08/02/17 14:48:23 sd/pDsqY0
>>21
明治時代に作られた刑法で現代の高度に複雑な社会のシステムを裁こうとするため
問題が出る。
航空機事故や医療事故など大きなシステムでは一人のケアレスミスでも網をすり抜けて
重大な被害を発生させうる。これを現在の刑法で裁くのは個人を犯人にするだけでシステムに潜む
問題は隠されてしまう場合が多い。
事故調査委員会などの専門集団は本来当事者の心の中で思ったことまで真相の究明のために
利用すべきだが、刑事免責されていないため、憲法38条の自己負罪拒否特権により
当事者の内心の動きまで証言させることが出来ないのである。「あのときこう思っていたが
しなかった」等と言ったら有罪の証拠になるのが今の日本。
これを警察が捜査すれば、馬鹿な被疑者は反省して刑事の誘導で調書を取られるから
有罪になり利口な椰子は「分からなかった。そのときは知らなかった。」ととぼけるのだ
戦前に作られた刑法は廃止して業務上過失致死罪のあり方を含め新たな立法により処理するべきでは
ないか。自動車の運転だけ事故起こすと重罪なんてどう考えても変だ。遺族の復讐心で社会が壊される。
>>25
原発廃棄物の最終処分県なw