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「県立病院救急の充実を」 県民対象調査で最多 /山梨
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県立病院に救急医療の充実や地方独立行政法人化(独法化)を期待する県民が多いことが、県が26日に議会特別委に報告した
県立病院の経営形態に関する県政モニター調査(回答者399人)で明らかになった。県は調査結果を参考に経営形態の見直しを進める。
調査で、県立病院に今後充実を希望する医療について尋ねたところ、「救急医療」との回答が35%で最も多く、
「がん専門医療」が19%、「難病専門医療」が14%と続いた。患者へのサービスについては「待ち時間が長い」との不満と
「安心感がある」との評価が約25%ずつあった。
自由な意見を求めると、94人が病院の経営形態について回答。独法化について「赤字が累積していけば病院経営が成り立たない」
などとして68人が支持したのに対し、「医療サービスの低下が心配」などと12人が反対した。「公務員は頭でっかち」
「民営化できる部門はするべき」などと9人が指定管理者制度の導入や民営化を望んだ。「今更見直すのか。早急に見極めるべき」
「形態の見直しはいいが、人員確保が必要」といった意見もあった。