08/06/09 21:39:20 HR+8QC1f0
陸上絹川のウイルス感染先特定できず
URLリンク(beijing2008.nikkansports.com)
原因不明のウイルス感染症のため北京五輪代表を断念した陸上女子長距離の絹川愛(ミズノ)の担当医師が
中国・昆明で感染した可能性が高いとしたことに日本陸連は9日、記者会見し、山沢文裕医事委員長が
「(確証なく)特定されるのは大きな問題」と慎重な対応を求めた。日本陸連側は昆明が日本長距離陣の
高地合宿先に定着しており、不安が広がるのを懸念している。
日本陸連によると、過去に類似した症例が2件あったが昆明には滞在しておらず、感染先を特定する証拠はない。
国際的な監視体制でも報告はないという。山沢氏は「レベルの高い選手になれば複数の医療機関で
正確な診断を受けていただきたかった」と苦言を呈した。