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平城遷都1300年祭:せんとくん、愛称決まり「よろしく」 /奈良
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愛称は「せんとくん」--。インパクトのあるデザインで名もないうちから全国的な「知名度」を獲得した
平城遷都1300年祭のマスコットキャラクターに15日、ついに愛称がついた。市民らの反応はさまざまだった。
【中村敦茂、高橋恵子、花澤茂人】
◇「覚えやすい」「ピンとこない」
キャラクターを巡っては、奈良市などの19寺でつくる「南都二六会」が「角を生やすのは仏様を侮辱している」
などと再考を要請した。二六会の橋本純信会長は「名前を決めたということは、変更を考えていないということで残念」
と感想を述べた。
平城遷都1300年記念事業協会は「仏でなく架空の童子」と説明するが、公募総数1万4539件のうち「仏」に関するものが
3328件もあった。
上牧町の主婦、吉井純子さん(60)は「デザインはともかく、名前は覚えやすい」と好感。奈良市のフリーター、
前川絵美さん(23)は「あまりピンとこない。(公募で2番目に多かった)ナントくんの方が分かりやすい」と話した。
大和高田市の会社員、巽ケイさん(24)は「デザインのインパクトに比べ、名前は普通。独自に公募する民間団体の選ぶ
キャラクターとの今後の成り行きが楽しみ」と話していた。