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東金病院に2医師派遣 県と千葉大来年度から研修医も
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県と千葉大医学部が、医師不足により診療科の休診が相次いでいる県立東金病院に指導医2人を派遣することで合意したことが
31日、わかった。派遣は12月から実施される。さらに、専門性の高い医療を学ぶ後期臨床研修医を2009年度から派遣することも検討している。
東金病院は県から許可を受けている病床数は191床だが、稼働病床数が60床にまで落ち込み、周辺自治体などから
「県立病院として機能していない」と批判を受けていた。
指導医は、同大医学部の「循環型地域医療連携システム学」寄付講座から派遣される。この講座は県が千葉大に今年6月開講した。
地域医療の充実が目的で、県が運営費など約3000万円を負担している。
循環型地域医療連携システム学では、医師を効率的に活用するため、患者の症状に応じて、病気を的確に判断し、
専門医に引き継ぐ総合診療医の育成や地域病院への派遣を目指している。同講座からの医師派遣は初めてとなる。
東金病院に派遣される指導医は総合診療医で、同講座の研究とともに診察を行う。