08/03/08 23:03:53 6uPh77G90
>>315
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>京都医療センター男性死亡訴訟：１１００万円の支払い命令－－地裁判決 ／京都
> ◇「処置の後回しは過失」
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> 伏見区の国立病院機構京都医療センターで０５年、心臓の循環異常を起こして死亡した
> 当時５７歳の男性の遺族（上京区）が医療ミスがあったとして同機構に約７６００万円の
> 損害賠償を求めた訴訟の判決が２９日、京都地裁であった。井戸謙一裁判長は「医師に
> 優先するべき処置を後回しにした過失がある」と認定し、１１００万円の支払いを命じた。
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> 判決によると、男性は０５年２月２１日午後に交通事故で重傷を負い、同病院に搬送。
> ２２日午前８時半にショック状態となり、１０日後に死亡した。
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> 井戸裁判長は「ショック状態になった時、心臓にたまった血液の排除に着手すべきだった
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> のに人工呼吸などに約３０分も費やした」と指摘。「この過失がなければ、回復した可能性も
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> 相当程度ある」と述べた。【太田裕之】
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>毎日新聞 2008年3月1日