08/03/19 10:08:01 tnieTMBr0
「助産師外来」で初めての検診 （動画あり）
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去年から産科の医師がいなくなった道立羽幌病院で、助産師が妊婦の検診を行う「助産師外来」が始まりました。
道立羽幌病院の「助産師外来」は妊娠16～32週の経過が安定している妊婦が対象です。
助産師が50キロあまり離れた留萌市立病院の医師の指導のもと、胎児の心拍数計測や妊婦の血圧測定、カウンセリングなどを行います。
18日、初めて、羽幌町内の妊娠32週の女性が検診に訪れました。
18日の検診で胎児が逆子であることがわかり、助産師は逆子を直すのに有効とされる体操などをアドバイスしました。
道によりますと、道内で「助産師外来」を行っている病院は７か所。
産科医がいない病院での導入はこれが初めてで、道は今後10年間で24か所まで増やす計画です。