08/10/22 21:19:53 2ufwwkQo0
で、愚にもつかない比喩なんですが
「興味のあるモノ」を横軸として「そのモノに関する造詣の深さ」を縦軸とすると
その積による面積を「趣味の快楽度」なんて設定をしてみる。
わたしにすれば縦軸の数値だけが人生の豊かさを意味するとは到底思えんのです。
出遭いをとっかかりとして、望むなら各々深くしていけばいいだけの話で。
深さだけを競うとスノビッシュな臭が立ち込め始めるのがお約束で。
「結構さりげなく深い」「淡々と」
がダンディズムだなぁ、と思ったり。
タルコフスキーに即座にレスが付いたり、落語はCDのほうが味わい深いのでは、
というレスなぞ、かなり「深い」とわたしは感じております。