08/03/10 12:17:39 h1B56bmq0
東京新聞「こちら特報部」 記者鈴木伸幸 2008年3月8日
だが、ある産科医はこう話す。
「正常分娩は自由診療なので医療機関からすればもうかる”ドル箱”。
病院側はそれを守りたいだろうし、何かあれば訴訟になりかねない高リスク出産ばかりを
任されてはたまらないと思ってもおかしくない。助産師の活用で産科医不足が解消できるにしても、
産科医はそれを自らは認めないだろう」
それを受けた、デスクのまとめ感想。
妊婦たらい回しを報道すると、医者たちからの「産科医不足が悪いのであって医者は悪くない」と反論が来る。
でも、医者から「もっと助産師の活用を」との声は上がらず、そういう運動も起きず、
「産科医を増やせ」の掛け声ばかりなのは不思議だ。
「ドル箱は手放さない」が理由なら、なんともお粗末だ。