08/02/14 19:40:44 C4tQ9S4b0
>>1 乙です
【風】「救急車、有料化しては?」
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
《救急車をタクシー代わりに使用する人が増えているとのお話ですが、対抗策として救急車を有料化することを提案します》
38歳の男性会社員からのメールだ。救急医療の問題を取り上げる中で、こうした対応策を挙げる声が複数寄せられた。
男性の案は次のように続く。
《患者の診断や治療をした医師が「緊急度」を段階的に判断し、緊急度が高い患者は完全無料。低い患者は搬送にかかった経費を
100%請求します。懲罰的な意味も込め、割増料金としてもいいでしょう》
男性は、搬送費用は治療費と同時に病院が患者に請求し、数%の手数料を差し引いて、自治体に納付したらいいとし、
《治療費と同時に請求したら払ってもらいやすいでしょう》という。
《これにより緊急度の高い患者は気兼ねなく救急車を呼べるし、低い場合は、高額な請求が来ることでタクシー代わりの使用を抑制できるはずです》
奈良県の歯科医の女性(43)は、命に直接的にはかかわらない歯科でも《急患でない急患の対応に苦慮している》といい、
先の男性と同様に《救急車は一律2000円にしては》と提案する。
2000円は救急車を利用する際に前払いで預け、一部負担金として500円を引く。これには理由があるという。
《多くの母子医療や乳幼児医療と同じシステムで、後に市役所から償還払いで負担金以外が返金されます。当院でも、
以前に負担金が0円のときは多くの患者さんがいらしていましたが、現在の償還制度になってからは、本当に必要な方でも
なかなか来院されなくなりました》
つまり、1500円が戻ってくるとはいえ、手続きのわずらわしさを考えれば、《無用な救急車の利用が減るのではないでしょうか》というアイデアだ。
冒頭の男性もこう言う。
《嘆かわしいですが、モラル低下の中でシステムを維持するためには、決め手は「お金」しかありません》
(信)
3:卵の名無しさん
08/02/14 20:27:25 LfoUhMRl0
>>2
救急車代から病院が数%ピンハネしたいってこんなことをよくも恥ずかしげもなく
一般人の振りして言うよなあ医者どもは。
4:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/14 20:40:04 E6hAU3ub0
前スレの情報分と併せて見てみたが
感想としては、「よくもまあこんなに同じ意見になるもんだなw」
如何に現場に足を運ばず記者クラブを悪用してるか判ろうというものだ
産経新聞【主張】
診療報酬改定 十分といえぬ勤務医対策 2008.2.14
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
毎日新聞:社説 2008年2月14日
診療報酬改定 意気込みが腰砕けではないか
URLリンク(mainichi.jp)
信濃毎日新聞:社説
診療報酬改定 勤務医支援には力不足
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
日本経済新聞:社説2
勤務医の待遇改善に力不足だ(2/14)
URLリンク(www.nikkei.co.jp)
中国新聞:社説 '08/2/14
診療報酬改定 勤務医不足どう歯止め
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
宮崎日日新聞:社説 2008年02月14日
診療報酬配分
URLリンク(www.the-miyanichi.co.jp)
神戸新聞:社説 2008年02月10日
再診料問題/医療全体を見直さないと
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
5:卵の名無しさん
08/02/14 23:41:14 dQOJnKaz0
本当に医師から見ると、「医者批判はマスコミのせいだ」というように見えるのだろうか?
これは非常に不思議なことだ。
テレビではいつも医者が主人公のドラマやアニメなどの番組が組まれ、健康番組では医師が出演し
コメンテーターとして活躍している。
むしろポジティブ・キャンペーンばかりしているだろう。
率直に言って、医者批判が起こるのは医者の日々の行いそのものにある、ということだ。
患者は医者と直に接することによって、その制度に隠された嘘、無駄な検査と欺瞞を敏感に感じ取ってるということを
心した方がいい。
6:卵の名無しさん
08/02/15 08:43:49 IG9e6oFl0
診療報酬改定 中途半端に終わった勤務医対策(2月15日付・読売社説)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
これで勤務医不足に歯止めをかけられるだろうか。
中央社会保険医療協議会(中医協)が、2年に1度改定される診療報酬の配分を決めた。
政府は昨年末、診療報酬の総枠については、医師の技術料など「本体部分」を038%引き上げることを決めている。
引き上げ幅は小さいが、苦しい財政下での8年ぶりの総枠拡大だ。
過酷な状況にある救急医療や産科、小児科、外科といった分野の病院勤務医に報酬面で手厚く配慮すべきだ、との声に応えた措置である。
中医協は、手術料や産科救急の報酬を引き上げるなどして、約1500億円を病院勤務医向けに重点配分した。
限られた財源の中で、最低限のメリハリをつけたとは言えよう。
だが、本気で勤務医対策に手を打つのならば、開業医の既得権に大胆に切り込むことで、もっと多くの財源を確保できたはずだ。
今回の改定は、中途半端に終わったと見られても仕方あるまい。
最大の焦点は、開業医の「再診料」の見直しだった。現在、病院と開業医の初診料は2700円で同額だが、2度目以降の診察料は
病院570円に対して開業医は710円と、140円も高い。
この差は、開業医が地域医療を包括的に担っていることへの評価分というが、納得する人は少ないだろう。
むしろ再診料の低い病院へ患者を向かわせ、多忙な病院勤務医をさらに疲弊させる。
7:卵の名無しさん
08/02/15 08:44:23 IG9e6oFl0
>>6続き
厚生労働省は当初、開業医の再診料を引き下げ、その分を勤務医対策の重点配分にあてる方針だった。
しかし、日本医師会が強硬に反対し、見送られた。
結局、再診料は病院分を30円引き上げることでわずかに差を縮めたものの、依然として110円の開きを残した。
開業医を一律に優遇する報酬体系は、抜本的に見直すべきだ。
例えば、ビルの一室に構えた診療所に昼間だけ通勤する開業医の報酬は、大幅に削る。地域の中核病院と連携し、
休日・夜間や救急医療を支えようと粉骨砕身している開業医には、もっと思い切った報酬で報いる―。こうした改革で、
勤務医の負担軽減を図る必要がある。
超高齢時代に必要な医療費は、野放図な膨張を抑制しながらも、きちんと財源を確保していかねばならない。
報酬の総枠が拡大されたのは、そうした認識を国民が共有しつつあるからだ。
しかし、再診料の引き下げを見送ったことは、この流れに逆行しよう。
開業医全体の既得権に固執し続ける日本医師会の体質が、改めて浮き彫りになったのではないか。
8:卵の名無しさん
08/02/15 09:11:20 m/zUjVPl0
>>5
検査する → 何もない → ムダな検査しやがって → だから検査を控える → 何か起こる → 何で検査
しなかったんだ → 訴訟 → 期待剣 → 医死
9:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/15 09:17:15 q8wCv33i0
>>8
んー
そこもそうなんだけれど
>テレビではいつも医者が主人公のドラマやアニメなどの番組が組まれ、健康番組では医師が出演し
>コメンテーターとして活躍している。
>
>むしろポジティブ・キャンペーンばかりしているだろう。
のところに突っ込んでほしい気もするw
存在し得ない医師がドラマやアニメに出てきて、健康番組には臨床とは程遠い医師が出演する
これは将にネガティブキャンペーンでしかないというところに
10:卵の名無しさん
08/02/15 09:58:13 m/zUjVPl0
>>9
いま赤ひげ読んでるところだが、マスゴミや愚民たちが赤ひげを持ち上げる意味が分からん。
BJと同様の憎めないキャラではあるだろうが、愛すべきキャラとも思えんし、いわんや持ち上げるにしては
屈折しすぎている。
クズドラマやクソ漫画に出てくる、ハッタリ・お為ごかし・ご都合だらけのキャラは論外としても、まともなもので
あろうが、結局見る側読む側にリテラシーがなければ同じことだと思われる(健康番組は無論問題外)
11:卵の名無しさん
08/02/15 10:57:01 IG9e6oFl0
医療崩壊の原因は医師の説明不足というNHKの珍解釈…責任転嫁は見苦しい
URLリンク(news.livedoor.com)
【PJ 2008年02月15日】- ようやく大手メディアも医療崩壊を取り上げだしました。いつもながらなぜかブームのように一斉にです。
NHKも2月12日の「ニュースウォッチ9」で、手術を止めた病院や、訴訟を起こされてそれまで築き上げたものを失った医師などを紹介し、
訴訟リスクによって医療が防衛的・消極的になっている深刻な現状を訴えました。
珍しく医療側の立場を取り上げた点は評価できますが、スタジオに戻ってからの締めくくりがいけません。NHK社会部医療担当の
山内昌彦デスクは医療崩壊の原因である訴訟の増加について次のように説明されました。
『患者が訴訟をするのは「原因を知りたい」と「再発防止につなげたい」という気持ちからです。医師の側はクレームを言う人が増えた、
権利意識が高まったとか云いますが、医師側がしっかり説明してこなかったつけが訴訟の増加につながっているのです』
この説明では医師側が以前に比べ説明を十分しなくなったから、訴訟が増加したということになります。
本当に医師側の説明が変わってきたのでしょうか。
逆に、医療側の説明はずいぶん丁寧になってきた印象があります。渡される薬にも説明書がついてくるのが普通になりました。
このような流れの中で説明が不十分なために訴訟が増加したという医療担当デスク氏の解釈は理解できません。事故の場合だけ
説明が不十分になったということも考えられません。
12:卵の名無しさん
08/02/15 10:57:49 IG9e6oFl0
>>11続き
医療事故に関する関する新聞記事の件数と医療不信の相談件数が強い相関関係にあったことはもうひとつの報道被害・・・
医療崩壊を推進するマスコミ報道で述べましたが、報道が専門的な知識を欠いたまま、常に患者側に立ち、医療側を批判することに
終始した結果、医療に対する不信が積み重なってきたと考えられます。その当然の結果としての訴訟の増加です。
医療側と患者側との関係が、信頼から敵対へと変化して来たことが訴訟増加の背景と見ることができます。また、
患者は医療サービスを買う客であり、客だから強い立場で完全な仕事を要求できるという意識も影響しているでしょう。
そこには医療は不完全なもの、やってみなければわからないリスクあるものという考えが希薄です。
これらは常に患者や消費者の側に立つ報道と無縁ではありません。
もし医療担当デスク氏の解釈が正しいのなら、対策は医師側が患者に十分説明するだけでよいはずです。
そんな簡単なことではないでしょう。現状把握が見当違いでは、まともな対策が出てくるわけがありません。
また患者側の訴訟動機を原因究明と再発防止に限定し、損害賠償や慰謝料の請求を除外していることも気になります。
そこには、権利意識が高まったなどという医師側の説明を否定し、患者側の説明を鵜呑(うの)みにする偏りが感じられます。
長年、患者側についたクセが抜けないのでしょうか。
13:卵の名無しさん
08/02/15 10:58:45 IG9e6oFl0
>>12続き
訴訟増加の原因のひとつが医療事故報道であるとは認め難いでしょうが、だからといって医療側に責任を転嫁するのは
見苦しいだけではなく、対策を誤るという結果につながります。これは医療崩壊という切迫した問題に対する
認識に関することであり、重大です。
他に比して信頼できるメディアとされているNHKの、それもゴールデンタイムの看板番組での発言ですから影響は少なくありません。
数千人の優秀な(はずの?)人間を擁するNHKの医療担当デスクというと最も医療問題に精通している方のはずです。
勉強不足か能力不足かは知りませんが、それでこの程度の理解とは驚きます。
放送内容に関しては事前のチェックがあるのでしょうから、このデスク氏の見識レベルはNHKのレベルとも言えます。
マスメディアは国民をリードする立場ですから、見当違いの理解は重大な不利益をもたらす可能性があります。
よい番組も多いNHKですが、低レベル番組をチェックする仕組みを望みたいところです。これに比べると、
NHKの一部職員の不祥事など、ニュースとしての「華々しさ」はあるものの、些事(さじ)に過ぎません。
ごく一部の人間が手を染める不祥事はどの組織でもよくあることで、ゼロにするのは無理というものです。
下手にゼロを目指せば、ジョージ・オーウェルが描いた「1984年」の超管理社会になるのがオチでしょう。【了】
14:卵の名無しさん
08/02/15 11:43:14 IG9e6oFl0
沖縄タイムス:社説 2008年2月15日朝刊
[診療報酬改定]勤務医の悲鳴が聞こえる
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
所期の方針を実現できなかったのは厚生労働省の非力のせいなのか、既得権を手放そうとしない日本医師会のせいなのか。
それとも、解散・総選挙を控え医師会の組織票を意識した自民党のせいなのか。
三者の間に働いた力学の結果は、勤務医の待遇改善策としては不十分だったというほかない。
厚生労働省の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は、2008年度の診療報酬改定を舛添要一厚労相に答申した。
過重労働を強いられ病院を辞めていく勤務医の負担軽減と待遇改善をどのように図っていくか。産科、小児科などの深刻な
医師不足にどう対応していくか。それが、今回の診療報酬改定の大きなテーマだった。地域医療をどのように立て直すかが問われていたのである。
厚労省は開業医(診療所)の再診料を引き下げる方針だった。現行の再診料は病院(200床未満)570円に対し、開業医は710円。
再診料に140円の差があり、開業医の再診料を引き下げることによって浮いた財源を勤務医対策に充てるというのが厚労省のシナリオだった。
だが、この引き下げ案に日本医師会が激しく抵抗、自民党もこれに同調して厚労省案は葬られた。「再診料を引き下げると
地域医療に影響が出る」というのが医師会の言い分だ。
15:卵の名無しさん
08/02/15 11:43:54 IG9e6oFl0
>>14続き
結局、開業医の再診料は据え置かれ、代わりに病院の再診料を30円引き上げるのにとどまった。
改定後もなお110円の差があることになる。
限られたパイの中で取り合うことになれば、どこかがへこむ。収入が減るのはどこだって嫌だ。ならば、どうするのか。
地域医療の再建という高い見地からの調整は、残念ながら不発に終わってしまった。
ただ、いくつかの勤務医対策が打ち出されたことはそれなりに評価すべきだろう。
過重な勤務医の仕事を補助する事務職員の配置、危険度の高い妊産婦の入院料、高度な小児医療の入院料などの報酬を手厚くした。
これらの勤務医対策に投じられる財源は約1500億円。政府は昨年末、医師の技術料に当たる診療報酬の「本体部分」を
0.38%引き上げており、この改定分などを勤務医対策の財源に充てる計画だ。
果たしてこの中身で、どの程度、勤務医の待遇改善が進むのだろうか。今回の措置が勤務医の実質的な負担軽減につながるよう
病院経営者は、趣旨をしっかり生かしてもらいたい。
16:卵の名無しさん
08/02/15 11:51:00 /HWFxLpx0
>15
>改定後もなお110円の差
p
3割負担で33円、1割負担で11円の差
そんなに目くじら立てるなよ。
17:卵の名無しさん
08/02/15 12:06:19 m/zUjVPl0
キチのことになると血相変えるクセに、キチ外のことだと他人事だな>沖タイ
18:卵の名無しさん
08/02/15 12:08:57 CNJSvLTp0
>>14
社会保障費を削ることしか頭に無い財務省のせいです。
>>17
キチ外…ワロタww
19:卵の名無しさん
08/02/15 12:28:24 Rlc69h8v0
子供がいじめられそうだ
20:卵の名無しさん
08/02/15 12:56:26 Wjp5/cfw0
>>5
とりあえずお前の給料減らせ
21:卵の名無しさん
08/02/15 13:58:17 iTj2PlRt0
【マスコミ】朝日新聞、捏造記事を謝罪
スレリンク(newsplus板)
22:卵の名無しさん
08/02/15 14:05:23 3xwRhrHl0
>>21
医者もこのくらい素直にミスを認めて欲しい物だ。
頭を下げろと言うのが目的ではない、開き直りは事故の再発につながるからそう言うのだ。
23:卵の名無しさん
08/02/15 18:35:38 7AbH+7eb0
一日遅れだが>>1乙
24:卵の名無しさん
08/02/15 18:49:19 CuXs/2HO0
>>22
あの、謝罪クラブの一人か
25:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/15 19:48:42 q8wCv33i0
アサピの謝罪も、強いもの(カルト教関連、プロ市民等)にはやるけど、弱い一般市民にはやらないという如何にもアサピらしい使い分けなわけだがw
26:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/15 20:30:08 q8wCv33i0
>>14
ところで
沖縄タイムスは自身の再販制度維持という既得権益を手放したんでしょうなあw
え?手放してない?
そらまた凄い抵抗勢力でんな~
27:卵の名無しさん
08/02/16 11:42:16 Bp4pMOTw0
愛媛新聞:社説 2008年2月16日
診療報酬改定 「医療崩壊」の処方箋には程遠い
URLリンク(www.ehime-np.co.jp)
中央社会保険医療協議会(中医協)が2008年度の診療報酬改定案を了承し、舛添要一厚生労働相に答申した。
医師の技術料などの本体部分は8年ぶりにプラス改定されることがすでに昨年末、決まっている。今回はその枠内での配分作業で、
焦点は病院勤務医対策として開業医の再診料との格差をどう是正するかだった。
その点、勤務医対策に約1500億円を投入する一方で格差是正は小幅にとどまった。課題を先送りした形だ。
中医協は付帯意見で、開業医の再診料を次回改定で抜本的に見直す方向を打ち出している。答申の不十分さを自ら認めたようなものだ。
これでは「医療崩壊」の処方箋(せん)には程遠い。
国民皆保険制度のもとで日本の医療体制は世界的にも優良とされてきた。それが近年、急速に荒廃が進んでいる。
危機的現場の一つに病院の勤務医が挙げられる。献身的な長時間労働などで疲弊しきって現場を去る人材が後を絶たない。
それが残った勤務医の負担をさらに過重にする悪循環で、医師不足に拍車をかけている。
深刻さは本県も同じだ。県が医師を採用して市町立病院へ派遣する「ドクタープール制度」に応募がなく、医師確保の難しさを
浮かび上がらせた。喜多医師会立内山病院(内子町)のように病院そのものが休止に追い込まれる事例もある。
28:卵の名無しさん
08/02/16 11:43:34 Bp4pMOTw0
>>27続き
答申では、なるほど勤務医の負担が顕著な産科や小児科、救急部門を手厚くする狙いは伝わる。その点では評価できる。
たとえば、緊急搬送の妊産婦の入院、高度な小児医療を行う専門病院の入院、勤務医の事務を補助する医療秘書の配置などに対し、
診療報酬加算の新設や拡大をする。診療所の夜間・早朝開業促進は、患者の振り分けに有効にちがいない。
一方で開業医(診療所)710円、勤務医(中小病院)570円と格差のある再診料は、勤務医側を30円引き上げて600円とするにとどまった。
厚労省のめざした開業医の引き下げは、衆院選をにらむ自民党と会長選を控える日本医師会の反発で断念に追い込まれた。
開業医も痛みを分かち合っていないわけではない。勤務医対策の財源の一部にするため外来管理加算を減らした。
とはいえ小泉純一郎内閣以降の医療費抑制方針のもとでは対策も小手先にならざるをえず、効果にはおのずと限界がある。
日本の国内総生産(GDP)比の医療費は先進国中で最低水準だ。医師不足も偏在だけの問題ではなく、人口当たりで先進国の
約3分の2にとどまるという絶対数不足の現実がある。
各方面でひずみが噴出する状況でなお医療費抑制路線を堅持するのかどうか。根本から議論していい。
むろんそれには無駄の徹底排除が条件になる。同時に、限られた財源を有効活用するため勤務医と開業医の格差などにどう対処するか、
日本医師会は身内の利害を超えて国民に納得される方策を打ち出すべきだ。
29:卵の名無しさん
08/02/16 11:58:34 iADHO27m0
新聞とテレビ(犬HK)を止めれば、一戸当たり年6~8万は軽くひねり出せるんだが。
30:卵の名無しさん
08/02/16 12:51:08 Bz7D+L+F0
もうテレビ止めよう。新聞止めよう。
31:▼韓国ではパチンコは6月に禁止された
08/02/16 13:39:27 dMOG0MHH0
韓国では今年6月にパチンコが法律で禁止されていた。
しかし日本のマスゴミはこの事を一切報道しない
説明するまでも無く、マスゴミ人種とはこういう事を平気でするのである
韓国には今年はじめにはコンビニよりも多い1万5千軒のパチンコ店があり、3兆円市場に なっていた。
それが、今年6月に韓国政府によって法律で禁止された。
その効果で韓国内の個人消費が伸びているという。パチンコに流れていた 金が商店に入るようになった。
台湾でもパチンコが非合法化されているが、日本のマスコミが報道することを
拒絶しているせいで日本では全く知られていない。
・パチンコの広告宣伝費は日本のマスコミの生命線
家電や自動車などの広告が激減した
(宣伝しても売上げに影響がない)(品質の悪い製品はいくら宣伝しても売れない)
ので、マスコミはパチンコの広告に依存するようになった
日本の景気回復のために本当に必要なのは
パチンコの法律禁止と
メディア規制だ
32:卵の名無しさん
08/02/16 13:54:18 Bz7D+L+F0
パチンコもやめよう
33:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/16 16:21:03 HSqXY1d10
パチンコやる奴は池沼に等しい
34:卵の名無しさん
08/02/16 18:17:00 Bp4pMOTw0
神戸新聞:社説 2008年2月11日
医療事故調/捜査とどう距離を置くか
URLリンク(www.kobe-np.co.jp)
診療行為で患者が亡くなったとしよう。病院はミスを否定するが、遺族は納得しない。公正・中立な機関が
原因究明に乗り出し、結果を公表する。再発防止にとどまらず、医療への不信解消にもなるだろう。
これが、厚生労働省が設置しようとしている医療事故調査委員会である。
現在はそんな組織がないから、遺族は裁判で争うか、泣き寝入りするしかなかった。それが深刻な医療不信を招いたことは、いうまでもない。
そうした意味でも、信頼の置ける第三者機関を設けることに異論はないだろう。問題は中身であり、どんな機能を持たせるかである。
ところが、厚労省の試案や論議に目を向けると、期待よりも医療現場の委縮につながらないかと心配が先に立つ。
試案によると、事故調は医師や法律関係者らで構成し、「診療行為に関連した予期しない死亡」を扱う。
現在は医師法に基づき警察への報告を義務付けているが、これを事故調への届け出に一本化する。
個別の評価は委員会の下に設ける地方ブロックが行い、遺族からの申し出による調査も可能とする。遺体の解剖、
診療記録の評価、遺族への聞き取りなどから、死因や死に至る経緯、要因を突き止め、調査報告書にまとめて公表する。
調査の手順を明確に示したのは評価できる。だが、調査報告書が刑事手続きで使用されることもあるとした点は、
事故調のあり方にかかわる重大な意味を持つ。捜査との関係はより慎重にすべきだろう。
35:卵の名無しさん
08/02/16 18:17:41 Bp4pMOTw0
>>34続き
組織の中立性が疑われるだけではない。訴追の恐れがある中で、真実を話せるだろうか。責任追及に傾けば、
真相究明という本来の設置目的から大きく外れる。
医療事故調の設置論議は、2004年の妊婦死亡事件がきっかけになった。帝王切開で出産した妊婦が死亡し、医師が逮捕された。
「不可抗力ともいえる事例に結果責任だけで医療に介入するのは好ましくない」と日本医学会が抗議し、
中立的な届け出機関の設置を求める声が高まった。
厚労省の試案は、届け出機関の設置には応えたが、捜査とどう距離を置くかという点で、なお議論の余地を残している。
事故調を厚労省の下に置けば、組織としての独自性が問われる。また、遺族に参加してもらうなら、どういう形がいいのか。
こうした点についても、もっと踏み込んだ議論がほしい。
検討が始まって1年。法制化を急いで不十分なものにするより、医療への影響を見極めてからでも遅くない。
36:卵の名無しさん
08/02/17 20:55:08 YMw5MaRu0
>>27
「医療崩壊(を目的とした)処方箋」としては合格点だと思ふ
37:卵の名無しさん
08/02/18 10:18:35 oA5PStSY0
山陽新聞:デスクノート(コラム) 2008年2月18日
死因究明のために
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
心臓移植が必要とされる拡張型心筋症の治療法「バチスタ手術」をモチーフにした医療サスペンス
「チーム・バチスタの栄光」は、小説はスリリングに展開し、公開中の映画もリアリティーに富み、物語に引き込まれます。
相次ぐ術中死をめぐる犯人捜しの緊迫のドラマ。解決のカギに、「Ai(エー・アイ)」という言葉が登場します。
「オートプシー・イメージング」の略で、死体をCTやMRIといった画像診断機器で分析し、
既存の病理診断と組み合わせて死因を判定しようという考え方です。
小説の原作者で現役医師の海堂尊氏は、著書「死因不明社会」(講談社ブルーバックス)で
死を検証する解剖率の低下を問題視し、繰り返しAi導入の必要性を訴えています。
確かに、警察が扱う異状死体は全国で年間約15万体もあるのに、9割は外表検査だけで
死因が判断されている実情は見過ごせません。岡山県内では年間2千余体のうち法医解剖数は約170体にとどまるといいます。
今月7日、元親方らの逮捕で刑事事件に発展した力士死亡の件でも、遺族の申し出で解剖が行われなかったなら
「病死」扱いとなり、立件されたかどうか分かりません。
「解剖率を高めるための人員確保や社会制度の整備に、優先的に取り組むべきだ」と、岡山大大学院の宮石智教授(法医学)は
指摘します。解剖医らマンパワーの増加などを急ぐとともに、Aiの有効性を検討し、導入論議を深めることも死因究明のためには
必要なことかもしれません。 (社会部・中田秀哉)
38:卵の名無しさん
08/02/18 10:21:08 oA5PStSY0
香川新聞:コラム 2008年2月18日
解剖してみれば
URLリンク(www.shikoku-np.co.jp)
一見病死のように見えたが、実は舌骨が折れていた。つまり死因は絞殺だったと分かることがある。
解剖してみなければ、正しい死因は見えない。
大相撲時津風部屋の力士暴行死事件では、それが当初行われなかった。愛知県警は検視も司法解剖も行わずに
病死と判断した。もし遺族が大学に解剖を依頼しなければ、事件は闇に消えるところだった。
だがこんなことはどこで起きてもおかしくないようだ。昨年、全国で警察が扱った異状死体(交通関連を除く)は
約15万5000体。このうち司法解剖が行われたのは約6千体、4%足らずという低さだった。
増やそうにも、肝心の解剖を行う法医学者がいない。全国でわずか約120人。中四国ではほとんどが各県に1人もしくはゼロだ。
人員も予算もさらに削減傾向にあるというから驚くしかない。
幸い香川には2人いる。体制的にやや恵まれているのと、県警が積極的に司法解剖に回すようにしているから、
昨年の実施は100体に上った。徳島34、愛媛52などと比べると、いかに多いか分かる。
だけど香川だって、これで十分と言える状態ではもちろんない。2人で365日24時間受け入れているが、
「倍くらい人手が欲しい」のが現場の本音。解剖率が高いといっても1割にも満たず、先進国としては最低レベルだ。
死者が相手、しかも医師としては金銭的に恵まれていない道を選んだ法医学者には頭が下がる。事なかれ公務員が多い中、
香川について言えば、事件を見逃すまいとの警察の姿勢も好ましい。しかし日本の法医学全体は、
厄介な病に冒されているように見えてならない。
39:卵の名無しさん
08/02/18 10:30:22 oA5PStSY0
山陽新聞:社説 2008年2月18日
はしか流行 ワクチン接種進め防ごう
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
今年もはしかの流行が危ぶまれている。厚生労働省は先週、有識者を集めて「麻しん対策推進会議」の初会合を開き、
国内のはしか対策の充実策などを話し合った。
会議では今後都道府県ごとに設置される対策会議と国の連携方策などが議論され、また予防接種の推進で
はしか流行を阻止した韓国の事例などが報告された。
はしかは昨年、10-20代を中心に全国で流行し、大学や高校の休校が相次いだ。予防にはワクチンの2回接種が有効とされるが、
就学前の子どもに2回接種が始まったのは2006年度からだ。それまでは満1歳から7歳半までに1回とされていた。
今の若者世代は1回の場合が多く、未接種の人もいることが流行の原因に挙げられた。
厚労省は、12年までにはしかの流行をなくすことを目標に掲げ、今年春から高3と中1を対象にワクチンの追加接種を行う。
また、昨年まで全国約3500の定点医療機関にとどまっていた患者数の報告を、今年からすべての医療機関に全患者数を報告させる全数方式に改めた。
この調査により、今年1月前半の段階で既に10代の患者が関東などで多数出ていることが分かり、国立感染症研究所も警戒を強めている。
はしかの流行期は春から夏にかけてとされる。ワクチン接種を1回しか、あるいは一度も受けていない人は、ぜひ接種を心がけたい。
子どものためにはもちろん大人が注意しなければならない。
東京の大学では昨年の事態を教訓に、キャンパスでのはしか拡大を防ぐため在学生に無料でワクチン接種を始めたところもある。
行政や学校、医療機関の取り組みや呼び掛けも当然重要だ。
40:卵の名無しさん
08/02/18 12:34:42 VfEv9QeU0
URLリンク(www.aera-net.jp)
アエラの広告.
医者叩きは勤務医の逃散で終了.
内容はみてないけど、やはり次は開業医叩きだね.
41:卵の名無しさん
08/02/18 12:47:58 4AcudV/J0
アエラなんてババジョア(ババア+ブルジョア)のオナニー誌。読む価値なし。
42:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/18 21:02:26 Ci7wPMSx0
医療事故調の議論
国民の健康を守ると称して全ての(元々危険な行為を前提とする)医療行為を対象として医療関連死を届け出義務化する→
この場合、医療事故調査委員会が調査するわけであるが、同時に警察への捜査要望も否定されていない→
事故調と同時に警察の捜査においても義務化は避けられないが、双方とも弁護制度など「被告側」の人権は十分保護されるとは言い難い
人権擁護法案の議論
差別を無くすと称して(定義のされない)人権を守ることを前提とする:自称被差別者保護が大前提→
人権侵害されたと訴えれば(3条委員会である)人権委員会で訴えを取り上げ調査開始→
調査に応じない者は科料等の罰則(実質上義務化)→
裁判制度のような調査対象に対する弁護制度も特になし(まさに公的な糾弾会)
両方に共通する通念
医療ミスを無くすとの考えの下、医療ミスを減らすためのフィードバック機構を設けないため反って医療ミスを潜在化させる危険性
差別を無くすとの考えの下、差別を減らすための機構(解同)がポジティブフィードバック機構(利権構造)となり、一般市民の差別行為への過敏反応から言論の自由を抑圧する危険性
共にマスゴミが果たす役割
情報を正しく伝えないため医療バッシングが引き起こされ医療破壊へと至っていること
情報が正しく伝えられず「人権擁護は良いもの」とされ、一般市民の言論の自由が脅かされてること
ところが、かつて出たようにマスゴミの「報道の自由」が犯されようとするときには反対する
↓
948 名前: マンセー名無しさん [sage] 投稿日: 2008/02/18(月) 18:56:24 ID:P/ztMvm8
メディア規制が再び盛り込まれた途端にマスコミが
人権擁護法反対を騒ぎ始めましたね。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
43:卵の名無しさん
08/02/19 09:13:41 Wkr0UWuo0
東奥日報:天地人 (コラム)
URLリンク(www.toonippo.co.jp)
人材も金も縮む地域医療の現場から、悲鳴のうねりが聞こえる。本紙が取り組む通年テーマ「あしたへ」の記事には、
そんな声が満ちている。県内自治体病院の不良債務額は、2006年度決算で全国の2割以上に達した。
地域でばらつきがあるが、総額157億円もの重荷を背負う。先日の報道だった。
医療費抑制、医師不足、患者減、収益落ち込み…。それらが網の目のように絡まって、病院の体力を削っている。
頼みの一般会計からの繰り入れも、自治体本体の窮乏でままならない。四方八方、出口の見えない状況が続く。
幹となる病院ですらこんな姿なのだから、枝葉や根のところではもっと呼吸困難か。
外ケ浜町平舘地区で半世紀余り、患者を診てきた医院が看板を下ろした。20代で開業した木村武一さんは
元村長としても知られる。80という年齢もあったようだが、進む過疎や経営の厳しさも語る。
旧村時代から1人で住民の健康と向き合ってきた。有形無形の草の根の灯が消えて、住民もさぞ口惜しい思いだろう。
風間浦村では3月末に診療所が廃止となる。県の医療再編計画だが、大柳博樹所長が開業に意欲的なことが伝わった。
住民からは「何とか先生を残して」との声が高まっている。村と議会は支援に動きだした。
こちらも過疎の波に洗われているが、医師と住民の思いが一つになる道を探ってほしい。
健康と安心のとりでがスカスカになっている地域の今。そんな風景に立てば、霞が関や永田町は幻のように遠いことか。
44:卵の名無しさん
08/02/19 09:38:16 /Ww5KgSZ0
開業医「 儲けすぎ」検証
診療報酬の最大 7割が領収書なしで経費になる優遇税制
収入は勤務医の1・8倍
日本医師連盟の政治献金先リスト
なんだよ、これ。
45:卵の名無しさん
08/02/19 09:47:29 KeEHW9kp0
これはつまり新たな医療崩壊への道を拓こうとする動きだよ
「検査していたのに死んだ」→「検査すら医師にとっては危険」→「検査忌避」
こうしたいわけだね
GJ!と言わざるを得ない。この国の医療は一度ゼロまで崩壊すべき
46:卵の名無しさん
08/02/19 09:50:56 PfEzxKIF0
日本医師連盟の政治献金先リスト
日本医師連盟の政治献金先リスト
日本医師連盟の政治献金先リストw
ま、会費払うのを回避したいわけなんだけどねw
47:卵の名無しさん
08/02/19 10:00:43 ERk5e2h70
爺医のための医師優遇税制を廃止すれば流石の日本医師会も怒るんではないか
こいつら尻に火がつかなきゃ何にもせんからな
48:卵の名無しさん
08/02/19 10:33:24 buYHZmbI0
助産師の超優遇政策には頬かむり?
49:卵の名無しさん
08/02/19 13:20:58 Wkr0UWuo0
東奥日報:社説 2008年2月19日
地域医療再生には程遠い/診療報酬改定
URLリンク(www.toonippo.co.jp)
県内にある27の自治体病院で、医師が145人足りないという。このため診療科が閉鎖されたりして利用する患者が減る。
病院の規模や収入が細り、経営も苦しくなっていく。
開業医や比較的大きな病院が多い旧三市ではなく、開業医が少ない地域で住民の頼みの綱になっている
自治体病院などの医師不足は深刻な問題だ。
大学病院が医師を派遣していたが、新卒の医師の多くが大都市の病院での研修を望むようになり、
大学自体が必要な医師の確保に迫られて派遣先の病院から医師を引き揚げていく。
自治体病院に残る医師は長時間労働を強いられ、激務に耐えられなくなったりしてやめていく。医師不足に拍車がかかる。
その悪循環が止まらない。
厚生労働相の諮問機関である中央社会保険医療協議会(中医協)は、2008年度から実施する診療報酬改定の内容を了承した。
自治体病院などで働く医師の報酬を手厚くする。
昼夜を問わない対応が必要な産科や小児科、救急医療などに携わる勤務医の処遇の改善や、
きつい労働負担の軽減を図る狙いだ。方向は間違っていない。
だが、県内の多くの医療関係者が疑問視しているように、医師不足対策としては不十分だ。悪循環を食い止めて、
地域医療を再生させるには程遠いと指摘せざるを得ない。
50:卵の名無しさん
08/02/19 13:21:55 Wkr0UWuo0
>>49続き
改定の焦点は、開業医の再診料を下げた分を勤務医不足対策に振り向けられるかどうかだったが710円で据え置きとなった。
病院(200床未満)の再診料は570円から600円に上がる。差は縮まったものの、患者は開業医より安い病院の方を選ぶだろう。
勤務医の激務が大きく改善されそうにはない。
やりくりしてひねりだした勤務医対策の財源は1500億円だが、これは全国の病院収入の約1%にすぎない。
しかも、この収入増加分が、そのまま勤務医の処遇改善に使われるかどうかも分からないという。
新卒の医師が流出し、地方の医師不足を加速させる主因の一つになっている臨床研修制度は改善されない。
一方で、国は自治体病院に経営の効率化を厳しく求めている。
総務省が示した「公立病院改革ガイドライン」は、空きベッドが多い病院には診療所化などの規模縮小を促している。
国は地方交付税削減も続けてきた。それが自治体の財政を乏しくし、病院への財政支援をしにくくして
病院の経営悪化にもつながっている。
膨らみ続ける医療費の国の負担分を減らし財政悪化を防ぐ。そのため、大学医学部の定員を削り医師数を抑制してきた。
診療報酬は下げてきた。
そうしたことも含めて財政再建を重視してきた国の政策は、住民生活に欠かせない地域医療を結果的に弱らせ、
縮小させる方向に導いているとも映る。
鯵ケ沢中央病院に3人いた常勤の内科医が1月から2人に減った。平川病院は昨年6月から入院ベッドを廃止して診療所になった。
近くの自治体病院に安心して通える環境が刻々と崩されている。地域住民を困らせているそんな窮状の打開策としても、
今回の改定は不十分だ。
51:卵の名無しさん
08/02/19 13:29:38 ntLWDF7p0
今の病院経営崩壊を招いたのは国。
別に開業医のせいでもなんでもない。
そして今回の改訂ではその崩壊させた病院経営を改善させるフリをして
開業医も崩壊させようとしてるだけ。病院も開業医もどっちも潰れる。
それでどうすんの?
医療再生を口実に経団連が医療にも乗り込んでくるか?
それが狙いか?マスゴミがまともな報道しないのも
どうせそのへん絡んでるだろ?
あいつらは日本をどこまでめちゃくちゃにする気なのか・・。
52:卵の名無しさん
08/02/19 13:33:11 GyE6YG1k0
>>51
自民・公明・経団連・官僚・マスゴミ
すべて日本人の敵ですが、何をいまさら。
53:卵の名無しさん
08/02/19 18:44:37 0Vro38F10
ここのところの景気をどう感じるか
はっきりと2つに分かれていると思う。
おおきな貧民層と一部富裕層に別れ、いまや中流なんてやつはいなくなった。
開業医は、かつて中流やや上あたりだったのではないかとおもうが
今や貧民層へたたき落とされようとしている。
貧民は貧民で、目が届くのは中流の上あたりまで、
そのはるか上層に本当の富裕層がいて、この国を操っていることなんて気づかない。
54:卵の名無しさん
08/02/20 12:39:21 yqy6drJ20
>>49
安易な開業医たたきになってないところは評価できる
55:卵の名無しさん
08/02/20 13:40:52 3qF1TxVm0
奈良県、県立病院医師の待遇改善 最低ランクから平均へ
URLリンク(www.asahi.com)
奈良県は08年度から県立病院に勤務する医師の待遇を改善し、全国の都道府県立病院の医師の中で
最低ランクだった年収を全国平均水準まで引き上げる。深刻な産科医不足のなか、勤務医の離職を防ぐのが目的。
20日発表した新年度予算案に約3億円を計上した。
同県では06年8月、妊婦が19病院に転院の受け入れを断られた末に死亡、昨年8月には救急搬送中の妊婦が死産する問題も起きた。
15~49歳の女性人口10万人あたりの産婦人科・産科医数が全国43位(07年12月末現在)と少ないことが背景にある。
05年度の調査では、県立病院勤務医(平均年齢約40歳)の平均支給額は月額約107万円で、全国で東京、兵庫に次ぎワースト3位だった。
このため新年度からは勤務医の初任給を1万円増額するなど基本給を引き上げるほか、医師確保が難しい産科・麻酔科・小児科医には
毎月2万円の手当を今後10年間支払う予定。
さらに、分娩(ぶんべん)の介助や新生児の緊急治療時には1日5千円、勤務時間外に病院外から緊急に呼び出された場合は
1回につき5千円をそれぞれ支給。このほか諸手当もアップするなどし、新年度の年収はそれぞれ70万~180万円増額する。
こうした措置で、同県は都道府県立病院の勤務医の全国平均水準(月額約120万円)に達すると試算している。
56:卵の名無しさん
08/02/20 13:51:17 0cZamQ0m0
毎月2万円の手当を今後10年間支払う予定
毎月2万円の手当を今後10年間支払う予定
毎月2万円の手当を今後10年間支払う予定w
Too little,too late.w
てか、10年後には病院はあるのかw
57:卵の名無しさん
08/02/20 16:42:05 ryhmUx0+0
>>55
2万円て・・・。
いいのか?本当にそれでいいのか?奈良県の先生?
58:卵の名無しさん
08/02/20 16:45:39 hbpNuH9k0
>>55
とりあえず、時間外を正規に支給だね。
オンコールについても拘束料を出すべき。
59:卵の名無しさん
08/02/20 16:47:03 hbpNuH9k0
>>さらに、分娩(ぶんべん)の介助や新生児の緊急治療時には1日5千円、勤務時間外に病院外から緊急に呼び出された場合は
1回につき5千円をそれぞれ支給。
1日5000円では、1日10件うまれても、5000円だ。
ここは、1回5000円にすべきだろう。
緊急登院費用についてはまあ、しょうがないとして、
ちゃんと時間外を支給し、タクシー代支給、
オンコール料をだすべきだろう。
60:卵の名無しさん
08/02/20 16:58:33 3qF1TxVm0
15病院ダメダメダメダメで女性死亡
URLリンク(www.sponichi.co.jp)
61:卵の名無しさん
08/02/20 17:28:53 G9BaEhXu0
>>56
10年後には払う必要なくなってるという鋭いヨミがあるものと推察する
62:卵の名無しさん
08/02/20 17:38:19 Dx2jwuKD0
10年後どころか(ry
63:卵の名無しさん
08/02/21 08:35:51 rKfTvLW60
高齢者を診たら儲かるとか儲からないのレベルではない。
診たら倒産する。ただ、それだけ。
算定基準とかまるめの形態はほとんど外総診と同じだから理解できる。
信じられないのは
外総診が735点(1日)or1470点(2日) だったのが、
今回は600点(何日でも)と、30日処方をしている高齢者以外は半額になることだ。
前回の735点も検査漬けの病院や診療所にブレーキをかける設定だった。
今回の600点は開業医の9割以上の首を絞める。
これで収入増加になるのは全く検査もせず漫然と30日処方をしてるヤル気なしの奴だけ。
金満ではなく本気で地域医療を担おうとしている良心まで死滅させる案だ。
まぁ、国や財界は税収の得られない老人は廃棄物だと思っているのだろうね。
公明(創価)・自民・キャノン・宮内らがそう仕向けていることを75歳以上の老人に啓蒙しなければ。
このままでは開業医が悪者にされるだけだ。
無能の日本医師会も早急に啓蒙ポスターの作成をすべきだ。
64:卵の名無しさん
08/02/21 10:50:41 it7pIo8X0
>これで収入増加になるのは全く検査もせず漫然と30日処方をしてるヤル気なしの奴だけ。
>金満ではなく本気で地域医療を担おうとしている良心まで死滅させる案だ。
いやまさにそういう医療をしろと国が主張しているのだが何を今さら
65:卵の名無しさん
08/02/21 11:23:55 Pcc3Nqj20
マスコミは今も昔も政府の発表を垂れ流しするだけだもんな。
大本営発表とちっとも変わっていない。
66:卵の名無しさん
08/02/21 11:39:20 xWZ2CGvD0
昔陸軍今財務省
昔大本営今マスゴミ
67:卵の名無しさん
08/02/22 10:48:28 TTQKU+Mp0
マスゴミは政府の意向で保険医療の崩壊を粛々と進めているね。
68:卵の名無しさん
08/02/22 11:35:12 IQQ7kRwP0
【正論】精神科医、国際医療福祉大学教授・和田秀樹 本当に患者のための運用を
■医療事故調に公平判断を求める
≪ミスによる死の見極め≫
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
69:卵の名無しさん
08/02/22 16:46:36 U/Oysd0jO
そもそも後期高齢者診療お断りのポスター張ってますが何か?
70:卵の名無しさん
08/02/22 18:34:42 HvY7LgX+0
開業医は高齢者を診るとたった一ヶ月でたった6000円でケアマネ(1万~1万3千円)よりも安いし・・。
救急医(1000-1200)も救急隊員(1500)よりも安いし・・。
それでもマスコミは許さない!医師は儲けすぎと!!
医療崩壊させたくてうずうずしているのかなぁ。
71:卵の名無しさん
08/02/22 20:15:17 tKPL3+Ys0
最近マスコミはだんだん医者どもに媚びるようになってきた。
「コンビニ受診」などという2ちゃん発の糞用語をクローズアップ関西の時間に堂々と
使っていた。実にけしからん。社会の木鐸が医者どもの人命軽視エゴイズムの傾向を
糺さなくてどうするのか。頼れるのは検察・警察だけだろう。
72:卵の名無しさん
08/02/22 20:46:02 KUEr5ws20
イージス艦事故:衝突原因「人為的ミス」の声強まる
URLリンク(mainichi.jp)
毎日新聞 2008年2月19日 22時26分
「衝突2分前、清徳丸に点灯していた緑の光を確認したと防衛省側は
主張しているが、なぜイージス艦側がこんなに近づくまで気づかなかったのか。
もっと周囲の見張りをしっかりすべきだった。漁船を確認後、後進をかける
のではなく、右にかじを切っていれば、船体が二つに割れるような事態は
避けられたかもしれない」
さすが毎捏新聞、どこかで聞いたことのあるフレーズですな(笑)
波の息づかいを感じられなかったか....
73:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/22 21:00:23 uqq5FIZG0
体質が変わってないんだから当たり前だろうw
74:卵の名無しさん
08/02/22 22:40:04 fwwUQn9b0
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
ホワイトニング
埼玉県の翻訳業、40歳代の男性Aさんは、子供のころから歯の色に悩んできた。
小学3年生のころから黄ばみ始め、友達にからかわれた。
大人になっても劣等感は抜けず、人とあまり会わないですむ仕事を選んだ。
10年前、東京都内の歯科医院で、自分で薬を使って歯を白くする「ホワイトニング」の指導を受け、
試してみると、歯は美しい白に変わった。
(渡辺勝敏)
(渡辺勝敏)
(渡辺勝敏)
(渡辺勝敏)
(渡辺勝敏)
(渡辺勝敏)
こいつまだ読売の医療部にいやがるのか しかも署名記事なんてふざけてんのか!
75:1
08/02/22 22:41:46 Eg8af/Ob0
★【朝日社説】南大門炎上――日本が隣人として協力できることはないだろうか
★【朝日新聞】日本語には戦争を連想させられる。平和に満ちた韓国語を授業にとりいれよ。
★【朝日新聞】韓国の若者達の明るい「反日」
★【朝日新聞】日本が国連安保理の常任理事国のイスほしさに、国連分担金が多すぎる、と言い出した。
★【朝日新聞】世界に置いて行かれた日本、今や欧米や新興国の“寄生虫”的存在
★【朝日新聞】「在日コリアンと日本人の接着剤になりたい」 あした晴れたら………国籍問わない社会に。
★【朝日新聞】少子化対策は韓国を見習え!………しかし韓国は日本以上に少子化が深刻
★【朝日新聞】ああ、日本が負けてよかった、日韓サッカー………朝日新聞に載った伝説の反日コラム
★【朝日新聞】アフガンの人質――韓国人たちの解放を願う(2007/07/24)
>>日本人が人質になったときは、日本政府批判で「自衛隊は即時撤退せよ」
>>韓国人が人質になったときは、韓国政府援護で「テロに屈するわけにはいかない」だとさ!
朝日新聞
>>>>論説委員の清水建宇は朝鮮系だと週刊文春が暴露。
>>>>論説主幹は若宮啓文、こいつもすごい「竹島を韓国に譲歩して 友情の島にしよう」と提案。
>>>>編集局長は木村伊量(北朝鮮系?) こいつ、朝鮮擁護の記事ばっか。←←←←最近、社長付きになったとか。
76:卵の名無しさん
08/02/23 23:35:53 IF9OMRrd0
2月23日付 よみうり寸評
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
女性は最低3人の子を産むこと。45歳未満の女性は4人出産するまで中絶禁止。14、15歳の中学生も出産せよ
◆そんな無茶苦茶な政策が東欧のルーマニアで約20年前まで実施されていた。人口を増やして
工場の労働力を確保する目的だ。職場ごとに妊娠チェック係がいた。妊娠したのに出産しないと処罰され、
避妊は禁止。違法中絶は厳罰だが、闇の中絶で50万人以上の女性が犠牲になったという
◆来月1日から日本で公開となるルーマニア映画「4ヶ月、3週と2日」は、当時の社会を描いている
◆学生寮のルームメートが妊娠。その闇中絶を手助けする女子大生が主人公だ。費用を工面したり、
施術のためのホテルを探したりと駆け回る◆愛や恋は出てこない。むしろ女性たちの不安や不満、
いらだちを生々しく伝え、昨年のカンヌ国際映画祭で最高賞を受賞した◆日本はどうだろうか。
産婦人科は減り続けている。救急搬送された妊婦も診てもらえないことがある。厚生労働省が今週発表した
人口動態統計によれば、年間出生数は昨年、前年より1341人減った。
(2008年2月23日13時50分 読売新聞)
77:卵の名無しさん
08/02/23 23:53:59 PKjUgbsT0
今だってリピーター医師はいるはずなのに…
78:卵の名無しさん
08/02/24 00:05:30 ACptcZXRO
今どき産めよ増やせよですか?
79:卵の名無しさん
08/02/24 03:36:11 W4q3Zwh80
息子に無駄な検査受けさせまくって死なせた富家が週刊文春に書いてるねぇ
お前がやったのはDr.ショッピングでセカンドオピニオンではなかろうと小一時間(ry
80:卵の名無しさん
08/02/24 05:26:28 W9IyFI9Z0
セカンドオピニオンっておかしいよな。YahooQ知恵袋みたいに一番有益な診断をした医者にだけ
診療費が支払われるべきであって、役に立たなかったものにまで金を取られるなんてありえなすぎ。
81:亡国◎韓
08/02/24 06:55:12 BZK51f3d0
マルハン王国の闇URLリンク(jbbs.livedoor.jp)
多店舗で展開する場合は方法に問題がある。 各店舗ごとに用意すればいいかもしれないが、それだけ 秘密の漏洩になる。
そこで考え出されたのは、ネットワークによる集中管理である。ネットワークであればその制御装置本体の
設置場所をホール内である必要もなくなる。
「マルハンの店頭公開利益を見込み、第三国経由で 資金調達をする。」 その役目を買って出たのが先のメンバーである。
新韓銀行と新韓生命保険が伊藤忠との三角取引で マルハンへ迂回するというもの。中国も関わっているらしいが
詳細は不明なままである。 金額は具体的に知らされていた。1回目が800億円、 2回目が5~600億円というものであった。
◎ハンの今後の目標は売り上げ5兆円、500店舗、上場すること。
新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート10○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
スレリンク(pachij板)←くっけて→1304777/559
82:卵の名無しさん
08/02/24 07:10:07 +zs9vncP0
>今だってリピーター医師はいるはずなのに…
外科系の場合、そういった医師は仲間どうしで淘汰していきますので滅多なことで御迷惑をおかけすることはありません。
手術をしても思わしくない結果になったら、不可避のことが運悪く起きたと思ってください。
83:卵の名無しさん
08/02/24 07:22:51 Judce5ao0
夜間に小児が発熱でかかった場合には従来より120円高くなる。
従来より負担が増えている。(読売新聞より)
おれの見間違いか?1200円じゃないよな?
120円。今時何が買える?
それならコンビニの高めのビールやカップラーメンには文句言えよ。
84:卵の名無しさん
08/02/24 10:45:41 P9CuLIYU0
稲葉康生の目 「医は算術」では困る /東海
URLリンク(mainichi.jp)
「医師会員の3分の1は欲張り村の村長」。25年もの間日本医師会(日医)の会長として君臨した故・武見太郎氏は
こう嘆いたという。「医は算術」という風潮を根付かせてしまったところに、日本の医療の根本的な問題がある。
医療制度の分かりにくさ、診療報酬決定に至る不透明さが、国民から不信をもたれている理由だ。
いま、医療の仕組み、財政、そして医療機関や医師の不足、偏在など問題が山積している。
政治家や厚生労働省の官僚だけでは、難局は乗り切れない。やはり医師が医療改革の中心にいなくてはならない。
だが、現実はお寒い状況だ。日医は診療報酬引き上げに懸命となり、医療費抑制を図りたい官僚とのバトルが続いている。
その舞台裏は国民不在そのもの。取材でこの光景を目の当たりにすると、医療改革の道険し、との思いをもってしまう。
「医療の専門家でもないのに、口を出すな」。医師からこんな投書が何回も届いた。だが、専門家だけでやってきたことが、
今の混迷を招いたのではないか。医療を国民に近づけるために、皆で意見を出すべきなのだ。
(中部本社代表室長=前社会保障担当論説委員・57歳)
毎日新聞 2008年2月24日
85:卵の名無しさん
08/02/24 12:05:41 2thPiln00
だいぶ皆さんの望んだ姿に近づいてきたのではなかろうか。
もう少しですよ。よかったですね。
86:卵の名無しさん
08/02/25 23:33:30 wwRwyLof0
今の医療界の混迷は毎日新聞の望んだこと、というのが医師の間では定説ですが。
日医でさえ、毎日よりは真剣に医療崩壊を止めようと努力していますよ。
毎日はまるで自分では何もせづ文句ばかり言ってくる遠い親戚のようだ。
患者も医師もちゃんと看護してる家族も迷惑している。
毎日は医療関係の報道を一切止めるべきだと思う。
全国的に毎日は医療報道を止めるべきかどうかについてのアンケートをとってみなさい。
その結果を見て如何にに自分達が思い上がっていたか反省しなさい。
毎日は医療報道を続けるべきだという意見は少なくとも医療関係者からは全く
聞こえてこないはずです。まあそんなアンケートする勇気はお持ちで無いと思いますが。
87:卵の名無しさん
08/02/25 23:42:14 fQNerXK70
コウモリみたいに振る舞ってるとみんなから信用されなくなる。
みんなに嫌われてることに気づけよ。
88:卵の名無しさん
08/02/26 07:19:20 QLvpnR520
アサヒ・る【朝日る】
(動ラ五[四])
(1)事実を捏造して悪く言ったり笑ったりする。嘘をつくこと。
「堂々と―・る」「一国の首相を―・る」
(2)自分の利益のために、なりふり構わないこと。
「君は少しー・り過ぎる」
(3)売国をする。国を売る。
「今度の首相はー・るつもりか?」
□まれに親韓派、親中派の行動を指して使われることもある。
「あの人、最近ー・ってるよね」
□朝日(朝鮮在日)が動詞化したもの。
89:卵の名無しさん
08/02/28 14:09:02 vLxIYjPL0
今日取材に来ていたT○Sの取材クルー
携帯が鳴ったからといって、まさに今診察真っ最中の内科外来ブースを駆け抜け、ドアを開けて
走り出て行った
注意したところ謝罪するどころか、「取材中です!」と開き直ったと言う。
被害にあった内科医は、当該クルーを探して院内を探し回ったが逃げられた、と言っていた。
マスコミ関係者にお行儀を説いても何にもならないのは百も承知だが。
小児科で子供がほかのこの診察中に入ってきても注意されるんだよ。
取材は診療の妨げにならない程度にやっていただきたいものだし、
子供でも注意されるようなことを大人がするのはいかがなものかと。
大体取材されても情況が好転するばかりか悪化する方が多いんだからさ、
礼儀知らずはもう来ないでいただきたいものです。
(・∀・)オチャノンデカエレ!!
かぐわしいネタでスマソ。でもこの内科医、ここしばらく見たこともないほど怒ってた。
どうしてこうゴミみたいな香具師ばかりなんだろ…
90:卵の名無しさん
08/02/28 18:01:50 XzAfM3TX0
TBSの取材を受ける方が悪い。
91:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/28 21:37:06 HsB3QHgg0
T豚Sはスタッフが駅前の駐禁に駐めたり駅構内に陣取ってタバコプカプカしたり、といった畜生モドキですから
確かに受ける方が悪い罠w
92:卵の名無しさん
08/02/28 22:33:37 vLxIYjPL0
>>90>>91
やはりそうですよね・・・院長にそういってみます。
93:卵の名無しさん
08/02/29 18:10:29 0XPQjE7Z0
【風】開業医は“中小企業の社長”
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
勤務医よりも開業医のほうが恵まれているという意見について、40代の外科開業医からはこんな反論が寄せられた。
《開業医と勤務医の収入の差を強調する話が目につきますが、果たしてそれは医療崩壊の最大の理由でしょうか》
この開業医は、勤務医のメリットとして、身分の安定や専門領域だけを診ていればいいこと、また医療トラブルなどを抱えても
病院という組織の後ろ盾があることなどを挙げる。
《開業医はいわば中小企業の社長です。病気をしても何も保証がありません。従業員を雇い、開業資金で莫大(ばくだい)な
借金も背負います。今や聴診器1本で開業できる時代ではなく、診療科によっては、家が1軒買えるほどの額になるのが普通です》
そして、医療費抑制政策の影響を開業医も受けていると訴える。《20年あまり昔なら、開業となると10年程度、
一生懸命頑張れば借金返済のめどもついたそうです。しかし、今は病院や医院の破産も当たり前の時代です》
《大きな借金を抱えて開業しても成功する保証はどこにもありません》
この開業医の友人で、長く循環器の勤務医として働いていた医師は、開業して1年足らずで
あっという間に赤字が400万円に膨れあがったという。
《内科や外科、産婦人科など、大変な診療科で開業する医師もみな昔は勤務医でした。
疲れた末に開業にこぎつけたら、「救急医療の崩壊は開業医のせいだ」と糾弾される…。悲鳴をあげたい気分です。
真の原因は現場を知らない厚労省の無策ではないでしょうか》
高知県の40代の開業医からは、青い万年筆でびっしりと書かれた手紙が届いた。
《明治・大正・昭和・平成と細々と続いている小さな診療所を営んでいますが、自分の代で幕を引こうと考えています》
手紙には、風でも紹介した患者の権利意識の増大や、下がる一方の診療報酬、医師の社会的地位の低下などを
身にしみて感じていることが切々とつづられていた。
医師不足がより深刻な地方都市特有の問題もあるのだろう。都会では多くの開業医が
「自分の子供も必ず医大に入れる」という話をよく聞くが、この開業医は最後にこう記していた。
《「子供に継がせたい」と思う町医者はもうほとんどいません》(信)
94:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/29 19:44:51 hhyyFhw90
【労働環境】フジテレビ40歳年収1925万円も業界全体は志望者減か (Amebaニュース)[08/02/29]
スレリンク(bizplus板)
現在発売中の写真週刊誌『FLASH』に関東民放テレビ局社員の年収が掲載されて
おり、これが驚くべき数字になっている。
最も高いフジテレビは25歳710万円に始まり、30歳1164万円、35歳1799万円、
40歳1925万円なのだという。
95:卵の名無しさん
08/02/29 20:07:39 QLB4+7ZR0
>>94
社会に影響与える責任ある仕事してるから当然
医師なんかと一緒にすんな
96:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/02/29 20:09:22 hhyyFhw90
影響・・・
悪影響かw
スポンサーに責任あるものなw
そりゃ医師は一緒にされたかない
97:卵の名無しさん
08/02/29 20:11:44 uqjQ0/qE0
マスコミは社会に悪影響しか与えてないのは常識ですねw
98:卵の名無しさん
08/02/29 21:57:05 0XPQjE7Z0
福島民友:社説(2008年2月28日)
救急搬送格差/連携強化で安心環境整備を
URLリンク(www.minyu-net.com)
急病などで救急車に収容された患者を救急隊員は一刻も早く医療機関に搬送したいのだが、なかなか受け入れ先が決まらず立ち往生-。
そんな危機的な救急医療がいわき市など地域により常態化している実情が県の調査から明らかになった。
救急車が医療機関から受け入れを断られる主な背景に、二次医療を担う救急病院での勤務医不足がある。
勤務医不足解消には息の長い取り組みが必要で、すぐには増えない。だからといって、市民の命に直結する
救急医療の滞りをこのまま放置していいはずがない。早急な改善策が求められる。現有の医療従事者や施設を効果的に生かし、
救急医療体制の整備を図るのも現実的だ。行政や医療、消防などの関係機関がさらに連携を深め、市民が安心できるような環境を整えるべきだ。
救急車は本来、すぐに医療機関に受け入れられなければならない。ところが、県が各消防本部を対象にした一昨年の救急搬送実態調査では、
最初の照会で医療機関に受け入れられたのは搬送全体の84.5%。15.5%に当たる7241件が最低一度は受け入れを断られていた。
10回以上は78件あったが、うち76件までがいわき市消防本部管内だった。いわき市では昨年も10回以上が96件と増え、
最多は26回もの照会。現場で2時間以上滞在したことも2人に及び、“綱渡り”のような現状にある。
一昨年の県内搬送で、受け入れられなかった理由は多い順に「処置困難」「専門外」「手術・患者対応中」「医師不在」など。
多くは勤務医不足に結びつく。無理して受け入れたことによるトラブルを避けたい、との指摘もある。
99:卵の名無しさん
08/02/29 21:59:37 0XPQjE7Z0
>>98続き
いわき市の場合、17救急病院が輪番制で二次救急医療を担うが、勤務医不足が著しく、ほとんどの病院で夜間は1人当直医だという。
厚生労働省によると、2006年末の勤務医は323人で、2年前より21人減った。
同市の搬送数は0年で1万1322人と前年より209人少なかった。けがの程度では中等症が全体の44.8%を占めていることからも、
二次医療機関での受け入れ渋りが増えている現状が分かる。
一方で、入院を必要としない軽症者の搬送も39.7%に当たる4493人いた。軽症で救急車を呼べば二次、三次医療機関に
負担をかけることになる。救急車の適正利用を心掛けることも大事だ。
須賀川市の公立岩瀬病院は3月3日から、医師不足により夜間の一般救急外来の一部を休診することにした。
福島市夜間急病診療所では年々、県北や宮城県南部からの利用者が増えている。患者も医師側もそれぞれの窮状を理解しながら
現状に臨むことが求められる。
100:卵の名無しさん
08/03/04 15:22:20 KFPSsQ0v0
福島民友:社説 2008年3月4日
産科休診/常勤医確保で不安解消図れ
URLリンク(www.minyu-net.com)
坂下厚生総合病院(会津坂下町)や県立南会津病院(南会津町)でお産や妊婦健診ができなくなった問題で、
地元関係者が相次いで佐藤知事に産婦人科医の確保を要望した。
南会津病院関係では、地元女性4団体が南会津郡の人口の3分の1を超える署名を集め、手渡した。
坂下厚生総合病院関係でも地元町村長らが住民の危機感を訴えた。
産婦人科での勤務医不足は深刻さを増している。同時に、産婦人科医が去った“空白地域”の現状も悲惨だ。
死活問題といってもいいだろう。県はこうした住民の悲痛とも思える声を真剣に受け止めるとともに、産む環境の地域崩壊が
さらに拡大しないよう産婦人科医確保に万策を尽くしてほしい。
南会津病院関係で署名を提出したのは南会津郡東部婦人団体連絡協議会、同西部婦人団体連絡協議会など。
南会津町職員労組も加わって街頭署名活動を進めてきた。署名協力者は約1万1300人。産婦人科休診による地域の不安がいかに大きいかが分かる。
坂下厚生総合病院関係では、会津西部の女性有志らが「お産と地域医療を考える会」(仮称)を立ち上げることになった。
署名などを視野に活動する方針を決めている。
101:卵の名無しさん
08/03/04 15:23:07 KFPSsQ0v0
>>100続き
出産に関した窮状をあらためてみてみよう。南会津地方で産婦人科を一手に担っていた南会津病院は2月末で
出産の取り扱いをやめた。産婦人科は3月末で休診となる。
南会津病院でお産を控えて健診を受診していた妊婦は南会津町だけで130人だ。妊婦健診は妊娠8カ月まで月1回だが、
予定日が近づくと受診の回数も増え、10カ月に入ると毎週となる。
身近で受けられた妊婦健診も、今月からは会津若松市まで足を運ばなければならない。町中心部から車で往復約2時間かかる。
只見町などからは車で往復約3時間から4時間の距離だ。妊婦は大きな負担を強いられる。道路事情が悪い冬期間であれば、
なおさら大変だ。栃木県での受診を考えている人もいるという。
産婦人科が休診になれば、同じ事態になる。住民健診で異常が指摘されれば精密検査の受診先は会津若松市になる。
車を運転できない高齢者には重圧だ。南会津町から同市までバスの便はなく列車利用になる。交通の便の悪さから、
精密検査を受けないことになりはしないか心配だ。
坂下厚生総合病院はすでに1月で出産の扱いをやめており、会津地方で子どもを産める病院は会津若松市内の2つだけになった。
地域での産む環境の激変は病院勤務医の負担が増すという悪循環にもつながる。
産科医療の立て直しが迫られている。その前に行政がなすべきことは、「1日も早く常勤医が欲しい」という地域の要望に応えることだ。
102:卵の名無しさん
08/03/04 22:37:49 KFPSsQ0v0
【風】医師 警察官より多いのに…
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
救急医療を取り上げた風もそろそろ大詰め。全体を通じて、多くの医療関係者から寄せられた共通する声は、「医師不足」だった。
まずは大阪府内の大学病院に勤務する看護師から。
《医師は一日中、外来診察、手術、病棟勤務をした後に当直をし、また翌日には同じ勤務です。夜中に患者対応があると、
本当につらそうです》
大阪府南部の救命救急センターの医師は、センターの医師の定数などが約30年前の想定に基づいて決められており、
現状にそぐわないとした上で、こう訴える。
《仕事量がここ10年で大幅に増加しており、現在の医師数では正直全く対応できません。労働基準法を順守して医師を完全
2交代や3交代制にするなら、現在の2倍程度は必要です》
日本の医師数は平成18年の厚生労働省の調べで約26万3000人。全体の医師数は増加傾向にはあるが、先進国で比較すると圧倒的に少ない。
OECD(経済協力開発機構)に加盟している国の人口1000人あたりの医師の数は平均3.1人。日本は2人だ。平均に達するまで、10年かかるとされている。
とはいえ、その数は日本中の警察官(約25万5000人)よりも多いという意外なデータもある。つまり、医師の配置のバランスが悪いのだ。
特に特定の診療科の減少が際立っている。
大阪府内の40代の医師は《今の医療界では、若い医師ほど絶望しています。新人はつらい科は避けて楽な仕事を目指します。
卒業して産科・小児科・外科・内科を目指す人は激減しています》とし、《業界内では、今のペースでは10年以内には外科を目指す研修医は
日本全国でゼロになるといわれています》。
この医師の言うとおり、厚生労働省の調べでも外科の勤務医は平成10あたりから連続して減少傾向にある。医師はメールをこう続ける。
《現状が続けば本当に医師のなり手はなくなります。僕も仕事への熱意は下がるばかりで、できれば早く引退したいと思っているくらいです》
《将来、日本の医師は眼科医や皮膚科ばかりになり、日本では救急医療が受けられなくなります》(信)
103:卵の名無しさん
08/03/04 23:02:08 bYuDTwFG0
>>102
おいおい~
おまえら今まで警察の世話になるのと医者の世話になるのと
どちらが多い?
お前らやったら警察か?
104:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/03/04 23:33:59 NFdK4Ue70
>>102
> とはいえ、その数は日本中の警察官(約25万5000人)よりも多いという意外なデータもある。つまり、医師の配置のバランスが悪いのだ。
スゲー結論だなw
さすがバカ新聞
警察官の(アホな上司ではなく)大変さも分かるとして、それにしても警官と同列かw
そりゃ、いったい何のためにそれなりの教養・資質を持って努力をしてきたかアホらしくなる言い様だな
俺もネトウヨwで産経取ってるが、マジ止めようかと思わせてくれる
(でも厨国バカのアサピは取ることはないがなw)
105:卵の名無しさん
08/03/05 00:40:53 nfWD+bq30
つまり医師不足は情熱のない医師が楽な科に逃げるせいだよ
っていいたいのかと思ってしまった
106:卵の名無しさん
08/03/05 16:43:35 DJJUW17n0
【風】医療改革に「風」集めて 助かる命どう増やす
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
■救急車の有料化/救急研修の義務化/子供専用窓口設置
1カ月以上にわたって救急医療を取り上げた今回の「風」。寄せられたメールや手紙は150通以上にのぼった。
現場の医師や救急隊員からは日常勤務の過酷さや根本的な医師不足、モラルが低下した患者の増加など
現在の医療体制の問題点を挙げる意見が多かった。一方、患者側からは医師や病院への不満だけでなく、
夜間の急病に対する不安を訴える声が目立った。ただ、いずれも現状への批判だけでなく、前向きな提言も少なくなかった。
京都市内の医師(48)は《建設や土木などの公共事業が社会保障より多い国が他の先進国にあるでしょうか?》
とした上で《医療崩壊は社会保障制度の崩壊と根本は同じだと思います》と訴える。
大阪府内の救命救急センターの医師は、医療改革を訴える大阪府の橋下徹知事にこんなメッセージを送る。
《救急医療はシステム医療です。患者は、病院を自ら選択することはできず、患者の生死がその地域の救急医療のレベルによって
決定されることになります。従って、救急医療は重要な行政サービスとしてとらえ、財政ベースを度外視した施策を講じるべきです》
一方、患者側、医師側問わず寄せられたモラルの低下について、大阪府の34歳の看護師は《双方に問題があるからこそ、
現在の救急搬送体制のバランスの悪さが顕著になったのだと思います》。大阪府の38歳の女性は《この問題は医療現場だけに
とどまらないのではないでしょうか。今の日本の問題点を浮き彫りにしているように思えてなりません》と指摘した。
107:卵の名無しさん
08/03/05 16:44:22 DJJUW17n0
>>106続き
ご意見の中には、前向きな提言も多かった。賛同する人が目立ったものを紹介すると、「救急車の有料化」
「全研修医に救急研修の義務化」「子供の病気がいつでも相談できる窓口を」などが挙げられる。
いずれも行政が本気になって取り組めば、難しい課題ではないはずだ。 今回の問題を取材する中で出会った医師は、
みな自問自答しながらも、運ばれてくる一人ひとりの患者と向き合い、少しでも救える命を増やそうと必死で働いていた。
その中には、初任のころ手術中にはからずも命を落とした患者の顔が忘れられないという医師もいた。彼は
「救急患者は医師を選べない。だからこそ全力でやらなくてはいけない」と話してくれた。そうした医師の使命感で、
ぎりぎり成り立っているのが今の救急医療なのだと思った。 最後に、60代の大学病院医師のメールで締めくくりたい。
《大変な毎日ですが、一人でも多くの患者さんの命を救いたい-その一言に尽きます。この欄を読んだ人たち一人ひとりが、
少しでも医療改革への「風」を集めてくださればと思います》(信)
108:卵の名無しさん
08/03/05 20:26:35 MJOPjeKf0
風の息吹を感じれば医療崩壊も防げるはず?w
109:卵の名無しさん
08/03/06 22:41:59 iSlEAHjVO
★ギョーザ問題で新華社が強気「日本メディア反省せよ」
・中国国営新華通信社が発行する国際先駆導報は3日付で、中国製冷凍ギョーザ
含まれていた殺虫剤成分のため日本で中毒者が出た事件に絡み、
日本のメディアは偏向報道をしており反省すべきだなどとする論説を掲載した。
同論説は、日本の一部のメディアが「事実が判明していないのに歪曲して報道」、
「日本の政府部門もメディアと巧妙に連携し。具体的な情報がなかった時期にも、
メディアは『関連証拠』を探し出し、改めてあおりたてた」、「メディアとしての節操が
ない」などと非難。
更に、一部には冷静な対処を求めた報道もあったが、「理性的な声はあまりにも
少なかった」などと論じた
また、2月20日に重慶市で行われたサッカー東アジア選手権の日中戦について、
「日本チームを野次った中国人ファンは少数だったが、日本のメディアはまたも、
騒ぎ立てた」、「一方、中国メディアは国民に向かい、冷静に行動するよう呼び掛けた」
と指摘。
「日本のメディアは中国の批判をするが、反省が必要なのは自分たちだということを
忘れている」と決めつけた。
国際先駆導報によると、同論説の執筆者は日本在住の中国人という。
URLリンク(news.searchina.ne.jp)
※関連スレ
・【中国産・毒ギョーザ】 “責任は中国側にはない”の中国側見解に対し、警察庁長官「看過できぬ」「理解不能」「中国は資料出さぬ」★3
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・【国際】 “日本人選手に飛び蹴り”の中国サッカー、なんと協会幹部が“反日”あおっていた…試合前に重慶大爆撃持ち出す★2
スレリンク(newsplus板)
・【国際】 「小日本を打倒せよ!」 中国のサポーター、日の丸燃やし、ペットボトル投げ、ブーイング。選手に罵声…サッカーで負け★9
スレリンク(newsplus板)
※前:スレリンク(newsplus板)
110:卵の名無しさん
08/03/09 15:32:21 N/0/lkT60
From60:稲葉康生の目 医師不足の根は深い /東海
URLリンク(mainichi.jp)
医師不足が深刻だ。産科、小児科で特に目立つ。また、救急医療の現場では患者のたらい回しが相次いでいる。
一方、病院の勤務医は激務を強いられ、開業を望む医師が増えている。医療制度は問題が山積、
もつれた糸がほぐせない状況に陥っている。
厚生労働省は少し前まで、将来、医師が過剰になるとの見通しを立て、医学部定員を抑制してきた。
高齢化で急増する医療費を削減するための苦肉の策でもあった。
確かに厚労省は見通しを間違った。だが、医師不足の実態は明確になってはいない。東京医科歯科大学大学院の
川渕孝一教授は著書「日本の医療が危ない」で「実は日本に医師が何人いるかさえよくわかっていない。
厚労省も正確に把握できない」と指摘する。
まず医師の数を正確に把握し、都市圏と地方の偏在状況を調べ、病院勤務医と開業医の実情を詳細につかむべきだ。
そのために医師の団体と厚労省は正面から向かい合って対応してほしい。
激務が問題化している勤務医の待遇改善も待ったなしだ。診療報酬体系を見直し、勤務医が展望を持てる仕組み作りを
急ぐ必要がある。(中部本社代表室長=前社会保障担当論説委員・57歳)
毎日新聞 2008年3月9日
111:卵の名無しさん
08/03/10 07:10:49 O20RerWr0
まあ厚生省の確認サイトでも死んだ医者が乗っているからなあ。
今は医者や技術師を少なくても5割ふやして、交代制にするしか
ない。アメリカや東南アジアでもしている交代性をなぜしない?
一人の決まった医者に見てもらいたいというのは、わがままで
総合病院で求めるのは外来だけにしろ。
あまえ。
112:卵の名無しさん
08/03/10 09:02:51 vCUQ9gWQ0
産経新聞【主張】 2008年3月10日
高齢者医療 問題点を直視し改善図れ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
75歳以上が原則全員加入する「後期高齢者医療制度」が4月からスタートする。医療費の一定割合(当面10%)を
高齢者自らの負担とするため、保険料(全国平均で月約6000円)は全員に求める。使った医療費が多い都道府県ほど
保険料が高くなる仕組みも導入し、同所得でも住むところで保険料が異なるようにしたのも特徴だ。
給付と負担の関係を明確にすることで自らが使う医療費に目を向けさせ、医療費抑制につなげようとの考えだ。
高齢化社会で医療費のさらなる伸びが予想されるだけに、高齢者に応分の負担を求めるのは当然だろう。
ただ、高齢者に不安が広がっていることにも留意すべきだ。低所得者には段階的な割引を適用する。扶養家族として
保険料を免除されてきた約200万人は新たな負担となるが、加入時から2年間は軽減される。だが、こうした減免措置は
国民に浸透しているとはいえない。厚労省は制度をもっと理解してもらう努力が必要だ。滞納が続き必要な医療を
受けられない人がいないか、高齢者の生活への影響を細かく把握し検証することも求めたい。
若者世代の人口が減れば、高齢者の負担が増える仕組みが導入されたことも懸念材料だ。少子化と高齢者医療費の伸びで、
保険料が上がり続けることも予想される。極端な引き上げにならぬルールづくりも急ぐべきだ。
受けられる医療がどう変わるかも不透明な部分が多い。新制度では入院から在宅治療に転換を図るため、患者から指名された
主治医が外来から入院、在宅治療まで一貫してかかわる。容体が急変したらすぐ再入院させる。
だが、切れ目なく質の高い医療を実現するには、病院と開業医、介護関係者ら専門家の連携が不可欠だ。日ごろの意見交換はむろん、
住民への説明会を開くなど地域全体で高齢者を見守る態勢を作らなければスムーズにはいかない。核家族化で
独り暮らしの高齢者も増えている。医療と介護を受けられる施設の整備も急がれる。
野党4党は今国会に廃止法案を提出した。地方議会では凍結や見直しを求める意見書が相次いで採択されている。
厚労省はこうした声に真摯(しんし)に耳を傾け、制度をより良くする努力を続けなくてはならない。
113:卵の名無しさん
08/03/10 10:32:24 c+X4e4/t0
>>111
日本人はなぜか「主治医」を「主侍医」と勘違いしてますから・・・
王侯貴族かよw
114:卵の名無しさん
08/03/10 20:52:51 ool1pICy0
自由診療へのシフトが始まる。
開業医はいても老人を診る医者はいなかろう。
ゆめゆめ医者を恨む事なかれ。
そんなことをしても事態は変わらないのだから。
115:卵の名無しさん
08/03/10 20:55:14 sK5saUTU0
>112
患者から指名されたって・・・
116:卵の名無しさん
08/03/11 09:34:11 zNDihfot0
中日新聞【コラム】中日春秋 2008年3月11日
URLリンク(www.chunichi.co.jp)
小説や映画、漫画などにはよく「この物語はフィクションです。実在の人物や団体とは一切関係ありません」という趣旨の断りがある。
モデルがいるとき、現実の話と混同されないための配慮でもあろう。テレビドラマになっている人気漫画『Dr.コトー診療所』
(山田貴敏著)の主人公、五島健助にもモデルがいる
▼鹿児島県の薩摩半島の西方約30キロに位置する下甑(しもこしき)島の医師、瀬戸上健二郎さんである。国立病院の外科医長を辞め、
県内で開業準備を進めていた時に依頼があった。当時37歳。半年間の約束で赴任したが、67歳になった今も島の診療所にいる
▼先週末、瀬戸上さんへの感謝祭が開かれた。今春で退職する予定だったが、医師不足の中で後継者が見つからず、
島民らの続投希望に応えることにしたという
▼半年の予定がなぜ30年になったのか。病院の建設用地を確保し、設計図もできあがっていた。最先端の医療から距離を置くことへの
焦りと不安もあったので、島をいつ離れてもおかしくなかった
▼自著の『Dr.瀬戸上の離島診療所日記』では、疑問にこう答えている。島での生活は苦労の方が多いが、年に何回か
<学んだ医学が人様の役に立ったことを実感できる喜び>が増幅される、と。医師は自分1人。
どんな病気にも立ち向かわなければならないからだろう
▼コトーのせりふを借りれば<目の前で死んでいく人を、黙って見てるくらいなら、今すぐ医者をやめるよ!!>という心構えが必要になる。
現実に言える医師が、数え切れないほどいると信じたい。
117:卵の名無しさん
08/03/11 09:46:44 l5OiAOGZ0
今朝の朝ズバ。みのが抗凝固剤のこと「こうぎこざい」と読んでいたね。
118:卵の名無しさん
08/03/11 12:28:58 JXhtlgkF0
∧∧
~′ ̄ ̄(,,゚Д゚) 抗議だゴルァ!
UU ̄U U
119:卵の名無しさん
08/03/12 10:03:13 +YwA2b4M0
北海道新聞:社説 2008年3月12日
救急搬送 体制整備は待ったなし
URLリンク(www.hokkaido-np.co.jp)
総務省消防庁が、昨年1年間の救急搬送に関する実態調査をまとめた。
医療機関から受け入れを3回以上拒否されたケースが、全国では2万4千件、道内でも203件あった。驚くべき数だ。
初めての調査だから、比較はできないが、昨年が突出して多かったわけではないだろう。深刻な問題である。
救急医療は人の命に直接かかわる。体制整備は待ったなしの課題だ。国も地方もそれぞれの役割の中で、打開策を見つけなければならない。
搬送先の調整を行うコーディネーターを一定地域ごとに配置する施策が国に求められる。消防庁が厚生労働省にすでに申し入れている。
厚労省は早急に取り組むべきだろう。
自治体が行っている救急診療の「輪番制」に対する補助も、かつてのように国が行ってはどうか。自治体の中には財政難から
事業を打ち切ったところもある。それも受け入れ拒否につながっているのではないか。
受け入れ拒否は大都市に多いが、地方も自治体や医療機関が協力して、救急病院の人員配置など、体制整備を検討していくことがまず必要だ。
患者の側にも改めなければならない点があろう。
120:卵の名無しさん
08/03/12 10:03:59 +YwA2b4M0
>>119続き
かかりつけ医を持たずに、出産間近になって救急病院に運ばれる妊婦がいる。妊娠後の経過が分からないままの出産にはいっそう危険が伴う。
医療事故を心配する医師が、受け入れをためらう気持ちになることは、ある程度理解できる。
軽症患者がタクシー代わりに救急車を呼ぶこともある。こうした患者が救急病院を忙しくさせている。
受け入れ拒否の背景にあるのは、救急病院の減少や医師の不足だ。
24時間体制で医師や看護師を配備する救急医療は、不採算部門と言われる。道内でも「救急告示医療機関」に認定されているのは
2月1日現在で277施設。1年間で15も減った。
医師の不足はとくに地方で顕著だ。道内での人口10万人当たりの医師数は、旭川を中心にした上川中部地方の306人に対し、
根室地方は89人。格差が広がっている。
国は先の診療報酬改定で、勤務医の負担軽減策に向けて報酬を見直した。だが、これまで医療費を抑制したことが、医師不足の一因ではないか。
わずかな引き上げ幅は、医師不足対策としては不十分と言わざるを得ない。中長期的に、勤務医の報酬をさらに見直すことが必要だろう。
大学医学部の定員も見直すべきではないか。国は緊急医師確保対策として10年間に限って増員を認めているが、地域の実情によっては
恒常化を検討してもいいはずだ。
121:卵の名無しさん
08/03/12 15:15:18 HblrHxHe0
中国新聞:社説 2008年3月12日
救急搬送 拒否のない態勢確立を
URLリンク(www.chugoku-np.co.jp)
119番して病院に着くまでの時間ほど長く感じることはない。病院側が受け入れを拒否したり、搬送先が決まらず
「たらい回し」にされればなおさらだ。
総務省消防庁がきのう、昨年1年間の救急搬送に関する調査結果をまとめた。急患の搬送で医療機関に3回以上受け入れ拒否された事例は
全国で計2万4089件。搬送されるまでに62回拒否されたケースもあった。
妊婦や急病人、交通事故などの負傷者も多く含まれている。スムーズに受け入れられる態勢をどう組み立てるか。調査結果をきちんと分析し、
行政や関係機関が知恵を出し合いたい。
昨年8月、奈良県で腹痛を訴えた妊婦が奈良、大阪府の救急病院に次々に受け入れを断られ死産。さらに12月には体調不良の大阪の女性が
30病院で受け入れられず死亡するなど同様の事例が全国で相次いだ。
受け入れ拒否は東京、大阪など大都市周辺に集中。中国5県では、重症者で10回以上の受け入れ拒否があったのは広島県の4件だけ。
とはいえ今後同じ問題が起きかねない。
拒否の理由は、医師不足や設備の不備などによる「処置困難」が最も多く、「ベッド満床」「手術中・患者対応中」が続いた。
医師、ベッド数の不足などで受け入れたくても断らざるを得ない病院側の事情もある。ただ消防側と医療機関の連携は十分取れているかが気にかかる。
増田寛也総務相は、受け入れ拒否の一因として、医療機関に導入されている情報システムの不備を認めている。
消防に空きベッドの状況を知らせるシステムもデータ更新をしなければ、いざというとき役に立つまい。入力する人手がないとの声もある。
病院の負担を軽減するため行政の助成も必要だ。
情報システムは無くても、病院から消防側に医師の勤務状況や空きベッド数などの情報が常に提供されているか。さらに患者の容体が
救急隊から病院にきちんと伝わっているか。消防と病院側のきめ細かい連携があれば救えるケースもあるはずだ。もう一度チェックしたい。
重症患者にとって「頼みの綱」ともいえる救急外来を、軽症者が「コンビニ感覚」で利用してはいないか。頼れるかかりつけ医を
持つことも大切だ。利用する側も、意識を変える必要がある。
122:卵の名無しさん
08/03/12 18:10:14 HblrHxHe0
3月12日付 よみうり寸評
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)
「夜中、救急車のサイレンを耳にすることがある。だれかが病院へ……大丈夫かなどと思うが、
その救急車が患者にとって安心できるものであってほしい」◆作家・遠藤周作さんがこう書いている。
エッセーの題は「救急車に医師が乗らないふしぎ」。生前、温かい医療を求め続けた作家の素朴な疑問だ
◆これを医師にたずねると「救急車からは医師の待機しているセンターに連絡できる。それによって
応急処置が可能です」という答えがあった。救急車の患者はたいてい一刻を争う病人だ。だから他の車は道をゆずる
◆遠藤さんはその医師の答えで「半分納得したが、半分は疑問が残った」。が、今なら氏の疑問はさらにふくらむだろう。
救急車がどう焦っても、受け入れを断られる事が多い◆全国的に救急車の立ち往生は深刻。宇宙ステーションに
日本の「きぼう」が据えられる時代に、近くの病院へたどりつけない悲劇が起きている。49回も拒否され、
収容に4時間半もかかった例もある◆これが東京のケース。病院の多い都市部で、「きぼう」には遠いこの事態だ。
123:卵の名無しさん
08/03/13 01:20:11 J/8t9sYP0
事実を無視して何でも叩きゃいいと思ってるマスゴミは糞
そのマスゴミに疑問を感じず盲信し洗脳される愚民どもはもっと糞
124:卵の名無しさん
08/03/13 10:37:18 H4fwNQGe0
救急搬送調査 医療体制の再構築が急務
URLリンク(www.sanyo.oni.co.jp)
救急隊が急患を救急搬送しようとして、医療機関から3回以上受け入れ拒否された事例は、昨年1年間に
全国で計約2万4千件に上ることが総務省消防庁の調査で分かった。
受け入れ拒否の全体像をまとめたのは今回が初めてだ。救急医療体制の深刻な実態があらためて浮かび上がったといえよう。
拒否3回以上の内訳は、妊婦、子どもを含む重症患者が1万4387件、15歳未満の子どもが8618件、妊婦が1084件である。
子どもが36%を占めているのが気になる。
子どもで10回以上の拒否は220件で、最多拒否回数は東京の34回だった。妊婦で10回以上の拒否は53件で、
千葉での42回が最多を記録した。3回以上の拒否件数は年々増加している。重症患者の10回以上の拒否は1074件で、
最多は東京の49回だった。受け入れ拒否は東京、大阪など大都市圏に集中していた。
拒否理由で最も多いのは、子どもの場合が「(医師が)専門外」、妊婦と重症患者はスタッフや器材不足などによる
「処置困難」だ。ほかに「ベッド満床」「手術中・患者対応中」もあった。
125:卵の名無しさん
08/03/13 10:37:48 H4fwNQGe0
>>124続き
救急搬送の受け入れ拒否が社会問題化したのは、昨年8月、奈良県で腹痛を訴えた妊婦が医療機関に救急搬送の受け入れを
10回以上断られて死産する悲劇が起きたのがきっかけだ。同年12月には大阪府富田林市で体調不良を訴えた女性が
30病院で受け入れられず死亡するなど同様の事例が繰り返された。
増田寛也総務相は調査結果について「予想を上回る大変厳しい状況だ」と述べ、都道府県の消防、医療担当者による
対策会議を緊急開催する考えを明らかにした。対応を急がねばなるまい。
消防庁の作業部会は、当面の対策として、医療機関に「救急医療情報システム」の空きベッド情報の即時更新などを
求める中間報告をまとめた。同システムは、44都道府県で導入されているが、リアルタイム情報でないなどの理由で
活用していない消防本部も多い。情報の更新頻度を高めることで利用率を向上させ、搬送先がスムーズに決まるようにするのが狙いだ。
消防と病院側のきめ細かい連携プレーが望まれる。
ただ、救急搬送受け入れ拒否問題の背景には、医師不足や救急病院の減少など医療現場が抱える構造的問題があることを忘れてはなるまい。
救急システムの徹底した検証とともに、医療体制の再構築に政府全体で取り組むことが何よりも急がれる。
126:卵の名無しさん
08/03/14 22:52:42 eZhsWg0f0
森本毅郎という人間
テーマ:日記
2008-03-10 20:33:52
先日、噂の東京マガジンという番組のことを取り上げました。
その中で、バカ司会者である森本毅郎という人間が
どれだけ下らない発言をしていたか、ということを
ここに示したいと思います。
URLリンク(ameblo.jp)
------------------------------------------------
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投稿者: reserve
[0058] 08/03/09_0000841077
閲覧人数 1819
推薦数 40
不適切数 0
番組内で「提供」というのがなかったので、とりあえず
CMを流していたスポンサーを列挙します。
キリン、花王、NTT、資生堂、サッポロビール、アフラック、ポーラ、アサヒビール、カネボウ、ブリジストン、ニッサン、サンキョー、ワコール、KOSE、ハウス、レオパ レス、パナソニック、トヨタ、味の素
こんなところですかね。
127:卵の名無しさん
08/03/14 22:53:19 eZhsWg0f0
----------------------------------------------------------
味の素より
投稿者: Dominant Negative
昨日、味の素に抗議のメールを送ったところ、以下のような回答が来ました。
味の素側からもTBSへ連絡が行くようです。
==以下、引用
この度は、弊社のテレビCM提供につきまして、
ご意見を頂き、誠にありがとうございました。
「噂の東京マガジン」へのCM提供について、担当部門に確認しましたところ、
弊社提供番組ではなく、スポットCMでございました。
スポットCMは、弊社では放映スケジュールの指定ができず、
放送局側で流す時間帯を決める為、弊社ではコントロールできない状況でござい
ます。
ご理解の程、何卒お願い申し上げます。
今回の貴重なご意見は、担当部門を通じてテレビ局側へお伝えいたします。
今後とも弊社製品をご愛用頂きますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
---------------------------------------------------------
128:卵の名無しさん
08/03/14 23:03:53 tuSH2y6E0
クレームを避けるために、医師や医療機関を揶揄するような内容の番組は全部スポットCMにするという
方針でもあるのかしらん。
129:卵の名無しさん
08/03/15 11:29:51 dXBTQkot0
>128
鋭い!
130:庶民の王はカルト集団認定byフランス
08/03/15 12:06:04 SCNY0Ovq0
当然、スポットでも資金出している以上、責任を避けるような無責任な企業じゃないですよね?と再レスしたれよw
131:卵の名無しさん
08/03/15 12:27:39 xo2MlqaO0
>>129
あ、やっぱりそうなんだw
>>130
そのとおりですね。
132:卵の名無しさん
08/03/16 22:29:39 AKOBxxxL0
読売新聞 編集手帳(コラム) 2008年3月16日
「医療事故を起こさず、医師賠償責任保険の存在を意識することなく医師としての生涯を送るのが理想であり、
実際これまでの日本においては多くの医師がそうであった」◆数年前、日本医師会の常任理事の方が会の機関紙に
書いていた一節だ。さらに「残念ながら今後の医療環境は明るいものでないことは確かである」と指摘した上で、
医師賠償責任保険に加入すべきだと説いている◆医療訴訟が増加している。産科医の成り手が減っている背景にも
訴訟リスクの高さがある。薬剤師や看護師のための訴訟保険もある。医療ミスに対して金銭的解決を求める患者が増えれば、
個人では負担しきれないから保険に入らざるを得ない◆主に学校の先生を対象にした訴訟保険の加入者も急増中だ。
学校設置者の自治体が保護者から訴えられて敗訴した場合、自治体は先生個人に賠償金を請求することになるからだが、
10年ほど前までは加入者も少なかった◆遠足や運動会、部活動の事故、子ども同士のけんかなど、学校にも危険性が潜んでいる。
「安全への配慮や生徒指導が不十分だった」として訴えられるリスクも高まっている◆この春、使命感に燃えて
医療や教育の現場に立つ若者たちも、示される書類の一つが訴訟保険の勧誘案内という現実に、
仕事の厳しさを知ることになるのだろう。
133:卵の名無しさん
08/03/16 22:34:38 AKOBxxxL0
産経新聞【主張】 2008年3月16日
急患拒否 搬送の問題点を改善せよ
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
50回目の照会でやっと受け入れ先が見つかった重症患者もいた。しかもその照会にかかった時間は4時間以上である。
これではとても救急医療とはいえまい。
総務省消防庁が初めてまとめた全国の救急搬送の受け入れ実態調査から信じがたい事実が発覚した。
調査は計約96万4000件について都道府県を通じて実施された。調査結果によると、医療機関から3回以上受け入れを拒否されたケースは、
昨年1年間に計2万4089件に上った。急患(急病の患者)の受け入れ拒否は、その患者の命にかかわる。それだけに深刻な問題である。
まずは救急搬送システムを十分点検して問題点を見つけ出し、早急に改善しなければならない。
総務省は、病院側が消防に空きベッドの状況を知らせる情報システムについて「1日に2回程度しか情報の更新をしない医療機関が多く、
システムそのものが役に立っていない」と指摘している。
消防庁の検討会の提言にもあるように救急病院はその状況に応じて迅速に情報を更新すべきだ。消防からの電話照会に
事務員や警備員ではなく、病院内の状況を十分把握している医師や看護師が直接対応することも必要だ。
受け入れ拒否が東京や大阪など大都市とその周辺都市に集中していることも今回の調査で分かった。消防庁は
「医療機関の数が多く、ほかの病院が受け入れてくれると思い込んでいる可能性がある」と分析している。
当直のとき、治療が難しく医療事故につながりそうな急患を引き受けると、後で上司や同僚に非難される。本当だろうかと
疑いたくなるような話も一部の医療現場にはあるという。
医療関係者は自らの仕事の重要性を自覚し、きちんとその責務を果たすべきである。
患者側も救急病院の過度の利用は避け、負担を減らしたい。
救急搬送の受け入れ拒否は、昨年8月に奈良県で妊婦が受け入れを10回以上断られて死産したことがきっかけで社会問題化し、
消防庁は厚生労働省に救急医療体制の充実を求めてきた。
根本的には医師不足や救急病院減少の問題がある。それらを解決することも急務であろう。
134:卵の名無しさん
08/03/16 22:53:53 bvjJj1LR0
あのさ、医者が悪いに決まってるという先入観で報道するからたらいまわしなんて
言葉を使うんでしょう?言葉の力を一番知ってるマスコミ様が
そんな誤用を平気でする。悪意を持って。
こんなマスコミを今でも信じている人が世の中の半分以上を占めてるのだから
最初から病院にかかるときにけんか腰になるし、全くやっていられない。
ひとつの職業を徹底的にたたくって何が目的?
そんなに楽しいのかな。
看護師やら農家はたたかれない。テレビ局も。これはどうしてだろう。
職業差別かな?
最初に救急車の受け入れ困難があったときに、マスコミに、見識の高い人が
いて、システムの問題だということを理解してそれを改善させるように
動けば世論が動き、もっと早い段階で救急が崩壊せずに済んだ。
でも、たらいまわしなんて言葉を弄び、医療者を馬鹿にして自己満足に浸ったため
いまもどんどん崩壊している。4月に人事が大きく動くからさらにひどい状態になるが
また医者のせいにするんだろう。いつまでたっても良くならない。
135:卵の名無しさん
08/03/17 01:22:25 6+XLqM/D0
>>133
救急を辞める決心がつく名文ですね。
136:卵の名無しさん
08/03/17 09:26:12 M/GPqwpk0
土・日曜日に書く】ロサンゼルス支局・松尾理也 米医療制度改革のつまずき
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
◆いくらでもある怪談
1年前、米メリーランド州の貧しい黒人少年が、虫歯が悪化したせいで菌が脳に回り死亡した。手遅れになる前に抜歯さえしていれば
命にかかわることはなかった。米紙ワシントン・ポストは「少年の母親が医療保険に入っていたら少年は助かっていた」と嘆いた。
医療制度改革は今、米国の緊急政治課題のひとつになっている。
それは、まれに見る熱戦となっている今回の民主党の大統領予備選で先ごろ、ロサンゼルスにオバマ、クリントン両候補を迎えて開かれた
討論会で真っ先に取り上げられた話題が、イラク戦争でも経済でもなく、医療制度改革の問題だったことからも明らかである。
予備選だけではない。失敗を重ねる連邦レベルの改革を待つだけでは間に合わないと、地方での改革機運も盛り上がりつつある。
だが、改革実現への重要な試金石とみられていたカリフォルニア州独自の取り組みは、あえなく挫折してしまった。
実質的な州民皆保険の実現を目指して、シュワルツェネッガー州知事が主導した法案を、州上院が圧倒的多数で葬り去ったのである。
理由は、「破綻(はたん)するのが明確だから」だった。
欧米の先進国で皆保険を導入していない国は、米国だけである。世界一の医療水準を誇る米国がなぜ、これほどまでに
皆保険制度の達成に苦労しているのだろうか。
◆手厚い医療の代償
その理由について、たまたまロサンゼルスで知り合った日本人医師、脇本直樹氏の意見を拝聴することができた。余談になるが、
脇本医師は、防衛医大に在籍していた当時、オウム真理教によるサリン事件の捜査の最前線に立ったこともある人物で、
現在は、帰国して埼玉医科大に勤務している。
“ご近所さん”だった日本人医師から直接、聞いた日米医療の比較論は、公式な論議とはまた違った現場での実感がうかがえて、
興味深かった。一端を紹介したい。
137:卵の名無しさん
08/03/17 09:27:42 M/GPqwpk0
>>136続き
脇本医師によると、米国における医療の根本的問題のひとつは、日本とは比べものにならないほどの医療の高コスト体質である。
米国の医療コストがどれだけ高額であるかについては、脇本医師は、実際に米著名病院で働いてみて実感したという。
「日本の病院では、病棟で働いているスタッフはほとんどが医師か看護師だが、米国の病棟では、医師や看護師以外の
職種の人々が数多くいる」
どれくらいかというと、まず「病棟クラーク」と呼ばれる事務員やソーシャルワーカー、入退院マネジャーが病棟ごとに配置されている。
また、病院内の患者搬送は、トランスファー・チームという数人一組の専属スタッフが行うことになっている。加えて、
医師が述べる事項を聞き取り、カルテに記載するタイピストもいる。
医療行為自体の分業化も進んでおり、注射や点滴は専門の看護師が行っている。感染症対策の専門看護師もいる。麻酔は、
麻酔医の指導を受けて、麻酔士という資格を持った看護師が施している。
「これらによって、医師や看護師が専門分野の診療に専念できる環境は整っているが、一方で、こうした手厚過ぎる体制が
膨大な医療費につながっている」というのが、脇本医師の見立てである。
138:卵の名無しさん
08/03/17 09:29:44 M/GPqwpk0
>>137続き
◆日本の幸運
さて、自らの国を振り返ってみれば、急速に進行する高齢化に伴う医療費負担の増大という難題を抱え、それを食い止めることが
喫緊の課題となっている。医療機関側には、薬価の切り下げ、診療技術費の抑制、医療費の包括支払い制度の推進といった形で、
厳しいコスト削減の波が押し寄せている。
しかし、国民一般の目は医師には厳しい。幸い、私自身は大病を患ったことはないものの、それでも、医師の不愉快な対応に
遭遇した経験は少なくない。既得権益を声高に言い立てるのであれば、医師側の言い分には簡単には同意できないぞ、という気持ちはある。
それに、米国の医療水準は、少なくともトップクラスの病院に限っていえば、確かに高い。脇本医師も「透明性を確保して、
説明責任を果たそうとする態度は、日本の医療関係者がもっと見習うべき点だ」と、異議をはさまない。
だが、医療保険をめぐる米国の悲惨な状況をみれば、日本は、皆保険制度を持つ幸運をきちんと認識しなければならないとも思う。
人口が増加傾向にあり、年金制度への不安も日本とは比べものにならないくらい薄い米国でも、皆保険の導入は、
ほとんど不可能と見なされるほど困難な事業なのだ。
日本の医療が、数々の問題を抱えてはいるにしても、角を矯(た)めて牛を殺すようなことになってしまっては、元も子もないのである。
(まつお みちや)
139:卵の名無しさん
08/03/17 09:36:12 J6XjdDBu0
>世界一の医療水準を誇る米国
これは嘘だろ。
140:卵の名無しさん
08/03/17 09:44:37 EldwLRJE0
>>126
笑劇事実発覚。
噂の東京マガジンの森本毅郎は、医療情報システムの
BMLでCMをしている!
URLリンク(www.bml.co.jp)
これでもBMLととり引き続けるの?
141:卵の名無しさん
08/03/17 09:54:50 M/GPqwpk0
From60:稲葉康生の目 崩壊の悪循環を断て /東海
URLリンク(mainichi.jp)
日本の医療費は世界的にみれば低い水準だ。国内総生産(GDP)に占める総医療費の割合は8%でOECD30カ国のうち22位。
米国の15%、仏の11.1%、独の10.7%に比べるとかなり低い。日本は世界一の長寿国であり、少ない医療費を効率的に
使っていると評価は高い。とはいえ、世界一の速度で進む高齢化は確実に医療費の急増をもたらしている。
医療費の急増は納税者である現役世代に重くのしかかる。
そこで政府は医療費の抑制策を実行したが、その結果病院から悲鳴が上がっている。財政赤字の病院が増え、
開業医に比べて低報酬で激務の勤務医は開業医となって離れていく。患者は開業医より病院での診察を望むから
病院勤務医の仕事はさらに過酷になる。まさに医療疲弊への悪循環だ。
では、崩壊寸前の医療を救えるのか。医療費の増加、医師の不足・偏在、病院の赤字、現役世代の負担増など、
問題は枚挙にいとまがない。個別に対応すれば、全体が混乱する。逆に全体を優先すれば個別問題が中途半端になる。
崩壊への悪循環を断つには英知と決断が必要だ。(中部本社代表室長=前社会保障担当論説委員・57歳)
142:卵の名無しさん
08/03/17 09:55:40 M/GPqwpk0
信濃毎日新聞:社説 2008年3月16日
救急医療態勢 医師確保に全力挙げて
URLリンク(www.shinmai.co.jp)
大都市を中心に、救急患者の受け入れ先を見つけるのに時間がかかる実態が明らかになった。消防庁が初めて行った全国調査で、
医療機関から3回以上受け入れを断られた例は約2万5000件に上った。
長野県内は45件だった。数は少ないものの、安心してはいられない。救急受け入れを取りやめる病院が出ている。
医師不足の影響は今後さらに顕在化しそうだ。
事態をこれ以上深刻にしないよう、医療機関、行政が救急態勢を維持する対策を急ぎたい。利用者側も軽い症状で夜中に行く
“コンビニ受診”を避け、医師の負担を重くしなよう考えるべきだ。
3回以上受け入れを断られた約2万5000件のうち、15歳未満の子どもは8618件、妊婦が1084件。そのほかは子どもと妊婦を含む
重症患者である。子どもで10回以上「受け入れ不能」となった例は220件に上る。
受け入れられない事例、照会の回数ともに東京、大阪など大都市圏に目立つ。医療機関が多いために、問い合わせ回数が
多くなりがちなのが一因だ。断ってもほかで受け入れる、との思い込みもある。単純に数で比較するのでなく、
何が原因か詳しい分析が必要である。
143:卵の名無しさん
08/03/17 09:56:28 M/GPqwpk0
>>142続き
長野県では高度な治療を行える病院が限られており、大半が1回目で受け入れ先が決まっている。待機時間は30分未満が多い。
搬送はうまくいっているようにも見える。
ただし、各地の中核病院で医師が足りない状態が広がり、麻酔医の不在で緊急手術ができないといった事態も起きている。
地元の病院で引き受けられず、他地域の病院に遠距離搬送する例もある。
1カ所で救急受け入れをやめれば、残った病院の負担が増える悪循環である。対策の基本は救急病院に医師を増やすことだ。
国は最近になって、全国的な医師不足を認めた。医師を引き抜き合う状況を改善するには、抜本的な確保策を急がねばならない。
同時に、利用する側の意識改革が必要だ。タクシー代わりに救急車を呼んだり、時間外の方が空いているからと病院に行くのは、
現場を疲弊させる。理不尽なクレームの多さも、勤務医が辞めていく一因であることを患者は自覚したい。
子どもの場合は急に症状が変わりやすい。夜間の受診を迷う人のために、電話で相談できる態勢を十分に整える必要がある。
病気やけがの程度から搬送の優先度を救急隊が判断する「トリアージ」も検討したい。自分で病院に行ける患者は、
救急車に乗せないくらいの思い切った対応を考えていい。