08/08/28 09:38:54 oB732Qxy0
まぁ前置胎盤の一般的な説明は様々なサイトで説明があります。
URLリンク(baby.goo.ne.jp)
●胎盤の異常●
「前置胎盤の診断は34~35週でないとつきません
妊娠6カ月ごろまでは、子宮の大きさに比べて胎盤の占める面積が大きいので、胎盤の一部が子宮口をふさぐ
前置胎盤の状態に見えることが少なくありません。20~36週までのあいだに子宮の下の部分が伸びていくのに伴い、
胎盤の位置も上がります。本当に前置胎盤かどうかは34~35週でないとわからないのです。
前置胎盤では出産時に赤ちゃんより先に胎盤がはがれ大量出血するおそれがあるので帝王切開になります。
とはいえ、本当の前置胎盤は1%以下とまれなもの。ドクターによく説明を受けるようにしましょう。」
あっくんの知識が不十分、間違った解釈をしている点を羅列しました。
#1 子宮切開創にかかっていない前置胎盤において癒着胎盤になる確率のソースが
症例数の少ないミラー論文しかない。(27症例中1症例:3.7%の発生率)
#2 前置胎盤の確定診断は妊娠中~末期にならないとできない。なぜなら往々にして
妊娠の経過とともに付着部位が移動、あがってくるから。
#3 子宮摘出が必要な癒着胎盤といっても大部分は出血量3500mlが平均で(ソース順天吉田Dr)
常識的な輸血量を確保しておけば、対処できる事がほとんど。
#4 大野病院を、その辺の開業産科医と同列に扱い、少々~中等量ぐらいの出血が見込まれる
症例の手術もできないへぼい病院と決めつけている。あっくんのい言い振りだと前回帝王切開
症例のカイザーは全て周産母子センター、癌の手術は全てがんセンターか大学でやらなければ
いけなくなってしまう。
#5 そもそも前回帝王切開+前置胎盤自体珍しい症例であるのに、その中でさらに珍しい癒着胎盤が
起き、さらには希有な致死的な出血を起こす症例だった事実を認められない。
ここ数日間のあっくんのレスを見て、医学的、論理的に判断してみました。
他にあっくんの間違いがあれば、みなさんどうぞ加筆あるいは訂正してください。