08/08/24 10:21:50 e9VLG1uA0
公立病院「身売り」加速 医師不足、19カ所民間譲渡
URLリンク(www.asahi.com)
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全国に約千ある公立病院で、医師不足による経営難のため民間に売られたり、運営を任されたりする例が相次いでいる。
今春まで6年間に民間譲渡されたのは少なくとも19病院、公設民営化は44病院。国は今年度中に公立病院改革の計画をつくるよう
自治体に求めており、この流れが加速するのは必至だ。
千葉県の銚子市立総合病院(393床)が9月末で休止することが決まった。22日、市議会で関連議案が1票差で可決されると、
傍聴席に詰めかけた市民からおえつが漏れ、怒号が飛んだ。病院存続を公約に2年前に初当選した岡野俊昭市長は、
「苦渋の決断。責任をすごく感じる」と頭を下げた。
同病院は昨年度、患者数が4年前に比べて4割近く減った。入院と外来の収益は約17億円減り、4割以上減。
毎年約9億円を病院に支出し、昨年度は基金を取り崩して15億円まで支援を広げた市も、昨年度以上に収益が悪化しそうな
状況下ではこれ以上無理だと判断した。
引き金を引いたのは、医師不足だ。常勤医は06年まで約35人いたが、昨春は22人、今春は17人になった。
医師が減るごとに患者も減った。
市によると、医師研修制度の変更を受け、日大医学部が医師を引き揚げたのが原因。昨秋には「今後の派遣は難しい。
院長も出せない」と言われた。「翻意をお願いしたが、国立の2大学からも派遣依頼がきているという。どの大学も医師不足だ」
と岡野市長。
市は公設民営か民間移譲を探っているが、市民の反対はまだ続きそうだ。