08/09/20 18:43:56 LurowyZa0
>>1 乙です
(愛知)東海・知多市が医療機関連携
地元の利用増が課題 医師も集まる魅力づくりを
URLリンク(chubu.yomiuri.co.jp)
URLリンク(chubu.yomiuri.co.jp)
公立病院の経営や医師不足が厳しさを増す中、東海市と知多市は、「医療連携等あり方検討会」を設置し、地域医療のあり方を
模索している。東海市では今年4月、全国で初めての公立・民間の病院統合となる市民病院と東海産業医療団中央病院の
統合が実現したが、今後は、さらに自治体の垣根を超えた再編や連携策を探る。(小林雅和)
東海市では、統合によって新しい東海市民病院(本院)の常勤医師が内科で3人、外科で2人、小児科、皮膚科も各1人ずつ増え、
救急医療も集約した。
一方、東海産業医療団の旧中央病院は市民病院の分院となり、常勤医の減少によって小児科を廃止し、産婦人科は婦人科のみとした。
分院には今年7月、統合の目玉として知多半島地域医療に欠けているリハビリテーション科を設置し、診療を開始する予定だった。
しかし、募集条件を緩和したものの医師の確保が出来ず、開始時期は未定のままだ。本院の方も医師数が増えたとはいえ、
以前のような非常勤の医師による当直が解消された程度で、余裕はない。
知多市民病院は、産科医師の育児休業によって、産科を4月から休診にした。条件付きで診察を行っているが、出産することは出来ず、
再開のめどは立っていない。夜間当直も全診療科の医師を対象に、1人で診療を行っている。