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厚労相、後期高齢者医療見直しへ有識者懇を設置
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
麻生太郎政権で厚生労働相への再任が確実となっている舛添要一氏は24日、75歳以上が対象の
後期高齢者医療制度の見直しを検討する大臣直属の有識者懇談会を発足させる方針を固めた。
厚労相への再任後に正式に表明し、
25日にも初会合を開く見込み。後期高齢者医療制度を巡っては、舛添氏が代替制度を検討する意向を表明し、
麻生氏も同意している。
舛添氏はこれまでも医師不足対策などで有識者による「ビジョン懇談会」を立ち上げ、独自に政策立案を進めてきた。
自ら表明した後期高齢者医療制度の見直しについても、同様の手法で議論をリードしたい考えだ。
座長には塩川正十郎元財務相らが浮上している。
舛添氏は同制度の見直しについて(1)年齢だけによる区分をやめる(2)年金からの保険料の天引きを強制しない
(3)世代間の反目を助長しない―という三点に沿って、1年程度かけて議論する方針を示している。
ただ次期衆院選をにらんだ突然の見直し表明には与党内でも不満がくすぶっている。