08/03/22 07:27:49 aONNNmQi0
なんだ、これ!
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89歳の老婆が30もの病院から救急搬送を断られて死亡したそうだ。
フィリピンなら到底考えられない事件だ。
フィリピンの公立病院、設備や環境は確かにひどい。
しかし救急受付の方に行ってみるとわかるが、
ベッドがなければ床に寝せてでも治療をしている。
ベッドの点滴を掛ける金具には6個も点滴ビンが掛けられ
ベッドの両側に寝かされている救急患者に点滴を施している。
周りは足の踏み場もない。
医者や看護士は汗みどろで働いている。
医者とは優秀な頭脳を持った肉体労働者なのだ。
この環境が良いとは言わないが、少なくとも医師が
医師の本分をわかっているとは言える。
病院や医師の本分とは患者の命を守るということに尽きる。
それが出来なきゃ、その資格はない。
搬送拒否したのは忙しすぎるから…それが理由だろう。
もしも私が医者なら絶対こんなまねはしない。
勤務中は一人でも多くの患者を助ようとするはずだし、
出来る限り受け入れ、どうしても自分で処置できなければ
処置できる受け入れ先を探す。
少なくとも応急処置だけは絶対にしなきゃならないはずだ。
その上で、その患者が緊急性が在るのなら
緊急性のない他の患者を待たせる。
その患者が死亡したということは一番緊急性が高かった、
そういうことに他ならない。