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診療中わいせつの医師に有罪 福岡地裁
2009.9.28
診察中の女性に下腹部を押し付けたとして、準強制わいせつ罪に問われた福岡記念病院(福岡市早良区)の元耳鼻咽喉(いんこう)科部長、篠隈淳被告(41)=同市南区=の判決で、福岡地裁は28日、懲役2年、執行猶予3年(求刑懲役2年6月)を言い渡した。
判決理由で中里敦裁判官は「自分の性欲を満たすための犯行で身勝手極まりない。医療機関への社会的信頼を失墜させた責任は重い」と述べた。
判決によると、篠隈被告は昨年7月、のどの治療で来院した当時20歳の女性をいすに座らせて診察中、「顔は上げたままで」と言いながら自分の下腹部を露出させ、女性のひざに数回押し付けた。