08/05/08 22:37:57 tkXtMgZb0
新百合ヶ丘総合病院
産科・小児科配し 11年秋に開業
高度・救急医療体制の充実で地域医療の底上げ図る
URLリンク(www.townnews.co.jp)
川崎市北部の病院不足に伴い開設が決まっていた「新百合ヶ丘総合病院」(麻生区古沢)の概要が明らかになった。
新病院には地元から要望の強かった産婦人科や小児科が設置され、緊急医療体制にも重点が置かれる予定。
同病院の設置者である医療法人社団三成会(渡邉一夫理事長)によると新病院は2009年度中に着工し、11年度秋には開業予定。
06年春に稲田登戸病院が閉院して以来、病床不足が叫ばれていた同地域に377床の総合病院が誕生することになる。
小田急線新百合ヶ丘駅徒歩10分に建てられる地上6階地下2階の病院には、産婦人科や小児科をはじめ内科や循環器科など
全19科を設置。医師や看護師約500人体制で対応にあたる。
また市内初となるPET(陽電子放射断層撮影機)をはじめMRI、CTなどの最新医療機器も導入し、地元医療機関との
共同利用や院内セミナーなどの実施を通して地域医療の底上げを図っていく方針だ。
同法人では「地域住民が何の不安もなく生活できるコミュニティづくりに寄与できる運営をしていく所存」と表明している。