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県立南会津病院 お産の受付を休止
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南会津郡の病院で唯一、出産に対応してきた県立南会津病院が、きょうでお産の受付をやめました。
医師を確保できないことが最大の理由です。
南会津町の県立南会津病院では、産婦人科の2人の医師が来月いっぱいで退職を申し出ていて、後任の医師も見つかっていません。
このため、きょうでお産の受付をやめ、当面、診察だけは続けますが、産婦人科そのものが、来月28日で休診になる可能性が出ています。
*診察に来た人インタビュー
「こんど(妊娠)5か月目になるところです。近くに産婦人科がなくなるということは、緊急のときとかに困りますし、できれば、誰か先生が来ていただいて続けてほしいなと思います」
「若松までいくにも一時間くらいかかってしまうので、緊急なときには心配ですよね」
産婦人科医の不足は社会問題にもなっています。
特に、難産の場合などを考えると、近くに医師がいないことは大きな心配です。
南会津郡は、神奈川県とほぼ同じ面積にも関わらず、出産に対応できる病院がなくなるということで、住民は大変心配しています。
そして、医師が不足しているのは、産婦人科だけではありません。
南会津病院では、産婦人科以外に、整形外科や眼科などでも医師が不足し、こんな問題も起きています。
*南会津消防本部インタビュー
「やはり専門医がいないということで、どうしても専門医のいる会津若松市内の病院に手配になってしまう場合もあります」
医師が足りずに、大きな手術に対応できないケースも増えています。
こうした場合は、患者を救急車で会津若松市内の病院に運ぶしかありません。
最も遠い桧枝岐村からでは、会津若松市までは冬だと2時間近くもかかります。
先月から運用がはじまったドクターヘリも、天候に左右されますから、決して万能とは言えません。
*南会津消防本部インタビュー
「専門の先生、救急の専門の先生がいれば、助かるのではという場面もあります」
南会津病院では、産婦人科を含めて、医師の募集を続けています。
しかし、いまのところ問い合わせなどもなく、解決策が見えないままです。