08/06/22 16:10:06 JYftAG9x0
分娩扱い月20件に制限
産科医師減の大田市立病院
帝王切開は継続 /広島
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
大田市立病院で7月から産婦人科の常勤医師が2人から1人に減るのを前に、市は21日、今後の診療体制について講演会を開いた。
分娩(ぶんべん)扱いを月20件程度に制限する一方で、帝王切開は継続できると説明した。
市勤労青少年ホームであった講演会には市民ら約60人が参加。槙原研・産婦人科部長(46)が
「泌尿器科や外科の応援が得られ、緊急帝王切開は従来通りできる。助産師も今春に2人増えて八人になり、
24時間体制になった」と述べた。一方で「外来の待ち時間は長くなる。救急でもまずは電話相談を」と協力を呼び掛けた。
8月に出産予定の女性(26)は「帝王切開ができると聞いて安心しました」と話していた。(馬場洋太)