09/07/15 16:09:37 T6eOEFpo0
>>792
前医での「肺活量が少ないので酸欠になる」という説明は間違えていませんよ。
肺の手術をしていて酸素が足りないこと、二酸化炭素がたまっていること、
歳をとってだんだん悪くなっていくこと、どれも仕方のないことです。
(クリニックでも病院でも、よくあることです)
息が切れるのは酸欠(酸素不足)のためなので酸素を吸うと少し楽になりますが、
あくまでも対症療法です。治ったり肺がよくなったりするわけではありません。
ボンベを持って歩くのはわずらわしいので、在宅酸素療法を希望しない
患者さんも多いです。ボンベがあっても使わなくなってしまったりとか。
また二酸化炭素が少しくらい溜まってきていてもあまり症状はありませんし、
特別な治療法もありません。(意識が悪くなったりするのでなければ)
開業医の先生の対応はふつうで、どちらかというと呼吸器科の先生の説明に
問題があるような‥。 「酸素不足ではなく、炭酸ガスが多いから息切れがする」
というのはちょっと変です。「それほどシビアな酸素不足ではないですが、
歩くときの息切れがひどいなら、酸素療法をしてみましょう。ただし二酸化炭素が
たまりやすくなっているので、酸素の使い方に注意が必要です」なら分かりますが。