08/05/25 12:04:46 bAXBiwxW0
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借金のリスクは誰が負うのか？
→SPCは地方公共団体とは違って、破産することは可能だ。
貸し倒れの危険を負うのはオリックス・四銀だ。
過剰に豪華な病院を建築した金はどうやって元をとるのか？
→実際に利益をあげようと思ったら、病院の価値は120億円ぐらいだろう。
損をする100億円の責任は、元院長と県・市が負うべき。
救急・産科・小児科などの政策医療にかかるコストは誰が負担すべきか？
→もともと赤字になるような診療報酬体系は国の責任。
それ以外は医療計画を立てるべき県の責任。県の責任が大部分。
わずかなリベートで病院システムを売った元院長の責任は？
→医療Cにかけられるコストは、30年間で2500億円まで膨れ上がるだろう。
プロジェクト全体の総額は30年間で2000億の予定だったはず。
500億円ぐらいの損失は元院長と元知事の責任ではないか？
知事の責任は、県民の責任と同義。
県民一人当たり6万円ぐらいは払ってもらうことになる。
当然そのぶん教育や福祉、道路整備などはコストカットせざるを得ない。
つまり、医療センター利用するもののために若い県民の税金を投入し、
さらに若い人たちがこれから受ける行政サービスは低下することになる。