08/06/25 12:59:05 x/ciISDb0
産婦人科は全国最低2000万以上にすべき
医師の給与15%増額 西宮市、不足解消目指し /兵庫
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
西宮市は市立中央病院の医師不足解消に向け、手当の新設や増額で、医師の平均給与を約15%上げる方針を固めた。
最大で年収の2割強、約250万円の増額となる。同病院は約74億円の累積赤字を抱え、経費削減など財政再建中だが
「医師確保には処遇の改善が不可欠」と、引き留め策に躍起だ。
同病院は内科、外科、小児科など15科に36人の医師が勤務。だが、産科は退職した常勤医3人の後任が見つからず、
2006年4月から休診。整形外科は欠員があり、耳鼻科は嘱託医が対応するなど医師不足が深刻化している。
このため処遇改善策を協議。宿直手当を1回3万8400円から7万円▽時間外勤務手当を日額7650円(5時間以上)から
1万8000円(同)-など3つの手当を大幅に増額し、緊急呼び出しの待機手当(1回3500円)を新たに設ける。
現在の平均年収約1290万円が約1470万円になる見込み。
阪神地域の公立病院の平均年収は約1300万円といい、同病院の担当者は「近隣各市から頭一つ出ることで、
大学の医局から医師を引き揚げられないよう努力した」と話す。27日開会の6月市会に条例改正案を提案し、
早ければ8月から実施する。(木村信行)