08/03/18 23:27:13 HlvSKvBi0
>>385 グレーさん
>整形と柔整の住み分けがなってないから喧嘩っぽくなるんですよ。
そうですね。 つねづね私もそう思っております。
>ぼくが思うに、はじめに鑑別診断などまず整形に診てもらい、画像診断により
>観血的な処置が必要なものはそのまま整形が診て、非観血的なものはすべて柔整にまかせてもらう。
>観血的処置終了後、関節硬縮なども柔整に。
整形外科は手術だけしておれ、という意見は、柔整側からしばしば聞かれます。
そうすれば棲み分けができるという発想なのでしょうが、それではうまくいきません。
言うまでもなく、医療の目的は疾患の治療と患者の社会復帰です。
保存療法・手術・後療法はシームレスに連続して行われるべきものであり、
手術は結局治療の一つのoptionに過ぎません。
手術のメリット・デメリットを知らなければ良い保存療法はできないし、
保存療法の限界を知らなければ、良いタイミングで手術を勧めることもできないのです。
どちらか片方だけというのはあり得ない。