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厚労省の「試案」が通れば医療完全崩壊その3 - 暇つぶし2ch421:卵の名無しさん
08/12/09 14:40:44 y0y7Rj3p0
医療ナビ:小児の医療過誤 問題解決への取り組みは。
◆小児の医療過誤 問題解決への取り組みは。
◇情報伝え信頼関係築く 実態理解へ講習会も
URLリンク(mainichi.jp)

 医療過誤をめぐる訴訟は年約1000件に達する。医療訴訟にいたる事態が発生したのは患者にとって不幸なだけではない。
リスクの高い医療を回避したいと医師不足を招きかねない。特に、小児は医師も予測できない容体の急変を起こしやすく、
訴訟になる可能性が高い。問題解決に向けた動きを探った。
 11月、福岡市で開かれた小児医療過誤を考えるシンポジウム。小児医療や法医学の専門家、市民ら約60人が参加した。
 「子どもは大人のミニチュアではない。そのことへの理解が必要だ」--。小児の医療過誤に詳しい小林弘幸・順天堂大
医療安全推進部長(総合診療科)はこう強調した上で、7歳男児で起きた事例を紹介した。
 男児は下腹部の痛みを訴え午前中に開業医を訪れ、鎮痛剤の投与を受けて帰宅した。痛みは治まらず、夜になるとさらに強くなった。
再び開業医を訪れて検査すると、睾丸捻転と判明した。睾丸が何かの拍子にねじれ、睾丸への血管がふさがれ壊死する病気だ。
男児は睾丸の摘出手術を受けた。男児は詳しい症状を説明できないうえに、腹痛にはさまざまな要因がある。診断が遅れた例と言える。
 子どもの体内の水分量は大人に比べ少なく発熱や脱水で水を使い切り重症化しやすい。組織は弱く、手術では繊細な技術が必要。
乳児は投薬量のミスも起きやすい。子どもは症状を的確に説明できない。その結果、医療過誤の原因になる診断や治療のミスが起きる。
親から見ると子どもの症状が突然悪化し、医療過誤を疑ってしまう。
 シンポを企画した澤口聡子・福岡女学院大教授(小児法医学)は「小児の医療過誤は専門家が少ない。それが、原因特定を難しくし、
患者や家族の不満につながっている。この現実を、医師と市民が共有することから始めたい」と説明した。参加者は
「対応に悩んでいたので参考になった」と語った。


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