08/04/11 15:08:28 L/ZmneQ10
「中国政府が現実を受け入れる時が来たと思います。そして、現実に沿った解決
を見い出して欲しいのです。危機が起きる度に、暴力的な抑圧をするというのは
旧式なやり方です。もう時代遅れなのです。」
「自由な情報の流れが必要なのです。透明性が不可欠です。今は、21世紀です。
全てを透明にすべきなのです。この、国家機密、こうしたやり方は、もう時代遅れ
です。こうした慣行によって生まれるのは、疑念だけです。疑念というのは、
調和の取れた社会を開発していくに当って最大の障害となります。調和の取れた
社会は、信頼に基づかなければなりません。信頼というのは、相互の尊重、そし
て、平等、透明性、そうしたものによってもたらされるものです。これが、調和の
取れた社会の発展の基礎となるのです。そして、中国の良いイメージを広げて
いかなければ、超大国にはなれないでしょう。超大国になるためには道義的な権
威というのが非常に重要となります。現実的なアプローチを長期的に取らなけれ
ばなりません。チベット、またはウイグルだけの利益ではありません。これは、
十億人余りの人々の、利益なのです。中国自体の利益となります。」
ダライ・ラマ14世の会見より
「中国政府」を「日本の医者」に置き換えてもピッタリ当てはまるな。
都合の悪い情報を流した組織・個人を暴力や誹謗中傷で弾圧していく
手口がそっくりだ。