08/06/27 00:17:57 siJ1OK0O0
この山形大学脳外科を取材した記者は、溝渕先生を取材して
いるはずだから、過剰労働の危険性を十分理解しているだろう。
金で医師を釣って馬車馬のように働かせてもせいぜい4~5年持てば良いほうだろう。
そのようなシステムを維持する限り、無理があると思う。
今後は医師をせめて他の職種並に大事にすることにしないと
大学病院ごと吹っ飛んでしまうだろう。
医療法30条によると高知県の救急医療を含む地域医療計画は、県が作成する。
医療センターはその中核を担うべきだが、初代院長は地域のインフラあるいは
資源としての医療をサービス業と勘違いしていたとしか考えられない。
高知新聞の罪は県のインフラをサービス業と勘違いしたまま報道したことだ。
ここはやはり、高知県の立場と初代院長の認識の違いを明らかにすべきだった。
医療センターの救急サービスを宣伝したことにより、救急が事実上崩壊寸前になり、
このような記事を書く羽目になったのは皮肉だ。