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出産受け入れ月70件に 飯田市立病院
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飯田下伊那地方の産婦人科の医師不足について協議する産科問題懇談会が10日、飯田市役所で開かれ、
4月以降の飯田市立病院での出産受け入れを1か月あたり70件以内を目安とすることなどを決めた。
里帰り出産するためには、出産予定月の5か月前までに予約が必要となる。すでに4、5、8月の予約は
70件を超えているため、新たな里帰り出産は受け入れない。
同病院では、常勤の産婦人科医師が退職と転科で減る見込みとなったため、昨年11月に、
里帰り出産を原則受け入れない方針を表明した。しかし、その後、信州大から産婦人科の医師1人が
新たに派遣されることになったため、里帰り出産も一部受け入れることにしていた。現在、
同病院では1か月あたり80数件の出産を受け入れている。
懇談会長を務める牧野光朗・飯田市長は「今後も地縁血縁なども頼りに、医師確保に努める」と述べた。