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女性の姉は、遺言作成の3か月後、86歳で死亡。姉の財産を相続した女性はその後、医師の世話で都内の
有料老人ホームに転居した。医師や妻が女性を外食に連れ出したり、正月に自宅に招いたりといった付き合いをしていたが、
昨年6月に亡くなった。
日本医師会が04年に策定した医師の職業倫理指針は、医療行為に対する謝礼を患者から受け取ることを禁じている。
女性の親族の一人は、「患者の医師に対する信頼を悪用した行為で、医師の倫理に反する」と反発している。
医師の代理人弁護士は、「医師は長年、女性と家族ぐるみの付き合いをしており、医療行為に基づく謝礼ではない。
遺贈は女性本人の遺志に基づくもので、法的にも倫理的にも問題ない」としている。医師の所属する大学は、
「医師と女性の個人的な問題で、一切関知しない」とコメントしている。
ソース:URLリンク(www.yomiuri.co.jp)