08/08/08 09:26:27 7hsPqRVt0
定数 医師20人、看護師30人増へ
疲弊解消など 鳥取市立病院で市方針
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
鳥取市の竹内功市長は7日、市立病院(鳥取市的場)の医師と看護師の定数を増やす方針を記者会見で明らかにした。
医師約20人、看護師約30人を増やす方向で検討しており、9月2日開会の9月市議会に新定数を盛り込んだ職員定数条例改正案を提案する。
勤務医の疲弊や過重負担の解消のほか、これまで大学に依存していた医師確保から脱皮を図るのが狙い。また、
診療報酬の改定で、入院基本料の最高額を受け取れる基準が「入院患者10人対看護師1人」から、「7人対1人」に変更されたこともあり、
病院としては労働条件の改善と合わせて、診療報酬の増収につなげたいとしている。
同病院の職員定数は382人(事務局を含む)。医師47人、看護師236人が勤務している。また、現在、嘱託としている研修医を
正職員として雇用することも提案する。