけど、移動しないでおとなしくしてた
受け入れる病院が見つかってから移動すれば、もしかすると助かったかもしれませんよね。
8箇所電話すれば済んだことなんじゃないかと思うんですが、どうですか?
以前、うちの奥さんが急病になっちゃって、救急車を呼んだですが、救急車が到着するまで
の間に、近くの救急病院に電話をしまくって、すぐにうけいれてくれる病院に予約をいれて
から向かったことがあります。
症状も先に伝えていたので、かなり迅速に対応してもらったのですが。
やれば、かなりの事前準備はできます。
なんで8箇所も移動するのか、理解できません。やる気あるのかとさえ思います。
医者不足だけが理由とはおもえません。
逆に少ないんだったら、まずは、適正な連絡網を準備すべきだと思います。
ネットワーク時代なのに携帯電話で、移動中だって連絡がとれるのに、なんでこんな事が
できないのか、しんじられません。
今回、お亡くなりになった妊婦さんのご冥福をお祈りいたします。
ね、ちゃんと電話しようよ、それで命が助かる可能性だってあるじゃない(;;)
137:卵の名無しさん
08/11/03 23:47:07 9P7HYMbo0
ニュースで嫌だったこと - 僕部屋04・ 腐OKなら誰でも。ヤバ本部屋(3人部屋 - Yahoo!ブログ
URLリンク(blogs.yaho)●.co.jp/orutyanbiisan/18731635.html
また妊婦さんがたらいまわしで亡くなったって。
病院はなにやってるんだろう?
いくら 脳挫傷でも それを見れるところは
必ずあったはずだと思います。
たしかに、医師も人間だから 面倒くさいとか
出かけたいとかは あるのは解ります。
でも、それで 患者をほったらかしにして
「今いないから」っていうのはどうかな?
それって、最新の機器を導入していないと
見れないのかな???
(そんな事は無いとおもうのに)
最近の医師のなかには だらしない人も多いし
逆に 凄く患者のことを考えてくれる医師
だっているのに。
(それで 体を壊す医師もいるのにね)
なんで ちゃんとしないのに
医師免許もってるのかな~?
って近所の人とも話ししたりしました。
ずるいよね。
「アレ、死んだら うらむよね~」って
言ってました。(僕もそう思ったけど....)
138:卵の名無しさん
08/11/04 12:15:54 DohXgVEn0
産科の過酷勤務 労働環境の改善が急務だ 山陽新聞:社説 2008年11月4日
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
産科医療が危機的状態にあることを痛感する結果だ。全国の一般病院や大学病院に勤める産婦人科医が、診療や待機などで
拘束されている時間(在院時間)は月平均で300時間を超えていることが、日本産科婦人科学会の行った初の勤務実態調査で分かった。
一般に勤務実態調査では、労働時間が指標とされるが、当直や待機の時間は算入されていないため、勤務実態に即していないとの指摘があった。
今回の調査は勤務医の労働実感に近いといえるのではないか。
調査によると、最も拘束時間が長いのは、多くが一般病院でアルバイトもこなす大学病院の勤務医で、月平均341時間在院していた。
30代前半の医師は最高505時間だった。
一般病院では、当直体制のある病院で平均301時間。当直のない病院は平均259時間だったが、お産があると必ず呼び出される
「病院外での待機時間」も含めると平均350時間にもなった。40代後半の医師は、待機も含め最高706時間在院していた。
学会では「過酷な勤務の一端が数値で示された」として、厚生労働省に報告した。
139:卵の名無しさん
08/11/04 12:19:06 TPgejfhn0
>>138続き
東京都立墨東病院などで受け入れを断られた妊婦が死亡した問題で、産科医不足の深刻さがあらためて浮き彫りになった。
訴訟リスクの高さも医師不足に拍車を掛けている原因だが、こんな労働環境では医師を希望する若い人が増えないのも当然である。
病院の産科医が疲れ果てて辞め、残された医師はさらに忙しくなり辞めていく悪循環に陥っている。交代勤務制や
新しい勤務シフトを導入することで当直回数を減らすなどの対策がまずは求められるだろう。
その上で多忙な医師を支えるため、開業医や助産師らによる支援が必要だ。岡山大病院では開業医が妊婦を健診し、
病院設備を使って出産を行っている。助産師が正常出産を担当し、リスクが高いケースは産科医が受け持つ試みも、
負担軽減策として有効だ。病院と助産院が連携したり、病院内に助産師外来を設けるなどの方法がある。
産科の割合が高い女性医師の支援も欠かせない。院内保育所の整備など女性に働きやすい環境整備が重要だ。
出産や子育てで現場を離れていた女性医師の復職のためには女性医師バンクを充実させ、再研修などの対策も必要だろう。
過酷な勤務は産科医だけの問題ではない。小児科や救急医などでも医師不足が深刻となっている。
国は医師の労働環境の改善に力を入れねばならない。
140:卵の名無しさん
08/11/04 16:14:14 1k09pQv+0
いや、もう何したって無駄だろ
報酬5千万、助産師からの転送は受け付けない、呼び出し無し
刑事責任を問わない、民事での患者救済を改めるとかしない限り
141:卵の名無しさん
08/11/05 07:13:34 fbsot3Mc0
スレッドの宣伝です。
奥様が語る医療崩壊
スレリンク(ms板)
142:卵の名無しさん
08/11/05 12:32:30 BbdM1Ulz0
>>141
そこ・・・近寄るのが怖いんですが・・・
143:121
08/11/05 20:35:37 cKdnOfsp0
読売の連載は続く。
これが言いたいらしい「シゾと誤診され別の病院に行ったら薬を減らされ改善」
今回の連載を読んだシゾや家族は主治医に「薬を減らせ」って殺到するのかね。
まあ昔から読売は
「ある症状で病院(大学を含む)を受診したが改善なし。別の病院(これは実名)を
受診したら違う診断で薬も減らされ良くなった!」
このパターンが得意。
特にプシ仔関係は年に一度はやってる。
これをバカの一つ覚えと言う。
結局読売がやってることは「医療不信とドクターショッピングの推進」なんだよなwww
144:卵の名無しさん
08/11/05 20:55:45 KpAEGCYn0
そういえばセカンドオピニオンもドクターショッピングもいいといえばいいが
しかしその分他の患者さんの診断のための時間が食われるってことが
分かってんだろうか
全て悪いとはそりゃいわんけどさ
そういう側面があるってことを、もっと皆が理解してもいんでね?と思ったことがあった