08/08/05 21:47:38 ElmyTJ0A0
三次救急は「吹きだまり」
URLリンク(www.cabrain.net)
舛添要一厚生労働相の主導する「安心と希望の医療確保ビジョン」具体化に関する検討会(座長=高久史麿自治医科大学長)は
8月5日、第3回会合を開き、昭和大病院の有賀徹副院長から救急医療の現状について、福島県立医大地域・家庭医療部の
葛西龍樹教授から「家庭医」について、それぞれヒアリングした。有賀氏は都市部の三次救急について、
「お金のない人が救急で運ばれてくる『吹きだまり』の状況がある」とした上で、厚労省が受け入れ不能問題の解決に向けて
今年度から始めた「救急患者受け入れコーディネーター」が福祉的な機能も併せ持つべき、と主張した。
同検討会は前回まで、「医療ビジョン」の柱となる医師数を増やす方策などについて議論してきた。この日は、
第二の柱として盛り込まれた救急医療の改善策と、「総合的な診療能力を持つ医師の育成」の項目に関連するヒアリングを実施した。
(後略)