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厚労省改革:「行政在り方懇」が初会合 1年かけて提言
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「厚生労働行政在り方懇談会」(座長・奥田碩トヨタ自動車相談役)の初会合が7日夜、首相官邸で開かれた。
福田康夫首相が作成を指示した「五つの安心プラン」のうち「厚労省改革」を具体化するための有識者会議で、
この日は、1年かけて議論を深め提言をまとめることを確認した。
同懇談会は、年金記録漏れ問題などで批判を浴びた厚労行政を総点検する、として首相が設置を指示した。
当初は厚労省に事務局を置く方向だったが、官邸と厚労省の共同管轄に変わった。奥田氏や演出家のテリー伊藤氏
ら当初は6人だった委員も、急きょ4人が追加された。同省への国民の不信感を解消しない限り、
社会保障改革が進まないと危惧(きぐ)する官邸が主導した。
懇談会では、薬害事件の反省を踏まえ、医薬品の承認部局を同省から独立させ医薬品庁をつくる構想や、
医師免許を持つ技官職員を一線の医療現場に出す人事制度などが検討される見通し。
「厚生労働行政の在り方に関する懇談会」であいさつする福田康夫首相(右から3人目)。
手前は右から舛添要一厚生労働相、奥田碩座長=首相官邸で2008年8月7日午後6時35分、北村隆夫撮影
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