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○ここ数年で教授陣が一気に辞めていき、一時期教授会がスカスカになって
いた。理由の多くは定年であるが、一部に教授会における意見の相違や研究
費の使途に絡む問題があったようである。辞めた教授は基礎では第一生理、
第二解剖、生態防御、微生物、医動物、法医、臨床では第一内科、第二内
科、第三内科、第一外科、精神科、麻酔科、産婦人科など。2007年現在では
そこそこ埋まってきているものの、まだ空席がある。とくに臨床系の教授の
退職は影響が大きく、助教授以下の教官陣に過大な負担がかかっていた模様。