08/07/14 21:29:38 CGHwEyMp0
>>804
じゃあJPTECを普及させます。
現在、JPTECは急速に普及・浸透してきています。
JPTECは必ずしも医者が行うものではありません。
患者が病院に到着する前に救急隊・医師・看護師などの資格者が行う物で試験もありますし、認定資格もあります。
外傷学の知識があれば常識ですが、骨折・脱臼の処置は大出血が無い以上、病院到着前に急いでやる必要は全くありません。
外傷では、骨折・脱臼よりも命に関わる外傷を見逃さずに処置を行い、なるべく早く病院へ搬送する事が必要です。
これはどんな外傷でもそうです。軽症と思われても超急性期には判断が難しく、数分で急変するような外傷もあります。
JPTECは必要な処置を見逃さないために必要な知識で、救急隊は常に訓練されています。
今後、医師・看護師などにも、どんどん普及します。
骨折・脱臼の急性期には、施術はほとんど必要ありません。むしろ外見上派手な骨折・脱臼に気を取られるほうが危険です。
脱臼・骨折の処置は病院到着後、全身の外傷が否定されてからで十分です。
骨折・脱臼などの比較的大きな外傷の場合、なるべく安静にして急いで救急隊を呼び病院に運ぶのが常識です。
もしも、途中で柔道整復師が脱臼・骨折の整復をした後に搬送されて、命に関わる外傷の処置が遅れれば、確実に訴訟になるでしょう。
施術の同意をする暇があったら急いで救急車を呼ぶのが最も確実です。
気をつけましょう。