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「たらい回し」ゼロ/昨年の県内救急搬送 /沖縄
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県内で2007年の1年間に救急搬送された人のうち「重症以上」約97%、「産科、周産期」約96%の患者は
救急隊からの1回の照会で医療機関が受け入れていたことが分かった。いずれも全国平均を10ポイント以上上回った。
「重症以上」は約5千人、「産科、周産期」は約340人が搬送された。伊波輝美県福祉保健部長が4日の県議会代表質問で明らかにした。
消防庁が今年始めた調査によるもので、受け入れ医療機関が決定するまでの救急隊の照会回数を数えた。
受け入れに至らなかった理由では「重症以上」の患者は、「ベッド満床」が27件で最も多く、続いて「処置困難」だった。
伊波部長は「県立病院や民間の救急病院が整備され、周産期ネットワークも構築されている。県内では
『たらい回し』はないと考える」とした。