09/11/09 19:30:07 H2RBsgkX0
>>923
ご指摘ありがとうございます。
診断基準が変わって、IPF=IIPではなくなってたんですね。
(お恥ずかしいです。もう呼吸器の第一線からは身を引いて楽してるもので‥)
でも正直、fibrosing NSIPならピレスパ試してみたいなぁ、とは思うですよね?
CsA+low-dose PSLの治療で線維化がしっかりと抑えられてるならいいですが、
もし労作時SpO2の低下やVC低下などの増悪傾向があるならば‥
ピレスパはステロイドや抑制剤とは違う機序で線維化を抑制するわけですよね?
この方が治療のプロトコルに乗ってるとしても、研究に登録されてるかどうかははっきりしないし、
もし登録されているとしても、ピレスパが使える状況にあるならそれを使うかどうかは患者さんの
意志が優先されるべきかなぁ、と思って。とりあえず担当医に訊いて話を訊いてみるくらいは
遠慮しなくてもいいのでは? 横槍とは思わないです。
(保険病名の問題がありますが、IPにCsA使ってるくらいなら‥ねぇ)
もし自分がUIPやfibrosing NSIPならば、無理してもピレスパ試してみたいと思うでしょうから。