08/06/20 00:38:58 enyg/iN10
藤沢市民病院 新たに分娩手当支給を予定
産科スタッフ確保へ向け、市でも「お産」に配慮
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藤沢市は、藤沢市民病院に勤務する産科スタッフの待遇改善を目的に新たに分娩業務手当を設ける議案を6月議会に提出した。
産科医不足の問題が指摘される中、公立病院でも不足問題が大きくなっており、今回の手当は「産科スタッフ確保」へ向けた対策の一環。
議案は、藤沢市一般職員の給与に関する条例の一部改正を求めるもので、分娩1件につき最大50000円までを支給するもの。
13日の民生常任委員会を経て、20日の本会議で議決されれば、7月1日から手当が適用される。
手当の対象となるのは、産科医と助産師で、産科医の場合、勤務時間内に出産に携わった場合、1件につき15000円、
時間外の場合は30000円を支給。助産師の場合は介助として時間内で500円、時間外で1000円を支給する。
産科スタッフへの分娩手当は、他の自治体病院でも行われており、横須賀市、小田原市では2006年から、大和市、厚木市は昨年から始まっている。