08/08/26 20:07:38 Rapl5CXA0
あっくん、ひさしぶり。まだガンバッテルんだね。
さてミラー論文を引っ張るのはあきらめ今度は吉田先生の総説で押してくるんだけど、
雑誌「産科と婦人科」2007年度2号の同じく吉田先生の書いた「帝王切開術中のトラブルと対処法」という特集で
既往帝王切開例における前壁付着の癒着胎盤ははじめから癒着胎盤であることを想定して準備を
進めるべきであるというふうに、前壁付着の前置胎盤症例を想定して記してあります。
さらに子宮摘出が必要となる癒着胎盤の平均出血量は平均3500mlになると言われていると記してあり、
今回のようにMAP5単位をあらかじめ用意しておけば、近隣から30~60分で取り寄せ可能なら、最初の
MAP5単位で十分対処可能と思われます。
自己血採取はどうでしょう?大野病院が自己血採取できる病院かどうか知りませんのでなんとも
コメントしようがありませんが、吉田先生は前壁付着の前置胎盤における癒着胎盤の発生に
ついてコメントしてますので、大野病院の事件がどこまで参考になるか?
もちろんこの先生は後壁付着の前置胎盤については何もコメントしてません。
あとねあっくん。検察と一緒で相手を訴える、罪があると断定する人間には立証責任があるんだよ。
文句があるなら吉田先生に聞けとか、ちゃんちゃらおかしいよ。
ミラー論分の他にも前置胎盤や癒着胎盤には興味深い英語論文がいっぱいあるんだよ。和訳貼れとか
言わないで自分で読んで勉強してみなよ。