08/11/12 10:10:17 +G4IjRo00
医師の過労死 解決金200万円 士別市、両親に
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士別市は11日までに、市立士別総合病院(現士別市立病院)から民間病院へ転勤直後の2003年10月に死亡し、
過労死と認定された小児科医の男性=当時(31)=の両親に対し、解決金200万円を支払う方針を固めた。
両親は東京在住。北海道労働局が医師は月100時間を超す時間外労働による過労死だったと労災認定したことなどを受け、
今年1月、息子の死で精神的苦痛を受けたとして同市に慰謝料1000万円を請求していた。
同市は「争いを早期に解決する」として、解決金支払いの議案を18日開会の定例市議会に提案する。
小児科医は02年10月-03年7月に臨時職員、03年8-9月は正職員として同病院に勤務。富良野市の民間病院に移って
6日目に突然死。今年8月、地方公務員災害補償基金道支部が同病院での過労蓄積による公務災害と認定した。
市側の解決金の支払いについて、両親の代理人弁護士は「話し合いの最中なので、答えられない」としている。