08/03/29 20:57:04 pnbuSr6u0
>>851
諸君、佐藤烈兵団長は、軍命に背きコヒマ方面の戦線を放棄した。
食う物がないから戦争は出来んと言って勝手に退りよった。
これが皇軍か。
皇軍は食う物がなくても戦いをしなけれぱならないのだ。
兵器がない、やれ弾丸がない、食う物がないなどは戦いを放棄する理由にはならぬ。
弾丸がなかったら銃剣があるじゃないか。
銃剣がなくなれば、腕で行くんじゃ。
腕もなくなったら足で蹴れ。
足もやられたら口で噛みついて行け。
日本男子には大和魂があるということを忘れちゃいかん。
日本は神州である。
神々が守って下さる。
毛唐の奴ばらに日本が負けるものか。絶対に負けやせん。
必勝の信念をもってやれ。
食物がなくても命のある隈りやり抜くんじゃ。
神州は不滅であることを忘れちゃいかん。
高木俊郎著「抗命 インパール作戦―烈師団長発狂す」(文芸春秋、1966) より。