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大阪南部2病院が診療分担へ
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産婦人科の医師不足に対応するため大阪南部の泉大津市と和泉市の2つの公立病院が来年4月をメドに
産科を泉大津婦人科を和泉と診療を分担することになりました。
診療を分担するのは泉大津市の泉大津市立病院と隣接する和泉市の和泉市立病院です。
このうち和泉市立病院では産婦人科の常勤の医師が2人しかいない中で年間200件近い分べんを担当するなど
厳しい勤務を強いられてきました。
一方で、泉大津市立病院の産婦人科は常勤の医師5人を確保できています。
このため、医師を効率的に運用しようと2つの病院では来年4月をメドに、▼産科を泉大津市立病院、
▼婦人科を和泉市立病院と診療を分担することを決め、きょう病院側が和泉市議会の協議会に報告しました。
これに伴って、和泉市立病院では医師が当直を行う必要がなくなり負担が減ることになります。
一方、産科を担当する泉大津市立病院では来年6月に未熟児などにも対応できる周産期母子医療センターを設立して
より高度な診療を行っていくことにしています。
大阪府内の公立病院同士が産婦人科の診療を分担しあうのは泉佐野市と貝塚市に続いて2例目となります。