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県立延岡病院:医師不足深刻、ピンチ 慰留不調に終わる /宮崎
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医師不足で救急医療体制の維持が危ぶまれる県立延岡病院の患者2人と県北選出の県議5人が28日、同病院を訪れた。
6月末で辞めて両親の介護のために北九州市の病院に変わるという循環器科の医長(43)を慰留したが、不調に終わった。
同病院では不足する見込みの医師6人が4月の異動で補充されなかった。このうち5人体制で24時間カバーしてきた循環器科では、
3人が転出を表明している。交渉で1人分の補充は決まったが、残り2人分の補充のメドはたっていない。
この日慰留された医長は6月末まで残り、医師3人のローテーションで回していけるように指導してから延岡を離れるという。
中武賢蔵事務局長は「県北にはほかに循環器科の救急医療体制がないのに、今まで5人でやっていた循環器科を
今後は3人の医師で回していかなければならない。困ってしまいました」と頭を抱えている。【甲斐喜雄】